Precision 3630 Tower サービスマニュアル 1 規制モデル: D24M 規制タイプ: D24M003 May 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2018 2020 年 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: コンピュータ内部の作業............................................................................................................ 6 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 6 コンピュータの電源を切る — Windows 10.................................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................
スピーカーの取り付け................................................................................................................................................. 40 コイン型電池...................................................................................................................................................................... 42 コイン型電池の取り外し............................................................................................................................................42 コイン型電池の取り付け............
ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断..........................................................................................95 ePSA 診断の実行..........................................................................................................................................................95 診断.......................................................................................................................................................................................95 診断エラーメッセージ............................
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • • • • 安全にお使いいただくために コンピュータの電源を切る — Windows 10 コンピュータ内部の作業を始める前に PC 内部の作業を終えた後に 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、PC を損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に記載され る各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 ● PC に付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 ● コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: PC 内部の作業を始める前に、お使いの PC に付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくだ さい。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページを参照してください。 注意: 修理作業の
メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。オペレーティング システムをシャットダ ウンした際に、コンピューターおよび取り付けられているデバイスの電源が自動的に切れなかった場合は、電源ボタンを約 6 秒間長押しして電源を切ってください。 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータの損傷を防ぐため、コンピュータ内部の作業を始める前に、次の手順を実行してください。 1. 「安全にお使いいただくための注意」を必ずお読みください。 2. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 3. コンピュータの電源を切ります。 4. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。 注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケーブルをネットワークデバ イスから外します。 5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6.
2 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: • • • • • DDR4 USB の機能 USB Type-C DisplayPort over USB Type-C の利点 HDMI 2.0 DDR4 DDR4(ダブル データ レート第 4 世代)メモリは、DDR2 および DDR3 テクノロジーを高速化した後継メモリです。DDR3 の容量は DIMM あたり最大 128 GB ですが、DDR4 では最大 512 GB です。ユーザーが間違った種類のメモリをシステムに取り付けるのを避け るため、DDR4 同期ダイナミック ランダム アクセス メモリの設計は、SDRAM および DDR と異なっています。 DDR4 に必要な動作電圧はわずか 1.2 ボルトで、1.
図 2. 厚みの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールのエッジはカーブしているため挿入が簡単で、メモリの取り付け時にかかる PCB への圧力を和らげます。 図 3. カーブしたエッジ メモリエラー システムでメモリ エラーが発生した場合、「ON-FLASH-FLASH」または「ON-FLASH-ON」という新しい障害コードが表示されます。 すべてのメモリが故障した場合、LCD は起動しません。メモリ障害のトラブルシューティングを実行するには、一部のポータブル システムと同様に、システムの底部またはキーボードの下にあるメモリ コネクタで動作確認済みのメモリ モジュールを試します。 メモ: DDR4 メモリは基板に埋め込まれており、図や説明で示されているように交換可能な DIMM ではありません。 USB の機能 USB(ユニバーサル シリアル バス)は 1996 年に導入されました。これにより、ホスト コンピューターと周辺機器(マウス、キー ボード、外付けドライバー、プリンターなど)との接続が大幅にシンプルになりました。 表 1.
● USB 2.0 の下位互換性 ● 新しいコネクターとケーブル 以下のトピックには USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 に関するよくある質問の一部が記載されています。 スピード 現時点で最新の USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 仕様では、Super-Speed、Hi-Speed、および Full-Speed の 3 つの速度モードが定義されてい ます。新しい SuperSpeed モードの転送速度は 4.8 Gbps です。この仕様では後方互換性を維持するために、Hi-Speed モード(USB 2.0、480 Mbps)および Full-Speed モード(USB 1.1、12 Mbps)の低速モードもサポートされています。 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は次の技術変更によって、パフォーマンスをさらに向上させています。 ● 既存の USB 2.0 バスと並行して追加された追加の物理バス ( 以下の図を参照)。 ● USB 2.0 には 4 本のワイヤ(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0/USB 3.
● ● ● ● ● USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 RAID オプティカルメディアドライブ マルチメディアドライブ ネットワーキング USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 アダプター カードおよびハブ 互換性 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は最初から慎重に計画されており、USB 2.0 との互換性を完全に維持しています。まず、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では新しいプロトコルの高速能力を利用するために、新しい物理接続と新しいケーブルが指定されていますが、コネクター自 体は、4 か所の USB 2.0 接点が以前と同じ場所にある同じ長方形のままです。USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 ケーブルには独立してデータ を送受信するための 5 つの新しい接続があり、これらは、適切な SuperSpeed USB 接続に接続されている場合にのみ接続されます。 USB Type-C USB Type-C は、とても小さな新しい物理コネクターです。コネクター自身で USB 3.
HDMI 2.0 このトピックでは、HDMI 2.0 とその機能について利点と合わせて説明します。 HDMI(高精細度マルチメディアインタフェース)は、業界から支持される、非圧縮、全デジタルオーディオ / ビデオインタフェー スです。HDMI は、DVD プレーヤーや A/V レシーバーなどの互換性のあるデジタルオーディオ / ビデオソースと、デジタル TV(DTV) などの互換性のあるデジタルオーディオ / ビデオモニタ間のインタフェースを提供します。HDMI の対象とされる用途はテレビお よび DVD プレーヤーです。主な利点は、ケーブルの削減とコンテンツ保護プロビジョニングです。HDMI は、標準、拡張、または 高解像度ビデオと、単一ケーブル上のマルチチャンネルデジタルオーディオをサポートします。 HDMI 2.
3 システムの主要なコンポーネント 13
システムの主要なコンポーネント 14 システムの主要なコンポーネント
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14.
4 分解および再アセンブリ トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • シャーシのラバー フィート カバー SD カード — オプション ベゼル ハードドライブ PSU のヒンジ グラフィックスカード メモリモジュール スピーカー コイン型電池 電源装置ユニット 光学ドライブ IO パネル ソリッドステートドライブ 電源ボタンモジュール ヒートシンク アセンブリー ブロワーとヒート シンク アセンブリー 電圧レギュレーター ヒート シンク 前面ファン システムファン オプションの IO カード プロセッサ イントルージョンスイッチ システム基板 シャーシのラバー フィート シャーシのラバー フィートの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
図 4.
図 5. 背面ラバー フィートの取り外し シャーシのラバー フィートの取り付け 1.
図 6.
図 7. 背面ラバー フィートの取り付け 2. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カバー カバーの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. カバーを回転させて持ち上げ、PC から取り外します[2、3]。 カバーの取り付け 1. カバーのフックを、PC のシャーシ上にあるタブに合わせます。 2.
3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SD カード — オプション SD カードはオプションのコンポーネントです。 SD カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
SD カードの取り付け 1.
2. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベゼル 前面ベゼルの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 固定タブを持ち上げて[1]、前面ベゼルを外します。 b.
前面ベゼルの取り付け 1. ベゼルを持って、ベゼルのフックが PC の切り込みに合っていることを確認します。 2. 前面ベゼルをコンピュータの方向に回転させます。 3. タブが所定の位置にカチッと収まるまで、前面ベゼルを押します。 4. カバーを取り付けます。 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ 3.5 インチ ハード ドライブの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. データケーブルと電源ケーブルをハード ドライブから外します [1]。 4.
5. ハード ドライブ ブラケットを曲げ[1]、ハード ドライブを持ち上げて、ハード ドライブ ブラケットから引き出します[2]。 6. 2 台目のハード ドライブを取り外すには、手順 3 から 5 を繰り返します。 3.5 インチ ハード ドライブの取り付け 1.
2. ハード ドライブ アセンブリーをハード ドライブ ベイに差し込みます[1]。 3. ハード ドライブにデータ ケーブルと電源ケーブルを接続します[2]。 4. 追加のハード ドライブを取り付けるには、手順 1 から 3 を実行します。 5. カバーを取り付けます。 6. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 2.5 インチ ハード ドライブの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3.
4. 青色の固定ブラケット タブを押し[2]、ハード ドライブ ブラケットを持ち上げて前面のハード ドライブ ベイから取り外します [3]。 5. データ ケーブルと電源ケーブルを、ハード ドライブのそれぞれのコネクターから外します[1]。 6. 青色の固定ブラケット タブを押し、ハード ドライブ ブラケットを持ち上げて底部のハード ドライブ ベイから取り外します[2]。 7.
8. ハード ドライブブラケットを曲げ[1]、ハード ドライブを持ち上げて[2]、ハード ドライブブラケットから引き出します[3]。 メモ: 同じ手順を実行して、ブラケットのもう一方の側にある別のハード ドライブを取り外します。 2.5 インチ ハード ドライブの取り付け 1.
2. ハード ドライブ アセンブリーをスライドさせて、前面のハード ドライブ ベイに挿入します[1]。 3. データ ケーブルと電源ケーブルを、ハード ドライブのそれぞれのコネクターに接続します[2]。 4. ハード ドライブ アセンブリーをスライドさせて、底部のハード ドライブ ベイに挿入します[1]。 5. データ ケーブルと電源ケーブルを、ハード ドライブのそれぞれのコネクターに接続します[2]。 6.
7. カバーを取り付けます。 8. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PSU のヒンジ PSU ヒンジを開く 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次の手順でカバーを取り外します。 3. PSU リリース ラッチのロックを解除します[1、2]。 4.
PSU ヒンジを閉じる 1. PSU ヒンジを回転させます[1]。 2. PSU リリース ラッチをロック解除して PSU ヒンジをシステムに固定します[2、3]。 3. カバーを取り付けます。 4.
グラフィックスカード グラフィックス カードの取り外し メモ: 一部の構成では、PCIe カードが取り付けられている場合があります。同じ手順に従って(手順 4 を除く)、拡張カードを 取り外します。 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. デュアル グラフィックス カード構成のグラフィックス カードから VGA 電源ケーブルを外します[1]。 4. プラスチック ラッチを持ち上げてケーブルを解除し[2]、タブからケーブルの配線を外します[3]。 5. PSU ヒンジを開きます。 6. リリース クリップを押してグラフィックスカードの電源ケーブルをグラフィックス カードのコネクターから外します[1]。 7. メモ: NVIDIA Quadro P4000 または RTX4000 デュアル グラフィックス カードの構成に同梱のシステムでは、PCIe ホルダー が不要な場合があります。 グラフィックス カード上にある PCIe ホルダーの側面を持ち上げます[2]。 8.
9.
グラフィックス カードの取り付け メモ: 同じ手順に従って(手順 2 を除く)、拡張カードを取り付けます。 1.
図 8. 1 枚のグラフィックス カード 図 9. デュアル グラフィックス カード 2. 1 枚のグラフィックス カード構成では、グラフィックスカードの電源ケーブルをグラフィックス カードのコネクターに接続しま す[1]。 3.
4. PSU ヒンジを閉じます。 5. VGA 電源ケーブルをデュアル グラフィックス カードに接続します。 a. VGA 電源ケーブルの配線を PSU の固定タブから外します[1]。 b. プラスチック ラッチを持ち上げてケーブルを解除します[2]。 c. VGA 電源ケーブルを両方のグラフィックス カードのコネクターに接続します[3]。 6. カバーを取り付けます。 7.
メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. PSU のヒンジを開けます。 4. メモリ モジュールの両側にあるメモリ モジュール固定タブを押します[1]。 5. メモリ モジュールを持ち上げて、システム基板のコネクタから取り出します[2]。 メモリモジュールの取り付け 1. メモリ モジュールの切り込みをメモリ モジュール コネクタのタブに合わせ、メモリ モジュールをメモリ モジュール ソケットに 差し込みます[1]。 2.
3. PSU のヒンジを閉じます。 4. カバーを取り付けます。 5. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. PSU ヒンジ 3. 60/85 W の CPU システム構成を搭載したスピーカーを取り外すには、次のようにします。 a. スピーカーケーブルをシステム ボードのコネクターから外します [1]。 b.
4. 95 W の CPU システム構成を搭載したシステムのスピーカーを取り外すには、次のようにします。 a. スピーカーケーブルをシステム ボードから外します [1]。 b. スピーカー ケーブルをシステム ボードのタブの配線から外します[2、3]。 c. リリース タブを押し、システム シャーシからスピーカーを引き出します[4]。 スピーカーの取り付け 1.
a. スピーカーをシステム シャーシの前面スロットに挿入し、カチッと所定の位置に収まるまで押し込みます[1]。 b. スピーカー ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します[2]。 2. 95 W の CPU システム構成を搭載したシステムのスピーカーを取り付けるには、次のようにします。 a. スピーカーを、前面ファンの上にあるシャーシの背面部分に取り付けます[1]。 b. スピーカー ケーブルをシステム ボードの I/O ポートのタブに沿ってルーティングし、[2、3]、システム ボードに接続します [4]。 3. PSU ヒンジを閉じます。 4.
5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. PSU のヒンジを開けます。 4. コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a. コイン型電池が外れるまで、リリース ラッチを押します[1]。 b. コイン型電池をシステム基板のコネクタから取り外します[2]。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池の(+)記号側を上に向け、コネクタのプラス側にある固定タブの下に挿入します[1]。 2.
3. PSU のヒンジを閉じます。 4. カバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源装置ユニット 電源供給ユニットの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. ヒートシンク アセンブリー 3. PSU ヒンジを開きます。 4. 以下のケーブルを外します。 ● 65 W/80 W の CPU システム構成を搭載したシステムの場合: a. 光学ドライブの電源ケーブルを光学ドライブから外します[1]。 b. CPU 電源ケーブルとシステム ボードの電源ケーブルをシステム ボードから外します[2、3]。 c.
● 95 W の CPU システム構成用のヒートシンク アセンブリーを搭載したシステムの場合: a. b. c. d.
5. PSU ヒンジを閉じます。 6. 電源供給ユニット(PSU)を取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハードディスク電源ケーブルを外します[1]。 メモ: 取り付けられているハードディスク ドライブの数に応じて、最大 4 本のハードディスク電源ケーブルを使用できま す。 b. 電源装置ブラケットをシャーシに固定している 2 本の#6-32x1/4 インチ ネジを外し[2]、電源装置ブラケットをシステムか ら持ち上げて取り外します[3]。 c. 電源供給ユニットをシャーシに固定している 4 本の#6-32x1/4 インチ ネジを外します[4]。 d. PSU を持ち上げてシャーシから取り外します[5]。 7.
電源供給ユニットの取り付け 1.
2. PSU を PSU スロットに挿入して、所定の位置にカチッと収まるまで PC の背面に向かってスライドさせます[1]。 3. 4 本の#6-32x1/4 インチ ネジを取り付けて、PSU を PC に固定します[2]。 4. 電源装置ブラケットをセットし[3]、2 本の#6-32x1/4 インチ ネジを締めて PSU を PC に固定します[4]。 5.
6. PSU ヒンジを開きます。 7. 以下のケーブルを接続します。 ● 65 W/80 W の CPU システム構成を搭載したシステムの場合: a. b. c. d. CPU 電源ケーブルをシャーシのルーティング ガイドに沿って配線します[1]。 システム ボードの電源ケーブルを接続します[2]。 CPU 電源ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します[3]。 光学ドライブの電源ケーブルを光学ドライブのコネクターに接続します[4]。 ● : a. b. c. d. e.
8. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ヒートシンク アセンブリー b. カバー 9. PSU ヒンジを閉じます。 10. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 光学ドライブ 光学ドライブの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. 前面ベゼル 4. PSU ヒンジを開きます。 5. データ ケーブルと電源ケーブルを光学ドライブから外します[1]。 6.
7. 光学ドライブを PC の前面から取り出します。 8. 光学ドライブ ブラケットを光学ドライブに固定している M2x2.
光学ドライブの取り付け 1. 光学ドライブ ブラケットのネジ穴を光学ドライブのネジ穴に合わせ[1]、ネジ(M2x2.5)を取り付けて光学ドライブ ブラケット を光学ドライブに固定します[2]。 2. 光学ドライブが固定されるまで、PC の前面からドライブ ベイに差し込みます。 3.
4. PSU ヒンジを閉じます。 5. 前面ベゼルの取り付け 6. カバーを取り付けます。 7. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 IO パネル IO パネルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. 前面ベゼル c. オプティカルドライブ 3. PSU ヒンジを開きます。 4.
5.
6.
7.
8.
IO パネルの取り付け 1.
2.
3.
4.
5. IO オーディオ ケーブルをシャーシ上のシステム基板の横にある配線クリップに沿って配線します[1]。 6.
7. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. オプティカルドライブ b. 前面ベゼル c. カバー 8. PSU ヒンジを閉じます。 9. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ PCIe SSD カードの取り外し メモ: この手順は、M.2 SATA SSD カードの取り外しにも適用されます。 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー。 b. グラフィックス カード。 3. PSU ヒンジを開きます。 4. SSD カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. PCIe SSD カードを固定している M2x2.5 ネジを外します[1]。 b. PCIe SSD カードをスライドさせて持ち上げ、PC から取り外します[2]。 c.
図 10. 2242 SSD PCIe SSD カードの取り付け メモ: この手順は、M. 2 SATA SSD カードの取り付けにも適用されます。 1.
2. PCIe SSD カードをスロットに差し込み、M2x2.5 ネジを締めて SSD カードをシステム ボードに固定します[2、3]。 図 11. 2242 SSD 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. カバー。 b. グラフィックス カード。 4. PSU ヒンジを閉じます。 5.
電源ボタンモジュール 電源ボタン モジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. 前面ベゼル c. IO パネル 3. PSU ヒンジを開きます。 4. 電源ボタン モジュール ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 5. ボタン モジュール ケーブルを、シャーシ上のシステム基板の横の配線ガイドから外します[2、3]。 6. 電源ボタン モジュールをシャーシに固定している粘着テープを取り外します[1]。 7.
電源ボタン モジュールの取り付け 1. 電源ボタン モジュールをシステムのスロットに挿入し[1]、切り込みを押してシステムに固定します[2]。 2.
3. 電源ボタン モジュール ケーブルをシステムの配線クリップに沿って配線します[1、2]。 4.
5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. IO パネル オプティカルドライブ 前面ベゼル カバー 6. PSU ヒンジを閉じます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク アセンブリー ヒートシンク アセンブリーの取り外し:65 W または 80 W の CPU 次の手順は、65 W または 80 W の CPU を搭載したシステム構成に適用されます。 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. PSU ヒンジを開きます。 4. ヒート シンク アセンブリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ヒート シンク アセンブリーのケーブルを、システム ボードのコネクターから外します[1]。 b.
ヒートシンク アセンブリーの取り付け:65 W または 80 W の CPU 次の手順は、65 W または 80 W の CPU を搭載したシステム構成に適用されます。 1. ヒート シンク アセンブリーをシステム ボードのネジ ホルダーに合わせて、プロセッサーにセットします[1]。 2. 4 本の拘束ネジを締めて、ヒート シンク アセンブリーをシステム ボードに固定します[2]。 メモ: システム ボード上に記載されているシーケンシャルな順序(1、2、3、4)でネジを締めます。 3.
4. PSU ヒンジを閉じます。 5. カバーを取り付けます。 6. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ブロワーとヒート シンク アセンブリー ヒートシンク アセンブリーの取り外し:95 W CPU 次の手順は、95 W の CPU を搭載したシステム構成に適用されます。 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. PSU ヒンジを開きます。 4. ブロワーをヒート シンク アセンブリーに固定している 3 本の#6-32x1/4 インチ ネジを外します[1]。 5.
6. ヒートシンク アセンブリーをシステム ボードに固定している拘束ネジを緩めます[1]。 7. ヒートシンク アセンブリーを持ち上げて、システム ボードから取り外します[2]。 8.
ヒートシンク アセンブリーの取り付け:95 W CPU 次の手順は、95 W の CPU を搭載したシステム構成に適用されます。 1. ブロワー ケーブルをヒート シンク アセンブリーに沿って配線し[1]、ブロワー ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続しま す[2]。 2. ヒートシンク アセンブリーをプロセッサーにセットします。 3.
4. ヒートシンク アセンブリーをシステム ボードに固定する拘束ネジを締めます。 5. ブロワーのネジ穴をヒートシンク アセンブリーのネジ穴に合わせて、ブロワーをヒートシンク アセンブリーにセットします[1]。 6. ブロワーをヒートシンク アセンブリーに固定するネジを取り付けます[2]。 7. PSU ヒンジを閉じます。 8. カバーを取り付けます。 9.
電圧レギュレーター ヒート シンク VR ヒートシンクの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. カバー グラフィックス カード SSD ヒートシンク アセンブリー 3. PSU ヒンジを開きます。 4. VR ヒートシンクをシステム ボードに固定している拘束ネジを緩めます[1]。 5. VR ヒートシンクを持ち上げて、システム ボードから取り外します[2]。 VR ヒートシンクの取り付け 1. ヒートシンクのネジをシステム ボードのネジ ホルダーに合わせて、VR ヒートシンクをシステム ボードにセットします[1]。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. ヒートシンク アセンブリー SSD グラフィックス カード カバー 4. PSU ヒンジを閉じます。 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 前面ファン 前面ファンの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. PSU ヒンジ 3.
4. 前面ファン ケーブルをシステム ボードから外します。 5.
6. 前面ファンを持ち上げて、PC から取り外します。 7. ファン ケーブルをファン フレームのフックから外し[1]、裏返します[2]。 8.
前面ファンの取り付け 1. ファンをフレームに取り付け[1]、裏返します[2]。 2. ファン ケーブルをファン フレームのフックを通してルーティングします[3]。 3. ファン ブラケットに前面ファンを取り付けます。 4.
5. 前面ファン ケーブルをシステム ボードに接続します。 6.
システムファン システムファンの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. PSU ヒンジ c. ヒートシンク アセンブリー 3. システム ボード上のコネクターからシステム ファン ケーブルを外します。 4. システム ファン ブラケットをシャーシに固定している#6-32x1/4 インチ ネジを外します[1]。 5.
6. システム ファン ケーブルをシステム ファン ブラケットの配線チャネルから外します[1]。 7. システム ファンをブラケットから外すには、ゴム グロメットを引いて、システム ファンをブラケットに固定しているグロメッ トを取り外します[2]。 8. システム ファンを持ち上げてシステム ファン ブラケットから取り外します[3]。 図 12. シャーシファンの取り外し システムファンの取り付け 1. ゴム グロメットをシステム ファン ブラケットのホルダーに通してシステム ファンの穴と合わせ、システム ファンの穴に通し てシステム ファンをブラケットに固定します[1]。 2.
3. システム ファン アセンブリーの溝をシャーシのホルダーに合わせて、アセンブリーをスライドさせます[1]。 4. システム ファン ブラケットをシャーシに固定する#6-32x1/4 インチ ネジを取り付けます[2]。 5. システム ファン ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します[3]。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ヒートシンク アセンブリー b. PSU ヒンジ c. カバー 7.
オプションの IO カード オプションの IO カードの取り外し メモ: システムと一緒にご注文の追加コンポーネントによっては、HDMI/DisplayPort/VGA/Type-C のいずれかのカードが梱包さ れていることがあります。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. PSU のヒンジを開けます。 4. オプションの IO カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. IO カード ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 b. IO カードをシステムに固定している 2 本の M3X3 ネジを取り外します[2]。 c. システムから IO カードを取り外します[3]。 オプションの IO カードの取り付け 1.
2. IO カードをコンピューターの内側からスロットに挿入し[1]、2 本の M3X3 ネジを取り付けて IO カードをシステムに固定します [2]。 3. IO カード ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します[3]。 4. PSU のヒンジを閉じます。 5.
プロセッサ プロセッサーの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. カバー b. PSU ヒンジ c. ヒートシンク アセンブリー 3. プロセッサを取り外すには: a. レバーを押し下げてプロセッサシールドのタブの下からソケットレバーを外します [1]。 b. レバーを持ち上げて、プロセッサシールドを持ち上げます [2]。 c. プロセッサを持ち上げて、ソケットから外します [3]。 プロセッサーの取り付け 1. プロセッサーのピン 1 インジケータをソケットの三角形に合わせ、プロセッサーのスロットがソケット キーに揃うようにプロセ ッサーをソケットにセットします[1]。 2. プロセッサー シールドを固定ネジの下にスライドさせて閉じます[2]。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ヒートシンク アセンブリー b. PSU ヒンジ c. カバー 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 イントルージョンスイッチ イントルージョン スイッチの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. PSU のヒンジを開けます。 4. イントルージョンスイッチを取り外すには、次の手順を実行します。 a. イントルージョンスイッチケーブルをシステム基板上のコネクタから外します [1]。 b. イントルージョン スイッチのケーブルをシャーシ上の配線クリップから外します[2]。 c.
イントルージョン スイッチの取り付け 1. イントルージョン スイッチをコンピューターのスロットに差し込みます[1]。 2. イントルージョン スイッチのケーブルをシャーシの配線クリップに通します[2]。 3. イントルージョン スイッチのケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します[3]。 4. PSU のヒンジを閉じます。 5.
6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム ボードの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. カバー PSU ヒンジ メモリーモジュール グラフィックス カード SSD ヒートシンク アセンブリー VR ヒート シンク(95 W のヒートシンク アセンブリー搭載モデルの場合) オプションの IO カード プロセッサー 3. 以下のケーブルを取り外します。 ● システム ファン ケーブル、イントリュージョン ケーブル、および IO パネル ケーブル[1] ● CPU 電源ケーブル[2] ● システム ボード電源コネクター ケーブル[3] 4.
5. 以下のケーブルを取り外します。 ● スピーカー ケーブル[1] ● IO オーディオ ケーブル[2] 6.
7. システム ボードを斜めに持ち上げて、PC から取り外します。 システム ボードの取り付け 1.
2. システム ボードをシャーシに固定する 8 本の#6-32x1/4 インチ ネジを取り付けます。 3.
4. 次のケーブルを配線し、接続します。 ● ● ● ● ● ODD SATA ケーブル[1] プライマリ HDD SATA ケーブル[4] IO USB ケーブル[3] Type-C ケーブル[4] SD カード ケーブル[5] 5.
● CPU 電源ケーブル[2] ● システム ファン ケーブル、イントリュージョン ケーブル、および IO パネル ケーブル[3] 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. オプションの IO カード プロセッサー VR ヒート シンク(95 W ヒート シンク アセンブリー搭載モデルの場合) ヒートシンク アセンブリー(95 W のヒート シンク アセンブリー搭載モデルの場合) SSD グラフィックス カード メモリーモジュール PSU ヒンジ カバー 7.
5 トラブルシューティング トピック: • • • • • 電源供給ユニットのビルトイン自己テスト ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 診断 診断エラーメッセージ システムエラーメッセージ 電源供給ユニットのビルトイン自己テスト Precision 3630 は、新しい電源供給ユニットのビルトイン自己テスト(BIST)をサポートします。テスト ボタンを押すか、または 電源コードに接続すると、電源システムの状態をテストすることができます。電源コードが接続されている場合、PSU 機能を示す セルフテスト LED は 3-5 秒間点灯します。PSU BIST ボタンで正常性をテストするには、次の手順に従います。 1. PC の電源を切ります。 2. 電源供給ユニットから電源コードを外し、15 秒間待ちます。 3.
注意: コンピューターのコンポーネントにアクセスする際、安全上の注意を十分払ってください。電源装置ユニットとその ケーブルにアクセスする手順については、サービス マニュアルの取り外しおよび取り付け手順を参照してください。 2. 電源装置ユニットのケーブルをシステム基板およびその他のコンポーネントから外します。 3.
電源ステータスライトが障害を示すビープコードと合わせて橙色に点滅します。 例えば、電源ステータスライトが、橙色に 2 回点滅して停止し、次に白色に 3 回点滅して停止します。この 2,3 のパターンは、コ ンピュータの電源が切れるまで続き、リカバリイメージが検出されないことを示しています。 次の表は、様々なライトパターンとその内容を示しています。 表 2.
表 3.
表 3.
表 3.
表 4.
6 ヘルプ トピック: • Dell へのお問い合わせ Dell へのお問い合わせ メモ: インターネットにアクセスできない場合には、注文書、配送伝票、請求書、または Dell 製品カタログにある、お問い合わ せ情報をご利用ください。 Dell では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスは国および 製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell のセールス、テクニカル サ ポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスしてください。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.
A ケーブルカバー Precision Tower 3630 用ケーブル カバーは、システムに接続されているポートとケーブルを保護するのに役立ちます。 ケーブル カバーをシステム シャーシに取り付けるには、次の手順を実行します。 メモ: 次の画像は代表的なもののみを示しており、システムの構成によって異なる場合があります。 1. セキュリティ ロック金属ブラケットのタブをシステムの背面にあるスロットに挿入し[1]、金属ブラケットの穴を回転させて シャーシのネジ ホルダーに合わせます[2]。 2. 2 本の#6-32x1/4"ネジを締めて、セキュリティ金属ブラケットをシャーシに固定します[3]。 3.
4. タブを持ち上げ[1]、ケーブル タイをケーブル リリース ラッチのスロットから外して引きます[2]。 5.
6. ケーブルをケーブル カバーのスロットに通して配線し[1]、システムのそれぞれのポートに接続します[2]。ケーブルをケーブ ル タイで固定し、タブを所定の位置でロックします[3]。 注意: プラスチック製フックは壊れやすいため、折ったり曲げたりしないよう注意してください。 7.
8. カチッと音がして所定の位置に収まるまで、ケーブル カバーを慎重に押し下げます[1]。ラッチをシャーシの方向にスライドし [2]、ケーブル カバーを所定の位置でロックします。 メモ: セキュリティを強化する場合は、パドロックリングを使用してシステムを固定してください。 9. ケーブルカバーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ラッチをシャーシと逆の方向にスライドして、ケーブル カバーのロックを解除します[1]。 b.
10. ケーブル カバーを引いてシャーシから外します。 11.
ケーブルカバー 107
B ダスト フィルター Precision Tower 3630 のダスト フィルターは、システムを細かい埃の粒子から保護するのに役立ちます。ダスト フィルターを取り 付けると、BIOS により、時間インターバルの設定に基づいてダスト フィルターを清掃または交換するよう促す通知を起動前に表示 させることができます。 ダスト フィルターを取り付けるには、次の手順を実行します。 1. ダスト フィルターのプラスチック タブをシステム シャーシのスロットに合わせて慎重に押して、ダスト フィルターがシステム にしっかりと収まるようにします。 2. ダスト フィルターを取り外すには、次の手順を実行します。 a. プラスチック スクライブを使用して、底部からゆっくりと端をこじ開けてダスト フィルターを緩めます[1]。 b.
3. システムを再起動し、F2 を押して、BIOS セットアップ メニューを起動します。 4.