Users Guide

v Drive Tests (ドライブのテスト) - 電源オン自己診断テスト (POST)、正常読み取り/書き込みテスト、
ヘッド・テスト、メディア・テスト
1. 目的のテストまでナビゲートします (「Service (サービス)」 > 「Service (サービス)」 > 「Drive
Tests (ドライブのテスト)」)。
a. 複数のドライブが取り付けられている場合は、対象のドライブを選択してください。
b. Enter ボタンを押します。
c. + または - を押して、ドライブ・テスト・オプションを切り替えます。
d. <Run (実行)> オプションにカーソルを移動します。
e. Enter ボタンを押して、テストを適用します。
2. オペレーター制御パネルに表示される指示に従い、必要な場合は、要求されたときにブランクまた
はスクラッチ・カートリッジを I/O ステーションに挿入します。
3. テストが実行されます。
– テストが正常に完了した場合は、通常のライブラリー操作を再開します。
– テストが失敗した場合は、エラーが表示されます。 エラーをメモした後に、 192 ページの『ド
ライブ・スレッド問題の切り分け』を参照してください。
4. カートリッジを I/O ステーションから取り外し、必要に応じて I/O ステーションを閉じます。
5. 「Cancel (取り消し)」を押して、画面を終了します。
v Drive Power (ドライブの電源) - ドライブのパワーオフ/パワーオンに使用
注: 使用不能なドライブの構成変更をオペレーター制御パネル (OCP) から行うと、変更のコミット後
に、ドライブの電源がオンになります。 使用不能なドライブの構成変更を Web インターフェース
(RMU) から行った場合、変更のコミット後に、ドライブの電源はオンになりません。
Service: Display Contrast (サービス: ディスプレイのコントラスト)
このメニューでは、以下のディスプレイのコントラスト設定を使用できます。
v 数値 1 から 10 が表示され、10 では陰影が最も明るく、1 では輝度が最も高くなります。
「Service : Telnet Service Port (サービス: Telnet サービス・ポート)」
「Telnet Service Port (Telnet サービス・ポート)」メニュー項目は、Dell Technical Support の指示のも
とで使用すべきものです。
サービス
DisplayContrast
a77ug170
図 88. 「Service: Display Contrast (サービス: ディスプレイのコントラスト)」メニュー
126 Dell PowerVault TL2000 テープ・ライブラリーおよび TL4000 テープ・ライブラリー: ユーザーズ・ガイド