Users Guide

1. ホスト・システムの実際の IP アドレスを取得するには、ネットワーク構成にア
クセスし、IP ポート・アドレスを見つけてください。
v Windows システムでは、コマンド・ウィンドウを開き、ipconfig と入力しま
す。
v Linux の場合は、isconfig と入力します。
EKM SSL ポートを識別する方法
1. コマンド行を使用して、Encryption Key Manager サーバーを始動します。
v Windows では、cd c:\ekm にナビゲートし、startServer.bat をクリックしま
す。
v Linux プラットフォームでは、/var/ekm にナビゲートし、startServer.sh
入力します。
v 詳しくは、 5-1 ページの『Key Manager サーバーの始動、リフレッシュ、およ
び停止』を参照してください。
2. コマンド行を使用して、CLI クライアントを開始します。
v Windows では、cd c:\ekm にナビゲートし、startClient.bat をクリックしま
す。
v Linux プラットフォームでは、/var/ekm にナビゲートし、startClient.sh
入力します。
v 詳しくは、 5-6 ページの『コマンド行インターフェース・クライアント』を参
照してください。
3. 以下のコマンドを使用して、Encryption Key Manager サーバー上の CLI クライ
アントにログインします。
login –ekmuser userID –ekmpassword password
ここで、userID = EKMAdmin であり、password = changeME (これがデフォル
トのパスワードです。既にデフォルトのパスワードを変更している場合は、ご使
用の新規パスワードを使用してください) です。
ログインが成功すると、User successfully logged in (ユーザーのログインが
成功しました) と表示されます。
4. 次のコマンドを入力し、SSL ポートを識別します。
status
以下のような応答が表示されます。server is running. TCP port: 3801, SSL
port: 443 (サーバーは稼動中です。TCP ポート: 3801SSL ポート: 443)
構成済みの SSL ポートをメモし、これがライブラリー管理の暗号化設定を構成
するのに使用するポートであることを確認してください。
5. コマンド行からログアウトします。次のコマンドを入力してください。
exit
コマンド・ウィンドウを閉じます。
3 Encryption Key Manager および鍵ストアのインストール 3-11