Owners Manual
セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 49
セットアップユーティリティと
UEFI
ブートマネージャの使い方
セットアップユーティリティを実行して、お使いのシステムと次のオプション設
定についてよく理解してください。
•
ハードウェアの追加または削除後に
NVRAM
設定を変更する。
•
ユーザー定義可能なオプションを設定または変更する。
•
内蔵デバイスの有効
/
無効を切り替える。
システム起動モードの選択
セットアップユーティリティでは、オペレーティングシステムインストール用の
起動モードを指定することもできます。
•BIOS
起動モード(デフォルト)は、標準的な
BIOS
レベルの起動インタ
フェースです。
•UEFI
(
Unified Extensible Firmware Interface
)起動モードは、システ
ム
BIOS
にオーバーレイする
UEFI
仕様に基づく拡張
64
ビット起動インタ
フェースです。このインタフェースの詳細については、
63
ページの「
UEFI
ブートマネージャの起動」を参照してください。
セットアップユーティリティプログラムの
Boot Mode
(起動モード)フィール
ドで起動モードを選択します。起動モードを指定すると、システムは指定された
起動モードで起動し、そのモードからオペレーティングシステムのインストール
に進むことができます。それ以降は、インストールしたオペレーティングシステ
ムにアクセスするには同じ起動モード(
BIOS
または
UEFI
)でシステムを起動す
る必要があります。ほかの起動モードからオペレーティングシステムの起動を試
みると、システムは起動時に直ちに停止します。
メモ:UEFI 起動モードからインストールするオペレーティングシステムは UEFI 対
応(
Microsoft
Windows Storage Server
2008 x64 バージョンなど)である必要が
あります。
DOS および 32 ビットのオペレーティングシステムは UEFI 非対応で、
BIOS 起動モードからのみインストールできます。