Owners Manual
46 セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方
Boot Settings(起動設定)画面
オプション 説明
Boot Mode
(デフォルトは BIOS)
注意:オペレーティングシステムインストール時の
起動モードが異なる場合、起動モードを切り替える
とシステムが起動しなくなることがあります。
システムのオペレーティングシステムが
UEFI をサポート
している場合は、このオプションを
UEFI に設定できます。
このフィールドを
BIOS に設定すると、UEFI 非対応のオ
ペレーティングシステムとの互換性が有効になります。
メモ:このフィールドを UEFI に設定すると、Boot
Sequence
(起動順序)、Hard-Disk Drive Sequence
(ハードディスクドライブの順序)、および USB Flash
Drive Emulation Type
(USB フラッシュドライブエミュ
レーションタイプ)の各フィールドが無効になります。
Boot Sequence
Boot Mode
(起動モード)が BIOS に設定されている場
合、システムはこのフィールドにより、起動に必要なオペ
レーティングシステムファイルの保存場所を認識します。
Boot Mode(起動モード)が UEFI に設定されている場
合は、システムを再起動し、画面の指示に従って
F11 を押
すことで、
UEFI ブートマネージャユーティリティにアク
セスできます。
Hard-Disk Drive
Sequence
システム起動時にシステム内の複数のハードディスクドラ
イブの中から
BIOS が起動を試みる順序を指定します。
USB Flash Drive
Emulation Type
(デフォルトは Auto)
USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプを指定
します。
Hard disk(ハードディスク)を指定すると、
USB フラッシュドライブがハードディスクドライブとして
動作します。
Floppy(フロッピー)を指定すると、USB
フラッシュドライブがリムーバブルディスケットドライブ
として動作します。
Auto(自動)ではエミュレーション
タイプが自動選択されます。
Boot Sequence Retry
(デフォルトは Disabled)
このフィールドが有効に設定されており、システムが起動
に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行し
ます。