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磁気テープ・ドライブ・スレッドの取り外し
1. 重要なことは、以下の条件がすべて存在する場合、による分析のためにドライブ・ダンプを保存してお
くことです。
v ライブラリー・エラー LED がオン。
v オペレーター制御パネルがドライブ・エラー・メッセージを表示している。
v Web ユーザー・インターフェースの「System Status (システム状況)」画面が、ドライブに障害が
起こったことを示している。
上にリストした条件が 1 つも存在しない場合には、次のステップに進んでください。
2. SCSI ドライブ・スレッドの取り外しおよび/または取り付けの前に、ライブラリーをパワーオフしま
す。 ファイバー・チャネルおよび SAS ドライブ・スレッドは、ホット・プラグ可能であるため、ラ
イブラリーの電源がオンであっても、取り外したり、取り付けることができます。
3. 必要なら、取り外すドライブから、テープ・カートリッジをアンロードします。
v オペレーター制御パネルを使用する場合: Control (制御) > Move Cartridges (カートリッジ
の移動)
v Web ユーザー・インターフェースを使用する場合: Manage Library (ライブラリーの管理) >
Move Media (メディアの移動)
4. ホスト・インターフェース・ケーブル ( 223 ページの図 141 12、または 4) およびターミ
ネーター (3 (SCSI ドライブ・スレッドの場合のみ)) を取り外します。
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140. ESD スプリング付きのライブラリー・ドライブ・スレッド [1] (SAS スレッドを示している)
222 Dell PowerVault TL2000 テープ・ライブラリーおよび TL4000 テープ・ライブラリー: ユーザーズ・ガイド