Users Guide

Table Of Contents
www.Dell.com/support を参照して、ご使用のライブラリー・ファームウェアで手動のイーサネット
設定が使用可能であるかどうかを判別してください。
9. IPv4 設定を入力します (該当する場合)
a. Enable DHCP (DHCP 使用可能) - この項目をクリックして「On (オン)」にすると、ご使用の
ライブラリーの IP アドレスが DHCP サーバーによって自動的に設定されます。
b. Static Address (静的アドレス) - 割り当てた IPv4 アドレスを入力します。 IPv4 IP アドレスの
フォーマットは、ピリオドで区切られた 4 つの数で書かれた 32 ビットの数値アドレスです。
c. Network Mask (ネットワーク・マスク) - 割り当てた IPv4 ネットワーク・マスクを入力しま
す。
d. Gateway address (ゲートウェイ・アドレス) - 割り当てた IPv4 ゲートウェイ・アドレスを入力
します。 このアドレスはローカル・ネットワーク外のアクセスを許可します。
10. IPv6 設定を入力します (該当する場合)
a. Enable DHCP (DHCP 使用可能) - この項目をクリックして「On (オン)」にすると、ご使用の
ライブラリーの IP アドレスが DHCP サーバーによって自動的に設定されます。
b. Enable Stateless Auto Config (ステートレス自動構成使用可能) - Stateless Auto config (
テートレス自動構成)」は、常にオンになっています (無効にできません)
c. Static Address (静的アドレス) - 割り当てた IPv6 アドレスを入力します。 IPv6 IP アドレスの
フォーマットは、コロンで分離された 4 つの数値の 8 つのグループで書かれた 128 ビットの数
値アドレスです。
d. Prefix length (接頭部の長さ) - デフォルトの接頭部の長さは 64 に設定されていますが、使用す
るアドレスに応じて任意の長さに設定できます。
e. Gateway address (ゲートウェイ・アドレス) - 割り当てた IPv6 ゲートウェイ・アドレスを入力
します。 このアドレスはローカル・ネットワーク外のアクセスを許可します。
11. 以下のいずれか 1 つをクリックします。
v Refresh (最新表示) - 画面で行った変更を取り消す場合
v Submit (実行依頼) - 画面で行った変更を適用する場合
: 行われた変更に応じて、ユーザーが切断されて再ログインする必要が生じるか、またはライブラリ
ーをリブートする必要があります。 リブートが必要な場合、「Submit (実行依頼)」ボタンをクリッ
クすると、以下の警告メッセージが表示されます。
ライブラリーをリブートする必要があり、そうしないと変更は有効になりません。
Web ユーザー・インターフェースを使用したユーザー・アクセス情報の入力
Configure Library (ライブラリーの構成) > User Access (ユーザー・アクセス)」のページは、管
理者およびサービスのログインでのみアクセス可能です。 ユーザーおよびスーパーユーザーでのログイン
では、アクセスは拒否されます。
管理者ログインでは、「Service Library (ライブラリーのサービス) > Advance Diagnostics (拡張診
)」を除くすべてのライブラリー機能にアクセスできます。
51. 警告画面
72 Dell PowerVault TL2000 テープ・ライブラリーおよび TL4000 テープ・ライブラリー: ユーザーズ・ガイド