Users Guide
ードはそのカートリッジのホーム・ポジションから開始されます。ただし、ホストがドライブに
対して巻き戻し・アンロード・コマンドを発行した場合を除きます。その場合には、次の順番の
カートリッジがドライブにロードされます。
「Auto load (オートロード)」が「Enabled (有効)」ではない場合に「Sequential (順次)」モードを
開始するには、Move Cartridge (カートリッジの移動) コマンドを使用して、最初のカートリッジ
をドライブにロードします。順次はそのカートリッジのホーム・ポジションから開始されます。カ
ートリッジは、隣接するスロットに入っている必要はありません。
順次モードを停止するには、Move Cartridge (カートリッジの移動) コマンドを使用してドライブ
をアンロードします。このコマンドは順次モードを取り消します。次の順番のカートリッジはロー
ドされません。
順次モードを再開するには、Move Cartridge (カートリッジの移動) コマンドを再度使用してカー
トリッジをロードします。ロードの順次はそのカートリッジのホーム・ポジションから再開されま
す。
v Number of active slots (アクティブ・スロットの数) - ライブラリー内で割り当てるアクティブ・
スロットの数を選択します。アクティブ・スロット数の選択により、ストレージ・スロット数、ク
リーニング/非アクティブのスロット数、入出力装置を使用可能/使用不可にするかどうか、および
自動クリーニングを使用可能にするかどうかを定義します。最初の桁はアクティブ・ストレージ位
置 (4、6、8、または 9) の数を構成します。 2 番目の桁は、マガジンの列 5、Tier 1 を入出力装
置として構成します (使用不可のときは 0、使用可能のときは 1)。 自動クリーニング機能は、マガ
ジンに非アクティブ位置が少なくとも 1 つある場合にのみ使用可能にできます。自動クリーニング
が使用可能になっている場合、非アクティブ位置がクリーニング・カートリッジ位置になります。
3. 「Submit (実行依頼)」をクリックして設定を有効にします。
ネットワーク設定の構成
ネットワーク設定をオペレーター・パネルに入力すると、Web ユーザー・インターフェースを使用してラ
イブラリーの現行ネットワーク構成を変更できます。ネットワーク設定に対して行った変更は、ライブラリ
ーをリブートした後で有効になります。
取り付けおよび構成 37