Owners Manual
設定:ディスクグループおよび 仮想ディスク 125
1
所有権を変更するには、次の手順を実行します。
a
仮想ディスクの
RAID
コントローラモジュール所有権
—
手順
2
へ進み
ます。
b
ディスクグループの
RAID
コントローラモジュール所有権
—
手順
3
へ
進みます。
2
仮想ディスクの
RAID
コントローラモジュール所有権を変更するには、次の
手順を実行してください。
a
論理
タブを選択します。
b
仮想ディスクを選択します。
c
仮想ディスク
→
変更
→
所有権
/
優先パス
と選択します。その代わり
に、仮想ディスクを右クリックして、ポップアップメニューから
変更
→
所有権
/
優先パス
と選択することもできます。
d
RAID
コントローラモジュールを選択します。
注意:
データへのアクセス損失の可能性
–
マルチパスドライバを使用していない場
合、現在仮想ディスクを使用するホストアプリケーションすべてをシャットダウンし
ます。このアクションにより、
I/O
パスの変更時におけるアプリケーションエラーを
防ぐことができます。
e
はい
をクリックします。
仮想ディスクの所有権が変更されました。仮想ディスクへの
I/O
は、この
I/O
パスを介して行われるようになります。以上でこの手順は完了です。
メモ:
マルチパスドライバが新しいパスを再設定および認識するまで、仮想ディスク
が新しい
I/O
パスを使用しない場合があります。このアクションは通常
5
分内に行わ
れます。
3
ディスクグループの
RAID
コントローラモジュール所有権を変更するには、
次の手順を実行してください。
a
論理
タブを選択します。
b
ディスクグループを選択します。
c
ディスクグループ
→
変更
→
所有権
/
優先パス
と選択します。その代わ
りに、ディスクグループを右クリックして、ポップアップメニューから
変更
→
所有権
/
優先パス
と選択することもできます。
d
RAID
コントローラモジュールを選択します。
注意:
データアクセス損失の可能性
–
ディスクグループレベルで所有権を変更する
と、そのディスクグループの仮想ディスクすべてが他の
RAID
コントローラモジュー
ルに移転され、新しい
I/O
パスを使用するようになります。すべての仮想ディスクを
新しいパスに設定したくない場合は、仮想ディスクレベルで所有権を変更してくださ
い。
はい
をクリックします。ディスクグループの所有権が変更されました。ディスク
グループへの
I/O
は、この
I/O
パスを介して行われるようになります。