Owners Manual
システム部品の取り付け 123
SATA バックプレーンの取り付け
1
バックプレーンボード上のコンポーネントに損傷を与えないように注意しな
がら、バックプレーンをシステムの中に入れます。
2
SATA
バックプレーン上のスロットをシャーシ上のタブに合わせます。
3
リリースピンがカチッと所定の位置に固定されるまで、
SATA
バックプレーン
を下方向にスライドさせます。図
3-23
を参照してください。
4
SATA
ケーブル、
データケーブルおよび電源ケーブルを
SATA
バックプレーン
に接続します。
5
SATA
ケーブル、データケーブル、および電源ケーブルをそれぞれのコネク
タに接続します。図
3-23
を参照してください。
6
ハードディスクドライブを元の場所に取り付けます。
87
ページの「ホット
スワップ対応ハードディスクドライブの取り付け」
を参照してください。
7
システムカバーを閉じます。
80
ページの「システムカバーの取り付け」
を
参照してください。
8
前面ベゼルを取り付けます。
76
ページの「前面ベゼルの取り付け」
を参照
してください。
9
システムを平らな面に縦置きにします。
10
すべての周辺機器を取り付け、システムを電源コンセントに接続します。
11
システムと周辺機器の電源を入れます。
システム基板
システム基板の取り外し
注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。
製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは
テレホンサービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティング
と簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理による損傷
は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いい
ただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
注意:暗号化キーと共に TPM(信頼済みプログラムモジュール)を使用している
場合は、プログラムまたはシステムのセットアップ中にリカバリキーの作成を求め
られることがあります。このリカバリキーは必ず作成し、安全に保管しておいてく
ださい。このシステム基板を交換した場合は、システムまたはプログラムの再起動
時にリカバリキーを入力しないと、ハードディスクドライブ上の暗号化されたデー
タにアクセスできません。