Owners Manual

セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 53
Memory Settings(メモリ設定)画面
Report Keyboard Errors
(デフォルトは Report
POST 中のキーボードエラーの報告を有効または無効にし
ます。キーボードが取り付けてあるホストシステムでは、
Report(報告する)を選択します。Do Not Report
(報告しない)を選択すると、POST 中にキーボードまた
はキーボードコントローラに関連するすべてのエラーメッ
セージが省略されます。キーボードがシステムに取り付け
られている場合、この設定はキーボード自体の操作には影
響しません。
F1/F2 Prompt on Error
(デフォルトは Enabled
POST 中に検出されたエラー箇所でシステムを休止できる
ため、通常の
POST では見過ごしがちなイベントを確認で
きます。続行するには
<F1> を、セットアップユーティリ
ティを起動するには
<F2> を押します。
注意:このオプションを無効に設定すると、POST
中にエラーが発生してもシステムは休止しません。
重大なエラーはすべて表示され、システムイベント
ログに記録されます。
オプション 説明
System Memory Size
システムメモリの容量が表示されます。
System Memory Type
システムメモリのタイプが表示されます。
System Memory Speed
システムメモリの速度が表示されます。
Video Memory
ビデオメモリの容量が表示されます。
System Memory Testing
(デフォルトは Enabled
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどう
かを指定します。オプションは Enabled(有効)および
Disabled
(無効)です。
Error Logging Threshold
Mode
(デフォルトは Enabled
エラーログを有効にします。
オプション 説明