Service Manual

お使いのコンピュータにはチャネルにプロセッサーから一番離れた場所から DIMM を装着する必要がありますこれは DIMM スロットの 123 に装着してから DIMM スロット 456 に装着
する必要があるということですまたクアッドランクの DIMM とシングルまたはデュアルランクの DIMM を同じチャネル内で使用する場合は、CPU から最も離れたスロットにクアッドランクの DIMM
取り付ける必要があります
一般的には、使用可能なメモリの帯域幅を最大にするためには1 つのチャネルに複数DIMM 割り当てる前に、できる限り多くのチャネルに DIMM を分散して構成することをおめします。以下
の装着ガイドラインをご利用ください
シングル CPU 構成(MB 6 DIMM スロット
l 構成DIMM がすべて同じ容量の場合、DIMM1DIMM2DIMM3DIMM4DIMM5DIMM6 の順に装着します
l 構成に容量が混在した DIMM がある場合、大きな DIMM を先に装着します。例えば2GB DIMM 1 1 GB DIMM 2 4 GB 構成の場合、DIMM1=2 GBDIMM2=1 GB
DIMM3=1 GBDIMM4=空、DIMM5= 空、DIMM6= 空、と装着します
デュアル CPU 構成(MB 6 DIMM スロットライザー3 DIMM スロット
l すべてじサイズの DIMM を使用して構成する場合は、MB_DIMM1Riser_DIMM1MB_DIMM2Riser_DIMM2MB_DIMM3Riser_DIMM3MB_DIMM4MB_DIMM5
MB_DIMM6 の順にスロットを使用します
l サイズのなる DIMM を使用して構成する場合は、サイズのきい DIMM からにライザーに取り付けます
メモ DIMM の高さが 30 mm を超えている場合(初期16 GB DIMM など)、その DIMM はシステム基板のみに取り付ける必要があります