Users Guide
付録 51
ベート
IP
アドレスの自動割り当て(
169.x.x.x
)が原因で発生する場合もあ
ります。この問題を防ぐには、
DHCP
が利用できない時に静的
IP
アドレス
を使用します。
次のオプションは、この問題の回避法です。
–IP
アドレスでソースおよびターゲットポータルを指定します。
– IPv4
アドレスまたは
IPv6
アドレスのみを使用します。アドレスの種類
を混同しないようにします。
–
ネットワークに接続されていないネットワークカードを無効化します。
•
イベントビューアのエラー
— Microsoft iSCSI
ソフトウェアターゲット
3.2
をアンインストールしてから再インストールしようとすると、イベント
ビューアのエラーが発生する場合があります。回避法として、ソフトウェア
をアンインストールする前に
Microsoft iSCSI
ソフトウェアターゲットサー
ビスを停止します。ソフトウェアがすでにアンインストールされている場
合、
Microsoft iSCSI
ソフトウェアターゲットを再インストールする前にコ
ンピュータを再起動してください。
• iSCSI
イニシエータに対する追加のファイアウォールルール
— Windows
Storage Server 2008
上で
iSCSI
イニシエータを
Microsoft iSCSI
ソフト
ウェアターゲットに接続するには、追加のルールを有効にする必要がある場
合があります。次の
Windows
ファイアウォールルールが必要です。
– Windows Management Instrumentation
(
WMI
受信)
[TCP/
すべてのポート
]
– Windows Management Instrumentation
(
DCOM
受信)
[TCP/
ポート
135]
– Windows Management Instrumentation
(
ASync
受信)
[TCP/
すべてのポート
]
– Windows Management Instrumentation
(
WMI
送信)
[TCP/
すべてのポート
]
–
リモートボリューム管理(
RPC-EPMAP
)
[TCP/RPC
エンドポイント
マッパー
]
–
リモートボリューム管理
-
仮想ディスクサービスローダ(
RPC
)
[TCP/
動的
RPC]
–
リモートボリューム管理
-
仮想ディスクサービス(
RPC
)
[TCP/
動的
RPC]