Users Guide

システム管理者パスワードを設定または変更するにはコントロールパネルにある ユーザーアカウント にアクセスします
システム管理者パスワードを設定するとセットアップユーティリティの Configure Setup オプションが有効になりますConfigure Setup オプションはプライマリパスワードによってコンピュータ
へのアクセスを制限できるのと同様に、セットアップユーティリティへのアクセスが制限できます
システム管理者パスワードはプライマリパスワードのわりに使用することもできますプライマリパスワードの入力をめられた場合、常にシステム管理者パスワードで代用できます
システム管理者パスワードを設定せずにプライマリパスワードをれてしまった場合、または両方のパスワードを設定し、どちらもれてしまった場合は、システム管理者にねるかデルにお問い合
わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。
ハードドライブパスワードの使
ハードドライブパスワードは、使用を許可されていないユーザーのアクセスからハードドライブのデータを保護するために使用します。外付けハードドライブをご使用の場合、そのドライブにプライマリ
ハードドライブと同じ、またはなるパスワードを設定することもできます
ハードドライブパスワードを設定するとコンピュータの電源を入れるたびにパスワードを入力する必要がありますまたスタンバイモードから通常の動作に復帰するにも、必ず入力する必要がありま
す。
ハードドライブパスワードを有効にした場合、コンピュータを起動するたびにハードドライブパスワードを入力する必要がありますドライブパスワードを入力するようメッセージが表示されます
続行するにはパスワード8 文字以内)を入力し、<Enter> を押します
2 分以内にパスワードを入力しないと、自動的に直前の状態に戻ります
入力したパスワードが間違っているとパスワードが無効であることをらせます<Enter> を押して、再度試みます
パスワードが 3 回以内に正しく入力されないとセットアップユーティリティの Boot First Device オプションでのデバイスから起動できるように設定されている場合、別のデバイスから起動が試み
られますBoot First Device オプションでのデバイスから起動するように設定されていない場合は、コンピュータの電源を入れたときの動作状態にります
ハードドライブパスワード、外付けハードドライブパスワードおよびプライマリパスワードが同じ場合、プロンプトでプライマリパスワードの入力だけがめられますハードドライブパスワードがプライマ
リパスワードとなる場合、プロンプトで両方のパスワードの入力が求められます2 つのパスワードを別々に設定することでセキュリティをさらに強化することができます
Trusted Platform ModuleTPM
TPM は、コンピュータ生成の暗号キーを作成および管理することができるハードウェアベースの保護機能です。保護ソフトウェアと共に使用することによりTPM はファイルプロテクション機能E-
ール保護などの機能を有効にして、既存のネットワークおよびコンピュータセキュリティをさらに強化しますTPM 機能はセットアップオプションから有効にします
TPM 機能
1. TPM ソフトウェアを有効にします
a. コンピュータをスタートしPower On Self TestPOST)の間<F2> を押してセットアップユーティリティにります
b. Security® TPM Security 選択し、<Enter> を押します
c. TPM Security で、On を選択します
d. <Esc> を押してセットアッププログラムを終了します
e. プロンプトが表示されたらSave/Exit をクリックします
2. TPM セットアッププログラムを有効にします
a. コンピュータをスタートしPower On Self TestPOST)の間<F2> を押してセットアップユーティリティにります
b. On® TPM Activation を選択し、<Enter> を押します
c. TPM Activation で、Activate を選択し、<Enter> を押します
d. プロセスが完了するとコンピュータが自動的にスタートするかコンピュータをスタートするようにプロンプトが表示されます
注意: システム管理者パスワードを無効にすると、同時にプライマリパスワードも無効になります
メモシステム管理者パスワードを使ってコンピュータへのアクセスはできますがハードドライブパスワードが設定されている場合、ハードドライブへのアクセスはできません
メモシステム管理者パスワードを使ってコンピュータへのアクセスはできますがハードドライブパスワードが設定されている場合、ハードドライブへのアクセスはできません
メモオペレーティングシステムで TPM がサポートされている場合にのみTPM 機能により暗号化がサポートされます。詳細に関してはソフトウェアに同梱されている TPM ソフトウェアマニ
ュアルおよびヘルプファイルを参照してください
注意: TPM のデータおよび暗号化キーを保護するためEMBASSY Security CenterEMBASSY セキュリティセンターヘルプファイルのArchive and Restoreアーカイブおよび
元)」の項に示されているバックアップの手順にってくださいバックアップが不完全であったり、紛失、または損傷した場合、デルでは暗号化されたデータのリカバリを援助することはできませ
ん。
メモプログラムは一度だけ有効にすれば、以後は必要ありません