Owners Manual
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表 28. 安全起動 (続き)
オプション 説明
Expert key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを
操作できます。Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォ
ルトでは無効になっています。オプションは次のとおりです。
● PK(デフォルト)
● KEK
● db
● dbx
Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプ
ションが表示されます。オプションは次のとおりです。
● Save to File(ファイルに保存)- ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。
● Replace from File(ファイルから交換)- 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキ
ーと交換します。
● Append from File(ファイルから追加)- ユーザーが選択したファイルから現在のデータ
ベースにキーを追加します。
● Delete(削除)- 選択したキーを削除します。
● Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセットします。
● Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。
メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キー
はデフォルト設定に復元されます。
インテル ソフトウェア ガード エクステンションズ
表 29. インテル ソフトウェア ガード エクステンションズ
オプション 説明
[Intel SGX Enable]
このフィールドでは、メイン OS のコンテキストでコードの実
行や、機密情報の保管を行うためのセキュアな環境を設定しま
す。
次のオプションのいずれかをクリックします。
● [無効]
● [Enabled — デフォルト]
● [ソフトウェア制御]
[エンクレーブメモリサイズ]
このオプションで、[SGX エンクレーブリザーブメモリサイズ]
を設定します。
次のオプションのいずれかをクリックします。
● [32 MB]
● [64 MB]
● [128 MB](デフォルト)
パフォーマンス
表 30. パフォーマンス
オプション 説明
[Multi Core Support]
このフィールドでは、プロセスで 1 つのコアを有効にするか、
またはすべてのコアを有効にするかを指定します。アプリケー
ションによっては、コアの数を増やすとパフォーマンスが向上
します。
● [All] - デフォルト
● [1]
セットアップユーティリティ 27