White Papers
注意: システムの実行中にサイド カバーが取り外されると、システムがシャットダウンします。サイド カバーが外れていると
システムの電源は入りません。
注意: システムの実行中にサイド カバーが取り外されると、システムがシャットダウンします。サイド カバーが外れていると
システムの電源は入りません。
Identifier GUID-144A736C-969E-43BE-9635-52CBE1724B89
Status Translation approved
コンピュータ内部の作業を始める前に
コンピュータの損傷を防ぐため、コンピュータ内部の作業を始める前に、次の手順を実行してください。
1. 「安全にお使いいただくための注意」を必ずお読みください。
2. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。
3. コンピュータの電源を切ります。
4. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。
注意: ネットワークケーブルを外すには、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、次にケーブルをネットワークデバ
イスから外します。
5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。
6. システムのコンセントが外されている状態で、電源ボタンをしばらく押して、システム基板の静電気を除去します。
メモ: 静電気による損傷を避けるため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピューターの裏面にあるコネクタに
触れる際に塗装されていない金属面に定期的に触れて、静電気を身体から除去してください。
Identifier GUID-30EEEBF7-B61E-422E-BF3E-75335EC500E3
Status Translation approved
安全に関する注意事項
「安全に関する注意事項」の章では、分解手順に先駆けて実行すべき主な作業について説明します。
次の安全に関する注意事項をよく読んでから、取り付けまたは故障 / 修理手順の分解や再組み立てを実行してください。
• システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。
• システムおよび接続されているすべての周辺機器の AC 電源を切ります。
• システムからすべてのネットワークケーブル、電話線、または電気通信回線を外します。
• ESD(静電気放出)による損傷を避けるため、タブレットノートパソコンデスクトップの内部を扱うときには、ESD フィールド
サービス キットを使用します。
• システム部品の取り外し後、静電気防止用マットの上に、取り外したコンポーネントを慎重に配置します。
• 感電しないように、底が非導電性ゴムでできている靴を履きます。
スタンバイ電源
スタンバイ電源を搭載したデル製品では、ケースを開く前にプラグを外しておく必要があります。スタンバイ電源を搭載したシス
テムは、電源がオフのときも基本的に給電されています。内蔵電源により、システムをリモートからオン(Wake on LAN)にする
ことや、一時的にスリープモードにすることが可能です。また、他の高度な電源管理機能を使用することもできます。
ケーブルを抜き、15 秒間電源ボタンを押し続けてシステム基板の残留電力を放電します。バッテリをタブレットノートパソコンか
ら取り外します。
ボンディング
ボンディングとは 2 つ以上の接地線を同じ電位に接続する方法です。この実施には、フィールドサービス ESD(静電気放出)キッ
トを使用します。ボンディングワイヤを接続する際は、必ずベアメタルに接続します。塗装面や非金属面には接続しないでくださ
い。リストバンドは安全を確保するために完全に肌に密着させる必要があります。時計、ブレスレット、指輪などの貴金属類はす
べてボンディングの前に身体および機器から取り外してください。
作業を開始する前に 5