Dell Precision 7530 サービスマニュアル 規制モデル: P74F 規制タイプ: P74F001 May 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018-2020 Dell Inc.またはその子会社。不許複製・禁無断転載。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: コンピュータ内部の作業............................................................................................................ 6 安全にお使いいただくために........................................................................................................................................... 6 コンピュータの電源を切る — Windows 10.................................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に..................................................................
ソリッドステートドライブ..............................................................................................................................................39 M.2 ソリッド ステート ドライブ(SSD)モジュールの取り外し..................................................................... 39 M.2 SSD モジュールの取り付け.................................................................................................................................41 コイン型電池.............................................................................................
カメラの取り付け.........................................................................................................................................................91 eDP ケーブル.......................................................................................................................................................................92 eDP ケーブルの取り外し............................................................................................................................................
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • • • • 安全にお使いいただくために コンピュータの電源を切る — Windows 10 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータ内部の作業を終えた後に 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、PC を損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に記載され る各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • • PC に付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 メモ: コンピューターのカバーまたはパネルを開ける前に、すべての電源を外してください。コンピュータ内部の作業が終わっ たら、カバー、パネル、ネジをすべて取り付けてから、電源に接続します。 警告: PC 内部の作業を始める前に、お使いの PC に付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくだ さい。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページを参照してください。 注意: 修
メモ: コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。オペレーティング システムをシャットダ ウンした際に、コンピューターおよび取り付けられているデバイスの電源が自動的に切れなかった場合は、電源ボタンを約 6 秒間長押しして電源を切ってください。 コンピュータ内部の作業を始める前に 1. 2. 3. 4. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 コンピュータの電源を切ります。 コンピュータがドッキングデバイスに接続されている場合、ドッキングを解除します。 コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します(可能な場合)。 注意: お使いのコンピュータに RJ45 ポートがある場合は、まずコンピュータからケーブルを外して、ネットワークケーブル を外します。 5. コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6. ディスプレイを開きます。 7.
2 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: • • • HDMI 2.0 USB の機能 USB Type-C HDMI 2.0 このトピックでは、HDMI 2.0 とその機能について利点と合わせて説明します。 HDMI(高精細度マルチメディアインタフェース)は、業界から支持される、非圧縮、全デジタルオーディオ / ビデオインタフェー スです。HDMI は、DVD プレーヤーや A/V レシーバーなどの互換性のあるデジタルオーディオ / ビデオソースと、デジタル TV(DTV) などの互換性のあるデジタルオーディオ / ビデオモニタ間のインタフェースを提供します。HDMI の対象とされる用途はテレビお よび DVD プレーヤーです。主な利点は、ケーブルの削減とコンテンツ保護プロビジョニングです。HDMI は、標準、拡張、または 高解像度ビデオと、単一ケーブル上のマルチチャンネルデジタルオーディオをサポートします。 HDMI 2.
表 1. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 2.0 480 Mbps High Speed 2000 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 5 Gbps SuperSpeed 2010 USB 3.1 Gen 2 SuperSpeed 2013 10 Gbps USB 3.0/USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB) 長年にわたり、USB 2.0 は、PC 業界の事実上のインターフェイス標準として確実に定着しており、約 60 億個のデバイスがすでに 販売されていますが、コンピューティング ハードウェアのさらなる高速化と広帯域幅化へのニーズの高まりから、より高速なイン ターフェイス標準が必要になっています。USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は、理論的には USB 2.0 の 10 倍のスピードを提供することで、こ のニーズに対する答えをついに実現しました。USB 3.
3.0/USB 3.1 Gen 1 接続が 4.8 Gbps のスループットを達成することはありません。実際には、オーバーヘッドを含めて 400 MB/s の 最大転送率であると想定されますが、このスピードでも、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は USB 2.0 の 10 倍向上しています。 用途 USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 により、デバイスで転送率が向上し、帯域幅に余裕ができるので、全体的なエクスペリエンスが向上しま す。以前の USB ビデオは、最大解像度、レイテンシー、およびビデオ圧縮のそれぞれの観点でほとんど使用に耐えないものでした が、利用可能な帯域幅が 5~10 倍になれば、USB ビデオ ソリューションの有用性がはるかに向上することが容易に想像できます。 単一リンクの DVI では、約 2 Gbps のスループットが必要です。480 Mbps では制限がありましたが、5 Gbps では十分すぎるほどの 帯域幅が実現します。4.
USB Type-C および USB 3.1 USB 3.1 は、新しい USB 規格です。USB 3 の理論帯域幅は 5 Gbps で、USB 3.1 は 10 Gbps です。2 倍の帯域幅を持ち、第 1 世代の Thunderbolt コネクタ並みに高速です。USB Type-C は USB 3.1 と同じものではありません。USB Type-C は単なるコネクタの形状 で、基盤となるテクノロジーは USB 2 または USB 3.0 です。実際、Nokia の N1 Android タブレットは USB Type-C コネクタを使用し ていますが、基盤は USB 2.0 であり、USB 3.
Thunderbolt アイコン 図 2.
3 コンポーネントの取り外しと取り付け トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 推奨ツール ネジのサイズリスト SD カード ベースカバー バッテリー ハードドライブ ハード ドライブ インターポーザー基板 キーボード ラティスとキーボード メモリモジュール WWAN カード WLAN カード ソリッドステートドライブ コイン型電池 電源コネクタポート パームレスト タッチパッド ボタン SIM スマートカードケージ スピーカー LED ボード ヒートシンク アセンブリー グラフィックスカード システム基板 ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイヒンジ ディスプレイパネル カメラ eDP ケーブル ディスプレイブラケット 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • • • #0 プラスドライバ #1 プラスドライバ プラスチックスクライブ メモ: #0 ドライバはネジ 0 ~ 1 に使用し、#1 ドライバはネジ 2 ~ 4 に使用します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ネジのサイズリスト 表 2. Precision 7530 コンポーネント ネジの種類 数 キーボード M2.0x2.0 6 SSD サーマル プレート M2.0x3.0 SSD1 台あたり 1 M.2 SSD カード SSD1 台あたり 1 ハード ディスク ドライブ インターポーザー ボード 2 WLAN カード 1 WWAN 1 eDP ブラケット 2 ディスプレイパネル 4 電源ボタン基板 1 スマートカードケージ 2 FPC ビーム コネクタ 2 パームレスト 4 ディスプレイ サポート ブラケット 6 システム基板 M2.0x5.0 3 パームレスト 11 Type-C ブラケット 3 LED ボード 1 電源コネクタポート 1 GPU カード 2 4 セル バッテリ M2.5x3.0 2 6 セル バッテリ 3 HDD アセンブリ 4 ディスプレイヒンジ M2.5x3.5 6 ヒンジ キャップ M2.5x4.
2. SD カードを押し込んで、システムから外します。 3. SD カードをシステムから引き出します。 SD カードの取り付け 1.
2. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースカバー ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. SD カードを取り外します。 3. ベースカバーを取り外すには、以下の手順を実行します。 a. b. c. d.
メモ: ベース カバーをこじ開けるとき、必ず手またはプラスチック スクライブを使用してください。シャーシが損傷す るおそれがあるため、他の鋭い物を使用しないでください。 ベースカバーの取り付け 1. ベース カバーを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. 所定の位置にカチッと収まるまで、ベース カバーをスロットに差し込みます[1、2]。 b.
2. SD カードを取り付けます。 3.
バッテリーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー 3. 6 セル バッテリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. バッテリ ケーブルをバッテリのコネクタから外します[1]。 b. バッテリをシステムに固定している 3 本のネジ(M2.5x3.0)を外します[2]。 c. バッテリをシステムから取り外します[3]。 4. 4 セル バッテリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. バッテリ ケーブルをバッテリのコネクタから外します[1]。 b. バッテリをシステムに固定している 2 本のネジ(M2.5x3.0)を外します[2]。 c.
バッテリーの取り付け 1. 6 セル バッテリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. バッテリをシステムの所定のスロットに入れます[1]。 b. 3 本のネジ(M2.5x3.0)を取り付けて、バッテリをシステムに固定します[2]。 c.
2. 4 セル バッテリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. バッテリをシステムの所定のスロットに入れます[1]。 b. 2 本のネジ(M2.5x3.0)を取り付けて、バッテリをシステムに固定します[2]。 c.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. SD カード 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードドライブアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー 3. ハードドライブアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハードドライブアセンブリをシステムに固定している 4 本のネジ(M2.5x3.0)を外します[1]。 b.
c. ハードドライブアセンブリをシステムから取り外します。 d. ハードドライブアセンブリをハードドライブブラケットに固定している 4 本のネジ(M3.0x3.0)を外します。 e. ハードドライブブラケットからハードドライブを取り外します。 ハードドライブアセンブリの取り付け 1. ハードドライブアセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ハード ドライブをハードドライブブラケットにセットして、4 本のネジ(M3.0x3.
b. ハードドライブアセンブリをシステムの所定のスロットに挿入します[1]。 c. 4 本のネジ(M2.5x3.0)を取り付けて、ハードドライブアセンブリをシステムに固定します[2]。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハード ドライブ インターポーザー基板 ハード ドライブ インターポーザー ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b.
c. ハードドライブ 3. ハード ドライブ インターポーザー ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ハード ドライブ インターポーザーをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[1]。 b. ハード ドライブ インターポーザー ボードをシステムから取り外します[2]。 ハード ドライブ インターポーザー ボードの取り付け 1. ハード ドライブ インターポーザー ボードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ハード ドライブ インターポーザー ボードをシステムの所定の位置に合わせます[1]。 b. 2 本のネジ(M2.0x3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ハードドライブ b. ベースカバー c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボード ラティスとキーボード キーボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. キーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a.
b. システムを裏返して、90 度の角度に開きます。 c.
d. キーボード ラティスを持ち上げてシステムから外します。 e. キーボードをパームレストに固定している 6 本のネジ(M2.0x2.0)を外します[1]。 f.
g. キーボードをスライドさせてシステムから取り外します。 キーボードの取り付け 1.
a. キーボードの位置を合わせて、ケーブルを実装部の底部に沿って配線します。 b. キーボードを押し込んで、左、右、底部の端に沿って実装部に合わせます [1、2、3]。 c. 6 本のネジ(M2.0x2.0)を取り付けて、キーボードをパームレストに固定します[4]。 d.
e. システムを 90 度の角度に裏返して、キーボード ケーブルにアクセスします。 f. キーボード ケーブル、指紋認証ケーブル、指紋認証ボタン ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 2.
メモ: キーボード データ ケーブルが正確な位置に収まっていることを確認します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー c. SD カード 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール プライマリメモリモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード 3. プライマリメモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a. メモリモジュールが持ち上がるまで、固定クリップを引き出します。 b. メモリ モジュールを持ち上げてシステムから取り外します。 プライマリメモリモジュールの取り付け 1. プライマリ メモリ モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. メモリモジュールをメモリソケットに差し込みます。 b.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. キーボード b. バッテリー c. ベースカバー d. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 セカンダリ メモリ モジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. セカンダリ メモリ モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. メモリ シールドを固定している 1 本のネジ(M2.0x3.
メモ: 別のメモリが取り付けられている場合は、ステップ(c)および(d)を繰り返します。 セカンダリ メモリ モジュールの取り付け 1. セカンダリ メモリ モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. 34 メモリ モジュールをメモリ ソケットに差し込みます[1]。 クリップを押して、メモリ モジュールをシステム基板に固定します[2]。 メモリ モジュールのメモリ シールドをスライドさせます[3]。 1 本のネジ(M2.0x3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード WWAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. WWAN 金属ブラケットをシステム基板に固定している 1 本のネジ(M2.0x3.
WWAN カードの取り付け 1. WWAN カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. 36 WWAN カードをスライドさせて、システム基板の WWAN カード スロットに差し込みます[1]。 WWAN アンテナ ケーブルをルーティング チャネルを通して配線します。 アンテナ ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します[2]。 WWAN 金属ブラケットを WWAN カードにセットし、1 本のネジ(M2.0x3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. WLAN 金属ブラケットをシステム基板に固定している 1 本のネジ(M2.0x3.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. 38 WLAN カードをスライドさせて、システム基板の WLAN カード スロットに差し込みます[1]。 WLAN アンテナ ケーブルをルーティング チャネルを通して配線します。 アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します[2]。 WLAN 金属ブラケットを WLAN カードにセットし、1 本のネジ(M2.0x3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ M.2 ソリッド ステート ドライブ(SSD)モジュールの取り外 し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. M.2 SSD モジュール(スロット 4)を取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. サーマル プレートをシステムに固定している 1 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[1]。 サーマル プレートをスライドさせて取り外します[2]。 M.2 SSD をシステム基板に固定している 1 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[3]。 M.2 SSD をシステムから取り外します[4]。 メモ: 上記のステップを繰り返して、残りの M.
コンポーネントの取り外しと取り付け
M.2 SSD モジュールの取り付け 1. M.2 SSD モジュール(スロット 4)を取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. M.2 SSD をシステムの所定のスロットにセットします[1]。 1 本のネジ(M2.0x3.0)を取り付けて、M.2 SSD をシステム基板に固定します[2]。 サーマル プレートを M.2 SSD モジュールの上にセットします[3]。 1 本のネジ(M2.0x3.0)を取り付けて、サーマル プレートを M.2 SSD に固定します[4]。 メモ: 上記のステップを繰り返して、残りの M.
コンポーネントの取り外しと取り付け
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー メモ: ベース カバーの取り付けは、スロット 3 または 5 の M.2 SSD モジュールにアクセスする場合にのみ必要です。 c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. パームレスト 3. コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a. コイン型電池ケーブルをシステムから外します[1]。 b.
注意: コイン型電池を取り外すと、BIOS の設定、システム設定の時刻と日付がリセットされ、BitLocker またはその他 のセキュリティがリセットされる可能性があります。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池を取り付けるには、次の手順を実行します。 a. コイン型電池をシステムのスロットに取り付けます。 b.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. バッテリー c. ベースカバー d. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタポート 電源コネクタポートの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. 電源コネクタポートを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 電源コネクタ ケーブルをシステム基板上のコネクタから外します[1]。 b.
c. 電源コネクタ ケーブルの金属ブラケットをシステムに固定している 1 本のネジ(M2.0x5.0)を外します[1]。 d. 金属ブラケットをシステムから取り外します[2]。 e.
電源コネクタポートの取り付け 1. 電源コネクタ ポートを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. 電源コネクタ ポートをシステムに接続します[1]。 b. 電源コネクタ ケーブルの金属ブラケットをセットします[2]。 c. 1 本のネジ(M2.0x5.
d. 粘着テープを貼り付けて、電源コネクタ ケーブルを所定の位置に固定します[1]。 e. ケーブルをルーティング チャネルに通して配線し、粘着テープを貼り付けます[2]。 f.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト パームレストの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ 3. パームレストを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ラッチを持ち上げて、タッチパッド ケーブルをシステム基板上のコネクタから外します[1]。 b. パームレスト アセンブリを所定の位置に固定している 11 本のネジ(M2.0x5.0)と 2 本のネジ(M2.0x3.
c. システムを裏返して、システム基板ケーブルと電源ボタン ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1、2]。 d. パームレストをシステムに固定している 2 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[3]。 e.
f.
パームレストの取り付け 1. パームレストを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. パームレストをシステムに合わせ、所定の位置にカチッとはめ込みます。 b. 2 本のネジ(M2.0x3.0)を取り付けて、パームレストをシステムに固定します[1]。 c.
d. システムを裏返し、2 本のネジ(M2.0x3.0)と 11 本のネジ(M2.0x5.0)を取り付けて、パームレストをシステムに固定しま す[1、2]。 e.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. キーボード b. ハードディスク c. バッテリー d. ベースカバー e. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッド ボタン タッチパッド ボタンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. パームレスト 3. タッチパッド ボタンを取り外すには、次の手順を実行します。 a. タッチパッド ケーブルをタッチパッドから外します[1]。 b. タッチパッド ボタンをパームレストに固定している 2 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[2]。 c. タッチパッド ボタンをパームレストから取り外します[3]。 タッチパッド ボタンの取り付け 1.
a. タッチパッド ボタンをパームレストの所定のスロットにセットします[1]。 b. 2 本のネジ(M2.0x3.0)を取り付けて、タッチパッド ボタンをパームレストに固定します[2]。 c. タッチパッド ボタン ケーブルをタッチパッドのコネクタに接続します[3]。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. ハードドライブ c. キーボード d. バッテリー e. ベースカバー f. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SIM SIM カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー 3. SIM カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. SIM カード カバーをシステムの背面に向かって慎重にスライドさせて、SIM カード カバーのロックを解除します[1]。 注意: SIM カード カバーは壊れやすいので、開く前に正しくロック解除されていないと、簡単に破損する可能性があり ます。 b.
SIM カードの取り付け 1. SIM a. SIM カードをスライドさせて、SIM カード実装部に挿入します[1]。 b. SIM カード カバーを下にはめ込みます[2]。 c.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー c. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スマートカードケージ スマートカードケージの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. パームレスト 3. 電源スイッチボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. スマート カード ケージ ケーブルをパームレスト基板のコネクタから外します[1]。 スマート カード ケージ ケーブルを外します。 スマート カード ケージをパームレストに固定している 2 本のネジ(M2.0X3.
スマートカードケージの取り付け 1. スマート カード ケージを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. 58 スマート カード ケージをパームレストの所定のスロットに取り付けます[1]。 スマート カード ケージをパームレストに固定する 2 本のネジ(M2.0X3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. ハードドライブ c. キーボード d. バッテリー e. ベースカバー f. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. パームレスト 3. スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. スピーカーケーブルをシステム基板から外します [1]。 b. スピーカー ケーブルの配線を外して、ルーティング チャネルからケーブルを外します。 c.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーを取り付けるには、以下の手順を実行します。 a. スピーカーをシステムのスロットに沿って合わせます[1]。 b. スピーカー ケーブルをシステムのルーティング チャネルに通して配線します。 c.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. ハードドライブ c. キーボード d. バッテリー e. ベースカバー f. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボード LED ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. パームレスト 3. LED ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. タブを持ち上げて LED ボードケーブルをシステム基板から外します [1]。 LED ボード ケーブルをシステムからはがします。 LED ボードをシステムに固定している 1 本のネジ(M2.0x5.
LED ボードの取り付け 1. LED ボードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. 62 LED ボードをシステムの元の位置に合わせます[1]。 1 本のネジ(M2.0x5.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. ハードドライブ c. キーボード d. バッテリー e. ベースカバー f. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク アセンブリー ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. パームレスト 3. ヒートシンクを取り外すには、次の手順に従います。 a. eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[1]。 b. eDP ケーブル ブラケットをシステムから取り外します[2]。 c.
d. eDP ケーブルを所定の位置に固定している粘着テープをはがします。 e. システム基板上のコネクタから 2 本のファン ケーブルを外します[4、5]。 f. ヒートシンク アセンブリをシステム基板に固定している 4 本のキャプティブ スクリューを緩めます[1]。 メモ: ネジの隣のヒートシンクに示された順序で、キャプティブ スクリューを外します[1 > 2 > 3 > 4]。 g.
h.
ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. ヒートシンク アセンブリーを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ヒートシンク アセンブリをシステムの所定のスロットに挿入します[1]。 b.
c. d. e. f. g. 2 本のファン ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[1、2]。 eDP ケーブルを所定の位置に固定する粘着テープを貼り付けます。 eDP ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[3]。 eDP ケーブル ブラケットをモニター ケーブル コネクタの上にセットします[4]。 eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定する 2 本のネジ(M2.0x3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. ハードドライブ c. キーボード d. バッテリー e. ベースカバー f. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 グラフィックスカード グラフィックスカードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. パームレスト g. ヒートシンクアセンブリ 3. グラフィックス カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ビーム コネクタをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2.0x3.0)を取り外します[1]。 b. ビーム コネクタをシステム基板から取り外します[2]。 c. グラフィックス カードをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2.0x5.
d. グラフィックス カードをシステムから取り外します[4] 。 メモ: 上記の手順は UMA グラフィックス カード用です。UMA GPU カード付属のシステムには、GPU 電源ケーブルがあり ません。ただし、128 MB または 256 MB の VRAM GPU カードを搭載して出荷された専用モデルの場合は、GPU カードを 取り外す前に、GPU 電源ケーブルを外す必要があります。 グラフィックス カードの取り付け 1. グラフィックス カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. グラフィックス カードをシステムの元の位置にスライドします[1]。 2 本のネジ(M2.0x5.0)を取り付けて、グラフィックス カードをシステム基板に固定します[2]。 ビーム コネクタを取り付けます[3]。 2 本のネジ(M2.0x3.
メモ: 上記の手順は UMA グラフィックス カード用です。UMA GPU カード付属のシステムには、GPU 電源ケーブルがあり ません。ただし、128 MB または 256 MB の VRAM GPU カードを搭載して出荷された専用モデルの場合は、GPU カードを 取り付けてから、GPU 電源ケーブルを接続する必要があります。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ヒートシンクアセンブリ b. パームレスト c. ハードドライブ d. キーボード e. バッテリー f. ベースカバー g. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f.
g. プライマリメモリ h. セカンダリメモリ i. WLAN カード j. WWAN カード k. M.2 SSD カード l. SIM m. パームレスト n. ヒートシンクアセンブリ o. グラフィックスカード 3. システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a. 電源コネクタ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 b. Type-C USB ブラケットをシステムに固定している 3 本のネジ(M2.0x5.0)を外します[1]。 c. Type-C USB ブラケットをシステムから取り外します[2]。 d.
e. システム基板を所定の位置に固定している 3 本のネジ(M2.0x5.0)を外します[1]。 f.
システム基板の取り付け 1. システム基板を取り付けるには、次の手順を実行します。 a. システム基板をシステムの元の位置に合わせます[1、2]。 b. システム基板を所定の位置に固定する 3 本のネジ(M2.0x5.
c. タッチパッド ケーブル、LED ボード ケーブル、およびスピーカーをシステム基板のコネクタに接続し[4、3、2]、コイン型 電池をシステムに貼り付けます[1]。 d. Type-C USB ブラケットをシステムの所定のスロットにセットします[5]。 e. Type-C USB ブラケットをシステムに固定する 3 本のネジ(M2.0x5.
f.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. グラフィックスカード b. ヒートシンクアセンブリ c. パームレスト d. SIM e. M.2 SSD カード f. WWAN カード g. WLAN カード h. プライマリメモリ i. セカンダリメモリ j. キーボード k. ハード ドライブ インターポーザー ボード l. ハードドライブ m. バッテリー n. ベースカバー o. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. WWAN カード g. WLAN カード h. パームレスト 3. ディスプレイアセンブリの取り外すには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイ アセンブリを所定の位置に固定しているシステム底面の 2 本のネジ(M2.5x4.0)を外します[1]。 b.
c. ディスプレイ アセンブリを所定の位置に固定しているシステム背面の 2 本のネジ(M2.5x6.
d. ディスプレイ アセンブリを 180 度の角度まで開きます。 e. ディスプレイ ヒンジ キャップをシステムに固定している 4 本のネジ(M2.5x4.0)を外します[1]。 f. システムからディスプレイ ヒンジ キャップを取り外します[2]。 g. h. i. j. k. l. 78 eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定している 2 本のネジ(M2.0x3.
ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイ アセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. e. ディスプレイ アセンブリをシステムのスロットに合わせます[1]。 ヒンジの隣にあるワイヤレス ケーブルを配線します[2]。 eDP ケーブルを所定の位置に固定する粘着テープを貼り付けます[3]。 eDP ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[4]。 eDP ケーブル ブラケットをセットし、eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定する 2 本のネジ(M2.0x3.
f. ディスプレイ ヒンジ キャップの位置を合わせ、4 本のネジ(M2.5x4.0)を取り付けて、ディスプレイ ヒンジ キャップをシ ステムに固定します[1、2]。 g. ディスプレイ アセンブリを閉じて、システム背面に 2 本のネジ(M2.5x6.
h. すべてのワイヤレス アンテナ ケーブルをシステム底面にあるルーティング チャネルに配線します[1]。 i. システム底面の 2 本のネジ(M2.5x4.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレスト b. WWAN カード c. WLAN カード d. ハードドライブ e. キーボード f. バッテリー g. ベースカバー h. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h.
i. ディスプレイアセンブリ 3. ディスプレイベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. プラスチック スクライブを使用して、ディスプレイ ベゼルの下端にある 2 つのくぼみを持ち上げます[1]。 b. ディスプレイ ベゼルの側面と上端を持ち上げます[2、3、4]。 メモ: ディスプレイ ベゼルをこじ開ける際は、必ず両手でディスプレイ ベゼルの端を持ち上げてください。ドライバま たはその他の鋭利な道具を使用すると、ディスプレイ カバーが損傷する場合があります。 メモ: 非 Touch ディスプレイを搭載したディスプレイ ベゼルは使い捨てのパーツのため、システムから取り外したら新し いディスプレイ ベゼルと交換する必要があります。 ディスプレイベゼルの取り付け 1. ディスプレイ ベゼルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリに置きます。 b.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイアセンブリ b. パームレスト c. WWAN カード d. WLAN カード e. ハードドライブ f. キーボード g. バッテリー h. ベースカバー i. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ディスプレイ ヒンジの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. j. k.
3. ディスプレイヒンジを外すには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリに固定している 6 本のネジ(M2.5x3.5)を外します[1]。 b. ディスプレイヒンジを取り外します [2]。 ディスプレイヒンジの取り付け 1. ディスプレイ ヒンジを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリの所定のスロットにセットします[1]。 b. 6 本のネジ(M2.5x3.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイパネル b. ディスプレイベゼル c. ディスプレイアセンブリ d. パームレスト e. WWAN カード f. WLAN カード g. ハードドライブ h. キーボード i. バッテリー j. ベースカバー k. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. i.
j. ディスプレイベゼル 3. モニタ パネルからネジを取り外すには、次の手順を実行します。 a. モニタ パネルをディスプレイ アセンブリに固定している 4 本の(M2.0X3.0)ネジを取り外します[1]。 b. ディスプレイパネルを持ち上げて裏返し、eDP ケーブルを取り出せるようにします [2]。 4. ディスプレイパネルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 粘着テープをはがし、eDP ケーブルを取り出せるようにします [1]。 b. eDP ケーブルを固定している粘着テープをはがします[2、3]。 c.
5. ディスプレイパネルを取り外します。 ディスプレイパネルの取り付け 1. モニター パネルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a.
b. ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリのタブに合わせます。 c. 4 本のネジ(M2.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイベゼル b. ディスプレイアセンブリ c. パームレスト d. WWAN カード e. WLAN カード f. ハードドライブ g. キーボード h. バッテリー i. ベースカバー j. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ カメラの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ベースカバー c. バッテリー d. キーボード e. ハードドライブ f. WWAN カード g. WLAN カード h. パームレスト i. ディスプレイアセンブリ j. ディスプレイベゼル k. ディスプレイパネル 3. カメラを取り外すには、次の手順に従います。 a. カメラ モジュールを覆っている粘着テープをはがします[1]。 b. カメラ モジュールから eDP ケーブルを外します[2]。 c.
カメラの取り付け 1. カメラを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. カメラ モジュールをシステムの所定のスロットにセットします[1]。 b. eDP ケーブルをカメラ モジュールに接続します[2]。 c.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイパネル b. ディスプレイベゼル c. ディスプレイアセンブリ d. パームレスト e. WWAN カード f. WLAN カード g. ハードドライブ h. キーボード i. バッテリー j. ベースカバー k. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 eDP ケーブル eDP ケーブルの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h.
i. ディスプレイアセンブリ j. ディスプレイベゼル k. ディスプレイパネル 3. eDP ケーブルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. カメラ モジュールを覆っている粘着テープをはがします[1]。 カメラ モジュールから eDP ケーブルを外します[2]。 ディスプレイ カバーから eDP ケーブルをはがして、ケーブルの配線をルーティング チャネルから外します[3]。 eDP ケーブルをシステムから取り外します。 eDP ケーブルの取り付け 1. eDP ケーブルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. eDP ケーブルをディスプレイ カバーに配線して貼り付けます[3]。 b. eDP ケーブルをカメラ モジュールのコネクタに接続します[2]。 c.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイパネル b. ディスプレイベゼル c. ディスプレイアセンブリ d. パームレスト e. WWAN カード f. WLAN カード g. ハードドライブ h. キーボード i. ベースカバー j. バッテリー k. SD カード 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイブラケット ディスプレイ サポート ブラケットの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h.
i. ディスプレイアセンブリ j. ディスプレイベゼル k. ディスプレイパネル l. ディスプレイヒンジ 3. ディスプレイブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイ サポート ブラケットを覆っている粘着テープをはがします[1]。 b. ディスプレイ サポート ブラケットをディスプレイ カバーに固定している 6 本のネジ(M2.0x3.0)を外します[2]。 c. ディスプレイ カバーからディスプレイ サポート ブラケットを取り外します[3]。 ディスプレイ サポート ブラケットの取り付け 1. ディスプレイ サポート ブラケットを取り付けるには、次の手順を実行します。 a. ディスプレイ ブラケットをディスプレイ カバーのスロットに配置します[1]。 b. 6 本のネジ(M2.0x3.0)を取り付けて、ディスプレイ ブラケットをディスプレイ カバーに固定します[2]。 c.
2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイヒンジ b. ディスプレイパネル c. ディスプレイベゼル d. ディスプレイアセンブリ e. パームレスト f. WWAN カード g. WLAN カード h. ハードドライブ i. キーボード j. バッテリー k. ベースカバー l. SD カード 3.
4 トラブルシューティング トピック: • • • ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 診断 LED バッテリ ステータス LED ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診 断 ePSA 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。ePSA は BIOS に組み込まれており、 BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連の オプションが用意されており、以下の処理が可能です。 ePSA 診断は、コンピューターの電源投入中は、FN+PWR ボタンで開始できます。 • • • • • • テストを自動的に、または対話モードで実行 テストの繰り返し テスト結果の表示または保存 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 メモ: 特定のデバイスについては、ユーザーによる操作が必要なテストもあります。診断テ
ビープ コードではなく、2 色のバッテリ充電/ステータス LED によってエラーが示されます。特定の点滅パターンの後に、オレンジ で点滅した後、白で点滅します。パターンは繰り返されます。 メモ: 診断パターンは 2 桁の数字によって構成されています。この数字は、まず LED がオレンジ色で点滅(1~9)した後、1.5 秒間 LED が消えたまま停止し、次に LED が白色で点滅(1~9)することによって示されます。これは、 3 秒間 LED が消えた まま停止した後で再度繰り替えされます。LED の点滅は、それぞれ 0.5 秒間です。 診断エラー コードが表示されているとき、システムはシャットダウンされません。 診断エラー コードは、常に LED の他のどの用途よりも優先されます。たとえば、ノートパソコンでは、診断エラー コードが表示さ れているときには、低バッテリまたはバッテリ障害時のバッテリ コードは表示されません。 表 3.
表 4.
5 ヘルプ トピック: デルへのお問い合わせ • デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの 製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は 国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、 またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. 2. 3. 4. Dell.