Owners Manual
設定:プレミアム機能 — リモートレプリケーション 189
リモートレプリケーションの書き込みモードは、作成時に選択されます。ただし、
リモートレプリケーションの書き込みモードを後で変更することも、書き込み一
貫性グループ内のセカンダリ仮想ディスクのメンバーシップを変更することもで
きます。書き込みモードと書き込み一貫性グループの詳細については、オンライ
ンヘルプトピックの「リモートレプリケーション作成時の書き込みモードの設定」
を参照してください。
書き込みモードと一貫性グループメンバーシップを変更するには、次の手順を実
行します。
1
ライマリ仮想ディスクを含むストレージアレイの
AMW
で、
論理
タブを選
択します。
2
論理
ペインで、レプリケートされたペアのプライマリ仮想ディスクを右ク
リックします。
3
変更
→
書き込みモード
を選択します。
書き込みモードの変更
ダイアログが表示されます。レプリケートされたペ
アテーブルには、ローカルストレージアレイとリモートストレージアレイの
レプリケートされたペアがすべて反映されます。
4
1
つまたは複数のレプリケートされたペアを選択します。レプリケートされ
たペアをすべて選択するには、
すべて選択
をクリックします。
5
同期
または
非同期
書き込みモードを選択します。
6
レプリケートされたペアのセカンダリ仮想ディスクを書き込み一貫性グルー
プに追加する場合は、
はい
を選択して、
一貫性グループに追加
チェック
ボックスをオンにします。
レプリケートされたペアのセカンダリ仮想ディスクを書き込み一貫性グルー
プに追加しない場合は、手順
7
に進みます。
7
OK
をクリックします。
書き込みモードの変更
メッセージが表示されます。
8
書き込みモードの変更の確認
メッセージで、
はい
をクリックします。
レプリケーションプロパティセクション(ローカルストレージアレイのアレイ管理
ウィンドウのプロパティペイン)には、次の情報が表示されます。
•
レプリケーションステータスは同期済みになります。
•
書き込みモードは、以前の選択によって同期または非同期になります。
•
セカンダリ仮想ディスクは、一貫書き込みか、非一貫書き込みになります。
•
再同期化方法は、手動または自動になります。