Owners Manual
設定:ディスクグループおよび 仮想ディスク 133
4
スキャン期間
で、メディアスキャンの期間(日単位)を入力または選択し
ます。
メディアスキャン期間は、選択された仮想ディスクでメディアスキャンが実
行される日数を指定します。
5
個々の仮想ディスクでメディアスキャンを無効にするには、
スキャンする仮
想ディスクの選択
エリアで仮想ディスクを選択し、
選択した仮想ディスク
のスキャン
の選択を外します。
6
個々の仮想ディスクでメディアスキャンを有効にするには、
スキャンする仮
想ディスクの選択
エリアで仮想ディスクを選択し、
選択した仮想ディスク
のスキャン
を選択します。
7
整合性チェックを有効、または無効化するには、
整合性チェックあり
また
は
整合性チェックなし
を選択します。
メモ:
整合性チェックは
RAID
レベル
5
仮想ディスク、または
RAID
レベル
6
の仮想ディスクのデータブロックをチェックして、各ブロックの整合性情報を
確認します。
RAID
レベル
1
のレプリケートされた物理ディスクでは、整合性
チェックはデータブロックの比較を行います。
RAID
レベル
0
仮想ディスクには
データの整合性はありません。
8
OK
をクリックします。
メディアスキャンの一時停止
ディスクドライブ上で再構築、コピーバック、再構成、仮想ディスクの初期化、
即時可用性フォーマットなど、時間のかかる操作を実行している間、メディアス
キャンは実行できません。時間のかかる操作を実行する場合には、メディアス
キャンを一時停止する必要があります。
メモ:
バックグラウンドのメディアスキャンの優先度は、時間のかかる操作の中で最
低になります。
メディアスキャンを一時停止するには次の手順を実行します。
1
AMW
で、
論理
タブを選択し、仮想ディスクのいずれかを選択します。
2
仮想ディスク
→
変更
→
メディアスキャン設定
と選択します。
メディアスキャンの設定の変更
ウィンドウが表示されます。
3
メディアスキャンの一時停止
を選択します。
メモ:
これはディスクグループにある仮想ディスクすべてに適用されます。
4
OK
をクリックします。