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SNMP V3 SECURITY (SNMP V3 セキュリティー)
v User Name (ユーザー名) - 希望の名前を入力するか、「initial」のままにします。
v Authentication (認証) - Authentication (認証)」のオプションは、「none」、「MD5」、または
SHA」です。
v Authentication Password (認証パスワード) - 認証パスワードの長さは 8 文字以上でなければなりま
せん。「Authentication (認証)」を「none」に設定すると、このフィールドと「Privacy (プライバシ
)」および「Privacy Password (プライバシー・パスワード)」フィールドは無効になります。
v Privacy (プライバシー) - Privacy (プライバシー)」のオプションは、「none」または「DES」で
す。「Privacy (プライバシー)」を「none」に設定すると、「Privacy Password (プライバシー・パス
ワード)」フィールドは無効になります。
v Privacy Password (プライバシー・パスワード) - プライバシー・パスワードの長さは 8 文字以上で
なければなりません。
: SNMP V3 SECURITY (SNMP V3 セキュリティー)」の出荷時のデフォルト設定は次のとおりで
す。
v User Name (ユーザー名) - initial
v Authentication (認証) - none
v Privacy (プライバシー) - none
Configure Library: Save/Restore Configuration (ライブラリーの構成: 構成の保存/
)
このページでは、ライブラリー構成を出荷時のデフォルト値にリセットすることができます。
構成データの保存および復元は、リモート管理ユニット (RMU) およびオペレーター制御パネル (OCP)
またはそのいずれかを使用して行うことができます。 機能は RMU および OCP に実装されますが、それ
ぞれの機能性は少し異なります。
: あるバージョンのライブラリー・ファームウェアで構成ファイルが保存されると、他のバージョンのフ
ァームウェアとの互換性を持たない場合があります。 ライブラリー・ファームウェアをアップグレードす
るたびに、構成ファイルを保存することを推奨します。 ライブラリーの復元には、ライブラリーに現在イ
ンストールされているファームウェアと同じバージョンで保存された構成ファイルを使用してください。
RMU はリモート側でアクセスできるため、RMU の実装ではホスト側にあるファイルとの間で構成データ
の保存/復元を行います。 OCP からコマンド入力する場合、このユニットはローカル側に直接アクセスし
ます。 このため、OCP 実装では、ライブラリー・コントローラーの USB コネクターに接続した USB
モリー・スティックとの間で、構成データの保存/復元を行います。
: ライブラリー・ドライブを LTO のハーフハイトからフルハイトに構成変更する場合は、ライブラリー
のエレメント・アドレッシングおよびドライブの番号付けを修正するために、出荷時のデフォルト値に復元
する必要があります。 新しいドライブをライブラリー構成に追加する場合は、出荷時のデフォルト値に復
元する必要はありません。
操作 155