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Service Library (ライブラリーのサービス)」メニュー
Service Library (ライブラリーのサービス)」の一部の機能では、サービス機能を実行する前にライブラ
リーをホストからオフラインにする必要があるという警告メッセージが表示されます。 ホストでライブラ
リーがオフラインになっているかどうかを確認するのは、オペレーターの責任です。 サービス機能を実行
する前に、ホストがデータの書き込みまたは検索を行っていないことを確認してください。
Service Library: Clean Drive (ライブラリーのサービス: ドライブのクリーニング)
ライブラリーで自動クリーニングが構成されていない場合、このページでテープ・ドライブの手動クリーニ
ングを行うことができます。
ドライブ・クリーニングは、クリーニングが必要であることを示す状況メッセージがライブラリーまたはド
ライブで通知された後にのみ開始されます。
ドライブのクリーニングを手動で行うには、以下のステップを実行します。
1. Slot # (スロット番号)」フィールドにリストされているクリーニング・カートリッジを選択します。
2. Drive (ドライブ)」フィールドにリストされたドライブを選択します。
3. Clean (クリーニング)」をクリックします。 157 ページの図 116 を参照してください。
: ライブラリーで自動クリーニング機能を使用可能にすることをお勧めします。自動クリーニング機能を
使用可能にすると、ドライブ・クリーニングが自動的に行われます。自動クリーニングを使用不可にするの
は、バックアップ・アプリケーションが制御を持つ必要がある場合のみにしてください。
クリーニングが不要のドライブには、「No Cleaning Required (クリーニング不要)」というラベルが付い
ています。 114を参照してください。
ライブラリーにクリーニング・カートリッジがない場合は、「Clean (クリーニング)」ボタンを選択するこ
とはできず、「Slot # (スロット番号)」に「N.A. (適用外)」と表示されます。 157 ページの図 115 を参
照してください。
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113. Configure Library: Save/Restore (ライブラリーの構成: 保存/復元)」ページ
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114. No Cleaning Required (クリーニング不要)
156 Dell PowerVault TL2000 テープ・ライブラリーおよび TL4000 テープ・ライブラリー: ユーザーズ・ガイド