Service Manual
1. マイクロプロセッサモジュールのピン 1 の角を、ZIP ソケットのピン 1 の角に合わせ、マイクロプロセッサモジュールを挿入します。
マイクロプロセッサモジュールが正しく装着されると、すべての 4 つの角が同じ高さになります。モジュールの角が一つでも他の角より高い場合、モジュールは、正しく装着されていません。
2. カムネジを時計回りに回して ZIF ソケットを締め、マイクロプロセッサモジュールをシステム基板に固定します。
3. 「マイクロプロセッサモジュールの取り外し 」を 手順 5 から逆の手順で(手順 1 まで)実行します。
4. フラッシュ BIOS アップデートプログラムのフロッピーまたは CD を使用して、BIOS をアップデートします。BIOS をアップデートする手順に関しては、「フラッシュ BIOS」を参照してください。
目次に戻る
注意: マイクロプロセッサモジュールが正しく装着されていないと、時々接続が途切れたり、マイクロプロセッサおよび ZIF ソケットに修復不可能な損傷を与える恐れがあります。
メモ: マイクロプロセッサモジュールのピン 1 の角には、ZIF ソケットのピン 1 の角の三角に合わせるための三角があります。
注意: モジュールおよびソケットが修復不可能な損傷を受けないように、マイクロプロセッサモジュールを ZIF ソケットの正しい位置に置く必要があります。