Users Guide

Table Of Contents
v Restore Passwords (パスワードの復元) - このメニュー項目で、リモート管理ユニット管理者のユーザ
ー・アクセス・パスワードとサービス・パスワードの両方を出荷時のデフォルト値に復元します。
v Restore all (すべて復元) - このメニュー項目で、すべての出荷時のデフォルト値を復元します ( 22
を参照)
v Restore Library Config (ライブラリー構成の復元) - このメニュー項目で、保存されたライブラリー構
成を USB デバイスから復元します。 USB デバイスに保存された構成ファイル (.dbb) 2 つ以上あ
る場合、「Select (選択)」を押し、次に「Up ()」または「Down ()」キーを使用して複数のファイ
ル間を移動します。正しい構成ファイルが表示されたら、再度「Select (選択)」を押します。
v Save Library Config (ライブラリー構成の保存) - このメニュー項目で、USB デバイスにライブラリー
構成を保存します。
: USB デバイスが FAT12FAT16、または FAT32 でフォーマットされており、自動実行ファイルが
使用されていないことを確認してください。
: あるバージョンのライブラリー・ファームウェアで構成ファイルが保存されると、他のバージョンのフ
ァームウェアとの互換性を持たない場合があります。 ライブラリー・ファームウェアをアップグレードす
るたびに、構成ファイルを保存することを推奨します。 ライブラリーの復元には、ライブラリーに現在イ
ンストールされているファームウェアと同じバージョンで保存された構成ファイルを使用してください。
重要: 出荷時のデフォルト値に復元すると、前に設定した構成データはすべて消去されます。 ライブラリ
ー・ドライブを LTO のハーフハイトからフルハイトに構成変更する場合は、ライブラリーのエレメン
ト・アドレッシングおよびドライブの番号付けを修正するために、出荷時のデフォルト値に復元する必要が
あります。 新しいドライブをライブラリー構成に追加する場合は、出荷時のデフォルト値に復元する必要
はありません。
22. 出荷時のデフォルト設定値
復元される項目 デフォルトの設定値* コメント
Autoclean (自動クリーニング) Disabled (使用不可)
Logical Libraries (論理ライブラリー) 1
アクティブ・スロット ライブラリー内の最大スロット数マイ
ナス I/O ステーション
I/O Station (I/O ステーション) Enabled (使用可能) 2U ライブラリーでは I/O ステーシ
ョンは 1 スロット。4U ライブラリ
ーでは I/O ステーションは 3 スロ
ット
暗号化 None (なし) 事前に入力されている場合、ライセン
ス・キーは保護されています
Ethernet Setting (イーサネット設定) 自動
DHCP Enabled (使用可能) : DNS サーバー・アドレスが使用
可能な場合は、自動的に割り当てられ
ます。 DHCP サーバーが DNS サー
バーを検出できない場合、DNS フィ
ールドは「0.0.0.0」に設定されます
Network IP Mode (ネットワーク IP
モード)
IPv4 Only (IPv4 のみ)
ホストに報告されるバーコード・ラベ
ルの長さ
8
SNMP Disabled (使用不可)
操作 121