Service Manual
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表 10. システム セットアップのオプション:電源メニュー (続き)
電源
Wake on Dell USB-C ドッキング ステーシ
ョン
Dell USB-C ドッキング ステーションを接続して、PC をスタンバイからウェイク
させることができます。
デフォルト:ON
[ブロック スリープ ] PC がオペレーティング システムでスリープ(S3)モードに入るのをブロックし
ます。
デフォルト:OFF
メモ: 有効にした場合、PC はスリープにはならず、インテル Rapid Start は自
動的に無効になり、オペレーティング システムの電源オプションは、スリー
プに設定されていた場合は空白になります。
[Lid スイッチ]
Lid スイッチを有効にする Lid スイッチを有効または無効にします。
デフォルト:ON
Lid オープン パワー オン機能 蓋を開けるたびに、PC をオフ状態から電源投入することができます。
デフォルト:ON
[インテル Speed Shift テクノロジー ] インテル Speed Shift テクノロジーのサポートを有効または無効にします。この
オプションを有効に設定すると、オペレーティング システムが適切なプロセッサ
ー パフォーマンスを自動的に選択できるようになります。
デフォルト:ON
表 11. システム セットアップユーティリティのオプション — セキュリティ メニュー
セキュリティ
[TPM 2.0 セキュリティ オン ] Trusted Platform Model(TPM)が OS で認識されるかどうかを選択します。
デフォルト:ON
有効なコマンドの PPI をスキップ TPM PPI 有効化およびアクティブ化コマンドの発行時に、OS が BIOS の物理プ
レゼンス インターフェイス(PPI)ユーザー プロンプトをスキップすることを有
効または無効にします。
デフォルト:OFF
無効なコマンドの PPI をスキップ TPM PPI 無効化および非アクティブ化コマンドの発行時に、OS が BIOS の PPI ユ
ーザー プロンプトをスキップすることを有効または無効にします。
デフォルト:OFF
クリア コマンドの PPI のスキップ クリア コマンドの発行時に、オペレーティング システムによる BIOS 物理プレゼ
ンス インターフェイス(PPI)ユーザー プロンプトのスキップを有効または無効
にします。
デフォルト:OFF
Attestation Enable(アテステーションを有効
にする)
TPM エンドースメント階層を OS で使用できるかどうかを制御することができ
ます。この設定を無効にすると、シグネチャ操作のために TPM を使用する機能
を制限します。
デフォルト:ON
キー ストレージを有効にする TPM エンドースメント階層を OS で使用できるかどうかを制御することができ
ます。この設定を無効にすると、所有者データを保存するために TPM を使用す
る機能を制限します。
デフォルト:ON
SHA-256 BIOS の起動中に、BIOS と TPM が SHA-256 ハッシュ アルゴリズムを使用して、
測定を TPM PCR に拡張することを有効または無効にします。
62 システム セットアップ