Owners Manual

ライトバックキャッシュ
ライトバックキャッシュでは、書きみ操作でキャッシュが書きみデタを受信するとすぐに、完了信がホストオペレショ
ンシステムに送信されます。タゲット物理ディスクは、コントロラパフォマンスを向上するため、より適切な時間にデタを
受信します。ライトバックキャッシュが有になっているデュアルアクティブコントロラ構成では、書きみデタは必ずセカ
ンドコントロラのキャッシュにミラリングされた後で、ホストのイニシエタに完了ステタスを行します。ライトバックの
キャッシュは、キャッシュのミラリングを無にしない限り、デフォルトで有になっています。
ライトスルキャッシュ
ライトスルキャッシュでは、タが物理ディスクに書きまれた後で、完了ステタスがホストオペレティングシステムに返
されます。ライトスルキャッシュは、電源障害によってデタ損失が生する可能性が低いため、ライトバックキャッシュより
も確とされています。キャッシュミラリングが無になる、バッテリがない、または障害態になった場合、RAID コントロ
ラは自動的にライトスルに切り替わります。
14 コントロラモジュ