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2. 電源コードの一方の端 ( 56 ページの『ホスト・インターフェース・ケーブルの接続』の 6) をライ
ブラリーの背面パネルの各電源機構コネクターに差し込みます。
3. 電源コードのもう一方の端を、最も近くにある適切に接地された電源コンセントに接続します。 それ
ぞれの電源機構に対して分離された給電部を使用して、リダンダント電源とします。
重要: ライブラリーからすべての電源を切断するには、各コンセントから電源コードを取り外しま
す。 電源ボタンにより、ライブラリーの一部から電力が除去されますが、電源機構には依然として
AC 電源が入力されています。
4. ライブラリーの外装面から保護プラスチックを除去します。
5. 電源ボタンを使ってライブラリーの電源をオンにします。 オペレーター制御パネル・ディスプレイを
確認して、ライブラリーに電力が供給されていることを確認します。電力が供給されていない場合、電
源の接続と給電部をチェックしてください。 電源オン自己診断テスト (POST) 中は、4 つすべての
LED が短く点灯した後、作動可能 LED が明滅します。 初期化シーケンスが完了すると、「Home
(ホーム)」画面 ( 20 ページの『パワーオン画面』を参照) が表示されます。
ライブラリーの構成
: ライブラリーを構成する前に、『設置計画』に記載されている情報を参照してください。
ライブラリーを構成するには、オペレーター制御パネルおよび/または Web ユーザー・インターフェース
を使用します。 ライブラリーの構成には Web ユーザー・インターフェースを使用する方式を推奨しま
す。
オペレーター制御パネルおよび Web ユーザー・インターフェースの両方を使用してライブラリーのすべ
ての機能を使用可能にするための、完全な詳細構成情報については、 87 ページの『操作』を参照してくだ
さい。 デフォルトのライブラリー設定については、 120 ページの『Configure: Save/Restore (構成:
/復元)』を参照してください。
構成方式を選択する
出荷時のデフォルト値を使用してライブラリーを構成する場合は、 60 ページの『構成としての出荷時のデ
フォルト値の使用』に進みます。
Web ユーザー・インターフェースを使用してライブラリーを構成する場合は、 60 ページの『Web ユー
ザー・インターフェースを使用したライブラリーの構成』に進みます。
オペレーター制御パネルを使用してライブラリーを構成する場合は、 78 ページの『オペレーター制御パネ
ルを使用したライブラリーの構成』に進みます。
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40. 電源コンセントからの保護ラベルの除去
取り付けおよび構成 59