Dell Precision Workstation T7600 オーナーズマニュアル 規制モデル: D02X 規制タイプ: D02X001
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 本書で使用されている商標:Dell™、DELL ロゴ、Dell Precision™、Precision ON™、ExpressCharge™、Latitude™、Latitude ON、™ OptiPlex™、Vostro™、および Wi-Fi Catcher™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core™、Atom™、Centrino®、およ び Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標または商標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 メモ、注意、警告.......................................................................................................................2 章 1: コンピューター内部の作業...........................................................................................7 コンピューター内部の作業を始める前に.........................................................................................................7 コンピューターの電源を切る..............................................................................................................................
前面 I/O パネルと USB 3.0 ポートの取り外し..................................................................................................31 前面 I/O パネルと USB 3.0 ポートの取り付け...................................................................................................33 電源スイッチの取り外し....................................................................................................................................33 電源スイッチの取り付け................................................................................................
エラーメッセージ................................................................................................................................................66 お使いのコンピューターを完全に停止させるエラー.............................................................................66 お使いのコンピューターを停止させないエラー.....................................................................................66 お使いのコンピューターをソフト停止させるエラー.............................................................................66 章 7: 仕様..................................
コンピューター内部の作業 1 コンピューター内部の作業を始める前に コンピューターの損傷を防ぎ、ユーザー個人の安全を守るため、以下の安全に関するガイドラインに従って ください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピューターに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可 能であること。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、コンピューターに付属の「安全に関する情報」に目を通 してください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームペ ージ(www.dell.
6. カバーを取り外します。 注意: コンピューターの内部に触れる前に、コンピューターの裏面など塗装されていない金属面に触 れ、静電気を除去します。作業中は定期的に塗装されていない金属面に触れ、内部コンポーネント を損傷する恐れのある静電気を放出してください。 コンピューターの電源を切る 注意: データの損失を防ぐため、コンピューターの電源を切る前に、開いているファイルはすべて保存し て閉じ、実行中のプログラムはすべて終了してください。 1. オペレーティングシステムをシャットダウンします。 – Windows 8 では: * タッチパネル入力を有効にするデバイスの用法: a. 画面の右端からスワイプ入力し、チャームメニューを開き、Settings(設定)を選択 します。 b. * を選択し、続いてシャットダウンを選択します。 マウスの用法: a. 画面の右上隅をポイントし、Settings(設定)をクリックします。 b. ライセンス情報を展開または折りたたむには、 ン)を選択します。 – 続いて Shut down(シャットダウ Windows 7 の場合: 1.
5.
コンポーネントの取り外しと取り付け 2 このセクションには、お使いのコンピューターからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての 詳細な情報が記載されています。 奨励するツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • 細めのマイナスドライバー • プラスドライバー • 小型のプラスチックスクライブ 電源ユニット(PSU)の取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 3. 電源ユニットがロックされている場合は、ネジを外し解除します。詳細については、PSU ロック機能を 参照してください。 青色のタブをラッチに向かって押したままにします。電源ユニットを引っ張りながら、コンピューター から取り出します。 電源ユニット(PSU)の取り付け 1. PSU ハンドルを持ち、カチッと音がして所定の位置に収まるまでユニットを区画に挿入します。 2.
前面カバーの取り外し メモ: 前面カバーは前面パネル-シャーシロックを使って固定することができます。前面パネル-シャー シロックの詳細は、追加情報 — 前面パネルシャーシロックを参照してください。 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 前面カバーリリースラッチを押し下げます。 3. ラッチを押したまま前面カバーを外側方向に引き、コンピューターから取り出します。 前面カバーの取り付け 1. 前面カバーをコンピューターに設置します。 2. カチッと音がして所定の位置に収まるまで、前面カバーを押し下げます。 3.
ハードディスクドライブの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 前面カバーを取り外します。 3. ハードドライブブラケットの留め金を外側方向に引き抜きます。 4. ハードドライブブラケットを外側の方向にスライドさせ、コンピューターから取り外します。 5.
6. 2 つ目のハードドライブブラケットを外側の方向にスライドさせ、コンピューターから取り外します。 7. ハードドライブブラケットを両側に曲げ、ハードドライブを緩めます。 8.
9. 2.5 インチのハードドライブが取り付けられている場合、固定クリップを外側の方向に押し、ドライブを 持ち上げて 3.5 インチのハードドライブキャディーから取り出します。 ハードドライブの取り付け 1. ハードドライブブラケットを曲げ、ハードドライブをブラケットに差し込みます。 2. ハードドライブブラケットをコンパートメントにスライドさせ、ハードドライブブラケットの留め金を 締めます。 前面カバーを取り付けます。 3. 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 左側カバーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. カバーを 45 度の方向に持ち上げ、コンピューターから取り外します。 左側カバーの取り付け 1. コンピューターカバーをシャーシの上にセットします。 2. カチッと音がして所定の位置に収まるまで、カバーを押し下げます。 3. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 イントルージョンスイッチの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3.
4. イントルージョンスイッチを押し下げ、コンピューターから取り外します。 イントルージョンスイッチの取り付け 1. イントルージョンスイッチをシャーシのプレースホルダーに取り付けます。 2. イントルージョンスイッチケーブルをシャーシクリップの周りに配線し、コネクターをシステム基板に 取り付けます。 左側カバーを取り付けます。 3. 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 PCI カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3.
4. ラッチを押し下げ、PCI カードをコンピューターから引き出します。 PCI カードの取り付け 1. 拡張カードをカードスロットに挿入し、ラッチを固定します。 2. PCI カードをカードスロットに固定するプラスチックラッチを取り付けます。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 2.5 インチオプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3.
4. 電源ケーブルをオプティカルドライブの背面から外します。 5.
6. オプティカルドライブをコンパートメントからスライドさせ、持ち上げてコンピューターから取り外し ます。 7. オプティカルドライブブラケットラッチを外側方向に曲げ、オプティカルドライブをブラケットから緩 めます。 8.
2.5 インチオプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブをコンパートメントにスライドさせ、しっかりと取り付けられたことを確認しま す。 2. 電源ケーブルとデータケーブルをオプティカルドライブの背面に接続します。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 エアートンネルの取り外し メモ: エアートンネルはオプションのコンポーネントであるため、お使いのコンピューターには同梱され ていません。 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) オプティカルドライブ 3. エアートンネルモジュールの両側にある青色の固定タブを押し下げ、エアートンネルモジュールを持ち 上げます。 4.
5. エアートンネルベースのリリースラッチを押し下げ、持ち上げてコンピュータから取り外します。 6. 上記の手順を繰り返し、2 つ目のエアートンネルモジュールをコンピューターから取り外します。 エアートンネルの取り付け メモ: エアートンネルはオプションのコンポーネントであるため、お使いのコンピューターには同梱され ていません。 1. エアートンネルベースをコンピューターのシャーシに取り付けます。 2. エアートンネルモジュールをベースに取り付け、カチッと音がして所定の位置に収まるまで押し下げま す。 3. 以下を取り付けます: a) オプティカルドライブ b) 左側カバー 4.
プロセッサー/メモリスロットカバーの取り外し メモ: カバーはオプションのコンポーネントであり、追加のプロセッサーおよびメモリスロットを覆うも のです。お使いのコンピューターにはカバーは同梱されていません。 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下を取り外します 左側カバー 3. プロセッサー/メモリスロットカバーを固定している固定ラッチを外します。 4. プロセッサー/メモリスロットカバーをコンピュータから取り外すところを示した図。 プロセッサー/メモリスロットカバーの取り付け 1. プロセッサー/メモリスロットカバーをコンピューターのコンパートメントに設置します。 2. 固定クリップを押してプロセッサー/メモリスロットカバーを固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。左側カバー 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. メモリモジュールの両側にあるメモリ固定クリップを押し下げ、メモリモジュールを持ち上げてコンピ ューターから取り外します。 メモリの取り付け 1. メモリモジュールをメモリソケットに挿入します。 2. メモリが固定クリップで所定の位置に固定されるまで、メモリモジュールを押し下げます。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 コイン型バッテリーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3. ソケットからバッテリーが飛び出すようにバッテリーからリリースラッチを押します。コイン型バッテ リーをコンピューターから持ち上げます。 コイン型バッテリーの取り付け 1. システム基板のスロットにコイン型電池をセットします。 2. リリースラッチが跳ね返って固定されるまで、コイン型電池を下向きに押し込みます。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 ヒートシンクの取り外し 1.
4. ヒートシンクを固定する拘束ネジを外します。 5.
ヒートシンクの取り付け 1. ヒートシンクをコンピューター内部に設置します。 2. ヒートシンクをシステム基板に固定する拘束ネジを締めます。 3. ヒートシンクケーブルをシステム基板に接続します。 4. 左側カバーを取り付けます。 5. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 ヒートシンクファンの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) ヒートシンク 3. ハトメを外に向けて押し、ヒートシンクファンをアセンブリから外します。 4. ヒートシンクファンをヒートシンクアセンブリから取り外します。 ヒートシンクファンの取り付け 1. ヒートシンクファンをヒートシンクアセンブリにスライドさせます。 2. ハトメを取り付け、ヒートシンクファンをヒートシンクアセンブリに固定します。 3. 以下を取り付けます: a) ヒートシンク b) 左側カバー 4.
システムファンの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) オプティカルドライブ 3. オプティカルドライブブラケットを固定しているネジを外します。 4. エアーダクトを示した方向に押し、システムファンモジュールから外します。 5.
6. 2 つ目のエアーダクトをシステムファンの方向にスライドさせ、留め金から緩めます。 7. 2 つ目のエアーダクトをシステムファンモジュールの反対方向に引き出します。 8.
9. システムファンケーブルをシステムファンモジュールの開口部に配線します。 10. システム基板からシステムファンケーブルコネクターを取り外します。 11.
12. システムファンケーブルをシステムファンモジュールから取り外し、システムファンモジュールをコン ピューターから取り外します。 13. システムファンを固定しているラバータブを取り外し、ファンを持ち上げてファンアセンブリから取り 外します。 システムファンの取り付け 1. システムファンをシステムファンモジュールに固定するラバータブを締めます。 2.
3. システムファンモジュールをシャーシに固定するネジを取り付けます。 4. システムファンケーブルをシステム基板の対応する各コネクタに接続します。 5. システムファンモジュールの開口部からシステムファンケーブルをシステム基板の方向に配線します。 6. 大きいほうのエアーダクトをシステムファンモジュールに固定されるまで下にスライドさせて固定タブ に取り付けます。 7. 小さいほうのエアーダクトをシステムファンモジュールに固定されるまで下にスライドさせて固定タブ に取り付けます。 8. オプティカルドライブブラケットをシャーシに固定するネジを取り付けます。 9. 以下を取り付けます: a) オプティカルドライブ b) 左側カバー 10. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 前面 I/O パネルと USB 3.0 ポートの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 前面カバーを取り外します。 3. I/O パネルからすべてのケーブルを取り外します。 4.
6. 前面 I/O パネル外部の反対側の端を外側にスライドさせ、シャーシから I/O モジュールを取り外します。 7. USB 3.0 モジュールを前面 I/O パネルに固定しているネジを取り外し、コンピューターから取り外しま す。 8.
前面 I/O パネルと USB 3.0 ポートの取り付け 1. 前面 I/O パネルの USB 3.0 モジュールをセットし、ネジを取り付け所定の位置に固定します。 2. 前面 I/O パネルをセットし ネジを取り付け所定の位置に固定します。 3. シャーシ上の前面 I/O パネルアセンブリを取り付け直し、両側のシャーシクリップを固定します。 4. 前面 I/O パネルをシャーシに固定するネジを取り付けます。 5. すべてのケーブルを前面 I/O パネルに接続します。 6. 前面カバーを取り付けます。 7. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 電源スイッチの取り外し 1. 「コンピューターの作業を始める前に」の手順に従います。 2. 前面カバーを取り外します。 3. 電源スイッチケーブルをシステム基板から外します。 4. 前面 I/O パネルを取り外します。 5. 側面の電源スイッチモジュールを押し下げ、電源スイッチをコンパートメントから外します。 6.
電源スイッチの取り付け 1. 電源スイッチケーブルをシステム基板に接続します。 2. 電源スイッチモジュールを前面パネルの開口部に配線します。 3. 固定タブを押して電源スイッチを所定の位置に固定します。 4. 前面カバーを取り付けます。 5. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 スピーカーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. スピーカーケーブルをシステム基板から外し、シャーシの固定クリップから配線解除します。 3.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーを取り付け、スピーカーケーブルをシャーシに配線します。 2. システム基板にスピーカーケーブルを接続します。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 右側カバーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 右側カバーをシャーシに固定しているネジを外します。 3.
4. 右側カバーを 45 度の方向に持ち上げ、コンピューターから取り外します。 図 1. 右側カバーの取り付け 1. 前面カバーをコンピューターに設置します。 2. 右側カバーをコンピューターに固定するネジを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 5.25 インチオプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
b) 前面カバー 3. データケーブルと電源ケーブルを、オプティカルドライブの背面から取り外します。 4. リリースラッチ(1)を押し、オプティカルドライブを外側にスライドさせて、ドライブベイ(2)から 取り外します。 5. オプティカルドライブからネジを外し、ブラケットを取り外します。 5.25 インチオプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブをブラケットにセットし、ネジを締めてオプティカルドライブを固定します。 2. オプティカルドライブをドライブベイにスライドさせます。 3. 電源ケーブルとデータケーブルをオプティカルドライブに接続します。 4.
a) 前面カバー b) 右側カバー 5. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 サーマルセンサーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) 右側カバー c) エアートンネル 3. システム基板からサーマルセンサーケーブルを外しシャーシクリップから配線を解除します。 4. シャーシの固定クリップからサーマルセンサーケーブルの配線を解除します。 5.
サーマルセンサーの取り付け 1. サーマルセンサーケーブルをシステム基板に取り付けます。 2. サーマルセンサーケーブルをコンピューターシャーシの周りに配線します。 3. サーマルセンサーケーブルを固定するラッチを締めます。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) エアートンネル b) 右側カバー c) 左側カバー 5. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下を取り外します: a) 左側カバー b) ヒートシンク 3.
4. 上記の手順を繰り返し、2 つ目のプロセッサー(あれば)をコンピューターから取り外します。 お使いのコンピューターにデュアルプロセッサースロットがあるかどうか確認するには、システム基板 コンポーネントを参照してください。 プロセッサーの取り付け 1. プロセッサーをソケットにセットします。 2. プロセッサーカバーを取り付けます。 メモ: プロセッサーカバーは 2 つのレバーで固定されています。レバーにはどちらのレバーを先に 開き、どちらのレバーを先に閉じる必要があるかを示すアイコンがあります。 3. 最初のレバーを横方向へ固定フックにスライドさせ、プロセッサーを固定します。 4. 手順「3」を繰り返し、2 つ目のレバーを固定フックにスライドさせます。 5. 以下を取り付けます: a) ヒートシンク b) 左側カバー 6. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 ハードドライブファンの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) 右側カバー c) PCI カード 3.
4. 図に示すようにコンピューターシャーシの下からケーブルを配線します。 5.
ハードドライブファンの取り付け 1. ハードドライブファンをシャーシの前面に固定するネジを取り付けます。 2. ハードドライブファンケーブルをシャーシに配線し、システム基板にあるスロットに接続します。 3. 以下を取り付けます: a) PCI カード b) 左側カバー c) 右側カバー 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 電源ユニット(PSU)カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 右側カバーを取り外します。 3. PSU カードに接続されているケーブルをすべて外します。 4.
電源ユニット(PSU)カードの取り付け 1. PSU カードをシャーシに固定するネジを取り付けます。 2. すべてのケーブルを PSU カードに接続します。 3. 右側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 システム基板の取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) オプティカルドライブ c) エアートンネル d) ヒートシンク e) システムファン f) 前面カバー g) ハードディスクドライブ h) シャーシイントルージョンスイッチ i) コイン型バッテリー j) メモリモジュール k) プロセッサー 3.
4. システム基板をシャーシに固定しているネジを外します。 5.
システム基板の取り付け 1. 2. システム基板とシャーシ後部のポートコネクターの位置を合わせ、システム基板をシャーシにセットし ます。 システム基板をシャーシに固定するネジを締めます。 3. システム基板にコネクターを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) プロセッサー b) メモリモジュール c) PCI カード d) コイン型バッテリー e) シャーシイントルージョンスイッチ f) ハードディスクドライブ g) 前面カバー h) システムファン i) ヒートシンク j) エアートンネル k) オプティカルドライブ l) 左側カバー 5.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 46 PCI スロット PCIe x16 スロット PCIe x16 スロット(x4 有線) PCIe x16 スロット (加速グラフィックポート) PCIe 開口スロット ( x4 有線) USB 3.0 前面パネルコネクター イントルージョンスイッチコネクター DIMM スロット (オプションの 2 つ目のプロセ ッサーが取り付けられている場合にのみ有効) プロセッサー プロセッサーファンソケット 前面パネルオーディオコネクター DIMM スロット (オプションの 2 つ目のプロセ ッサーが取り付けられている場合にのみ有効) PCIe x 16 スロット (オプションの 2 つ目のプロ セッサーが取り付けられている場合にのみ有 効) HDD3 ファンコネクター HDD2 ファンコネクター システムファン 1 コネクター 24 ピン電源 2 コネクター DIMM スロット 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.
追加情報 3 このセクションにはお使いのコンピューターに含まれる追加機能についての情報が記載されています。 メモリモジュールのガイドライン お使いのコンピューターの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構成する際に以下の一 般的なガイドラインに従ってください。 • • • • 異なるサイズのメモリモジュール(たとえば 2 GB と 4 GB)を混在させることはできますが、メモリ モジュールを装着するチャネルはすべて同一の構成にする必要があります。 メモリモジュールは最初のソケットから取り付ける必要があります。 メモ: お使いのコンピューターのメモリソケットはハードウェアの構成により異なる形式でラベ ル付けする必要があります。例えば、A1、A2 または 1、2、3 です。 クアッドランクのメモリモジュールをシングルまたはデュアルランクのモジュールと混在させる場 合、クアッドランクのモジュールは白色のリリースレバーが付いたソケットに取り付ける必要があり ます。 速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているうち、最も遅いメモリモジ ュールの速度で動作します。 前面パネ
電源ユニット(PSU)のロック PSU ロックでは、PSU のシャーシからの取り外しを防止することができます。 メモ: PSU をロックまたはロック解除するには、シャーシのカバーが取り外されていることを常に確認し てください。 左側カバーの取り外しについての詳細は、 「 左側カバーの取り外し」を参照してください。 PSU を固定するには、ネジロック解除位置からネジを外し、ネジをロック位置に固定します。同様に、PSU をロック解除するには、ネジロック位置からネジを外し、ネジをネジロック解除位置に固定します。 48
システムセットアップ 4 システムセットアップでコンピューターのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定すること ができます。システムセットアップで以下の操作が可能です: • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 統合されたデバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピューターのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序ではシステムセットアップで定義された起動デバイスの順序および起動ディレクトリを特定のデバ イス(例: オプティカルドライブまたはハードドライブ)にバイパスすることができます。パワーオンセルフ テスト(POST)中に、Dell のロゴが表示されたら、以下の操作が可能です: • を押してシステムセットアップにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動 メニューのオプションは以下の
キー ナビゲーション 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 システムセットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピューターおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに一覧表 示された項目とは異なる場合があります。 表 2.
表 3.
オプション 説明 ポート/前面 USB ポート/背面 USB ポート/USB3 ポートを有効にす る) SMART Reporting このフィールドでは、統合ドライブのハー ドドライブエラーをシステム起動時にレ ポートするかどうかを制御します。この テクノロジーは、SMART(Self Monitoring Analysis and Reporting Technology)仕様の 一部です。 • PCI Bus Configuration Enable SMART Reporting(SMART レ ポートを有効にする)- このオプシ ョンはデフォルトで無効に設定さ れています。 PCI バスを次のオプションで設定するこ とができます。 • 64 PCI Buses(64 PCI バス)(デフ ォルト) Audio オーディオ機能を有効または無効にする ことができます。 デフォルト設定:オーディオは有効です。 Drives 基板上の SATA ドライブを次のオプショ ンに設定することができます。 • • SATA-0 SATA-1 デフォルト設定:ドライブはすべて有効で す。 H
オプション 説明 デフォルト設定:Enable Intel SpeedStep (Intel SpeedStep を有効にする) C States Control 追加プロセッサーのスリープ状態を有効 または無効にすることができます。 デフォルト設定:Enabled(有効) Intel TurboBoost プロセッサーの Intel TurboBoost モードを 有効または無効にすることができます。 デフォルト設定:Enable Intel TurboBoost (Intel TurboBoost を有効にする) Non-Uniform Memory Access デフォルト設定:Enabled(有効) Hyper-Thread Control ハイパースレッドをプロセッサーで有効 または無効にすることができます。 デフォルト設定:Enabled(有効) Cache Prefetch デフォルト設定: Enable Hardware Prefetch and Adjacent Cache Line Prefetch(ハードウ ェアプリフェッチと隣接キャッシュライ ンプリフェッチを有効
オプション 説明 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(設定なし) System Password システムパスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(設定なし) Strong Password 強力なパスワードを設定するオプションを常に強制することができます。 デフォルト設定:Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にす る)は選択されていません。 Password Configuration パスワードの文字数を、最小 4 文字、最大 32 文字に確定することができま す。 Password Bypass システムパスワードと内蔵 HDD パスワードが設定されている場合、これら のパスワードをスキップする許可を、次のオプションで有効または無効に することができます。 • • Disabled(無効)(デフォルト設定) Reboot bypass(再起動のスキップ) Password Change
オプション 説明 • • Auto On Time コンピューターが自動的に起動する時刻を次のオプションに設定すること ができます。 • • • Deep Sleep Control Power On(電源オン) Last Power State(直前の電源状態) Disabled(無効)(デフォルト設定) Every Day(毎日) Weekdays(平日) ディープスリープを有効にするタイミングの制御を定義することができま す。 • • • Disabled(無効)(デフォルト設定) Enabled in S5 only(S5 のみで有効) Enabled in S4 and S5(S4 と S5 で有効) Fan Control Override システムファンのスピードをコントロールします。デフォルト設定は、 Auto(自動)に設定されています。 Wake on LAN 特殊な LAN 信号でトリガーされると、オフ状態からコンピュータを起動さ せることができるオプションです。待機状態からのウェークアップはこの 設定に影響を受けず、オペレーティングシステムで有効にされている必要
オプション 説明 POST Hotkeys サインオン画面にメッセージを表示するかどうかを指定します。このメッ セージには、BIOS Boot Option Menu(BIOS ブートオプションメニュー)を 起動するのに必要なキーストロークシーケンスが表示されます。 • Enable F12 Boot Option mene(F12 起動オプションメニューを有効 化) - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 表 10. System Logs(システムログ) オプション 説明 BIOS events システムイベントログを表示し、そのログを消去することができます。 • Clear Log(ログを消去する) BIOS のアップデート システムボードの交換時または更新が可能な場合、BIOS (システムセットアップ) をアップデートされること をお勧めします。ラップトップの場合、お使いのコンピューターのバッテリーがフル充電されていて電源プ ラグに接続されていることを確認してください。 1. コンピューターを再起動します。 2. support.dell.
システムパスワードとセットアップパスワード システムパスワードとセットアップパスワードを作成してお使いのコンピューターを保護することができま す。 パスワードの種類 説明 システムパスワー ド システムにログオンする際に入力が必要なパスワードです。 セットアップパス ワード お使いのコンピューターの BIOS 設定にアクセスして変更をする際に入力が必要なパ スワードです。 注意: パスワード機能は、コンピューター内のデータに対して基本的なセキュリティを提供します。 注意: コンピューターをロックせずに席を離れると、コンピューター上のデータに誰でもアクセスできま す。 メモ: お使いのシステムは、出荷時にシステムパスワードとセットアップパスワードの機能が無効に設定 されています。 システムパスワードとセットアップパスワードの割り当て パスワードステータスがロック解除の場合に限り、新しいシステムパスワードやセットアップパスワードの 設定、または既存のシステムパスワードやセットアップパスワードの変更が可能です。パスワードステータ スがロックに設定されている場合、システムパスワードは変更できません。 メ
既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削除または 変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前にパスワード状 態がロック解除(システムセットアップで)になっていることを確認します。パスワード状態がロックされて いる場合、既存のシステムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできませ ん。 システムセットアップを入力するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1. システム BIOS 画面またはシステムセットアップ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押 します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3. システムパスワードを選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 セットアップパスワードを選択し、既存のセットアップパスワードを変更または削除して、 また は を押します。 4.
10. カバーを取り付けます。 11. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 12. コンピューターの電源を入れます。 13.
診断 5 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してく ださい。診断プログラムを実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなく コンピューターのハードウェアをテストすることです。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サ ービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断 (システム診断としても知られている) ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA に は BIOS が埋め込まれており、内部的に BIOS によって起動されます。埋め込まれたシステム診断では以下の ことが可能な特定のデバイスまたはデバイスグループにオプションのセットを提供します: • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得 る テストが問題なく終了したかどう
コンピューターのトラブルシューティング 6 診断ライト、ビープコード、およびエラーメッセージなどのインジケーターを使って、コンピューターの操 作中にトラブルシューティングを行うことができます。 診断 LED メモ: 診断 LED は POST(Power-on Self-Test)プロセスにおける進捗状況のインジケーターです。POST ル ーティンを停止させる問題については表示しません。 診断 LED はシャーシの前面、電源ボタンの隣にあります。これらのライトは、POST の間のみアクティブにな り、表示されます。オペレーティングシステムのロードが始まると、オフになり、表示されなくなります。 各 LED には OFF と ON の 2 つの状態があります。LED スタックには段階的または全体に、最上位ビットには 1 番のラベルが付けられており、他の 3 つには、2、3、および 4 番のラベルが付けられています。POST 後の通 常の操作状態は、4 つすべての LED について ON になっており、その後 BIOS がコントロールをオペレーティ ングシステムに引き継ぐと電源は切れます。 メモ: 電源ボタン
• グラフィックスカードに障害が発 生した可能性があります。 • • • ディスプレイ/モニターが 外付けのグラフィックスカ ードに接続されていること を確認します。 グラフィックスカードを取 り付け直します。 正常に動作することが分か っているグラフィックカー ドがある場合、そのカード をコンピューターに取り付 けます。 ハードドライブに障害が起こって いる可能性があります。 • 電源ケーブルとデータケー ブルを取り付け直します。 USB に障害が発生しています。 • すべての USB デバイスを 取り付けなおし、ケーブル 接続を確認します。 メモリモジュールが検出されませ ん。 • 2 個以上のメモリモジュー ルを取り付けている場合、 モジュールを取り外し(サ ービスマニュアル参照)、 1 個だけ再度取り付け、コ ンピューターを再起動しま す。コンピューターが正常 に起動したら、障害のある モジュールを特定できるま で、別のモジュール(1 回 に 1 個ずつ)を追加するか、 エラーのないモジュールを すべて取り付け直します。 同じ種類の正常に動作して いるメモリがあれば、その メ
システム基板のリソースおよびハ ードウェアのどちらかまたは両方 の障害が発生した可能性がありま す。 • • • システム基板に障害が発生した可 能性があります。 • • 他の障害が発生しています。 • • • • CMOS をクリアします(コ イン型バッテリーを取り付 け直します。「コイン型バ ッテリーの取り外しと取り 付け」を参照してくださ い)。 内蔵および外付け周辺機器 をすべて取り外し、コンピ ューターを再起動します。 コンピューターが再起動し たら、障害のあるカードを 特定できるまで、周辺機器 カードを 1 枚ずつ追加して いきます。 それでも問題が解決しない 場合は、システム基板/シス テム基板コンポーネントに 障害があります。 内蔵および外付け周辺機器 をすべて取り外し、コンピ ューターを再起動します。 コンピューターが再起動し たら、障害のあるカードを 特定できるまで、周辺機器 カードを 1 枚ずつ追加して いきます。 それでも問題が解決しない 場合は、システム基板に障 害があります。 ディスプレイ/モニターが 外付けのグラフィックスカ ードに接続されていること を確
と LED は通常少しの間この 状態になります。オペレー ティングシステムへのハン ドオフが完了すると LED は オフになります。 エラーメッセージ 問題の重大度により表示される 3 種類の BIOS エラーメッセージがあります。以下のようなものです: お使いのコンピューターを完全に停止させるエラー これらのエラーメッセージはシステムの電源を入れなおすことを要求してコンピューターを停止させます。 以下の表にエラーメッセージの一覧を表示します。 表 12. お使いのコンピューターを完全に停止させるエラー エラーメッセージ Error! Non-ECC DIMMs are not supported on this system.(エラー! ECC に準拠していない DIMM はこのシステム ではサポートされません。) Alert! Processor cache size is mismatched.(警告! プロセッサーキャッシュサイズが一致していません。) プロセッサーを取り付けます。 Alert! Processor type mismatch.
表 14. — お使いのコンピューターをソフト停止させるエラー エラーメッセージ Alert! Front I/O Cable failure.(警告! 前面 I/O ケーブル障害。) Alert! Left Memory fan failure.(警告! 左側のメモリファン障害。) Alert! Right Memory fan failure.(警告! 右側のメモリファン障害。 ) Alert! PCI fan failure.(警告! PCI ファン障害。) Alert! Chipset heat sink not detected.(警告! チップセットヒートシンクが検出されません。) Alert! Hard Drive fan1 failure.(警告! ハードドライブファン 1 障害。) Alert! Hard Drive fan2 failure.(警告! ハードドライブファン 2 障害。) Alert! Hard Drive fan3 failure.(警告! ハードドライブファン 3 障害。) Alert! CPU 0 fan failure.
7 仕様 メモ: 提供される内容は地域によって異なります。次の仕様には、コンピューターの出荷に際し、法によ り提示が定められている項目のみを記載しています。お使いのコンピューターの設定については、スタ ート → ヘルプとサポート をクリックして、お使いのコンピューターに関する情報を表示するオプショ ンを選択してください。 表 15. プロセッサー 機能 仕様 タイプ 4、6、および 8 コア Intel Xeon プロセッサー キャッシュ インストラクションキャッシュ 32 KB データキャッシュ 32 KB 256 KB ミッドレベルキャッシュ/コア 最大 20 MB (4C: 10 MB、6C: 15 MB/12 MB、8C: 20 MB) すべてのコア で共有されるラストレベルキャッシュ 表 16. System Information(システム情報) 機能 仕様 チップセット Intel C600 チップセット BIOS チップ(NVRAM) 8 MB + 4 MB シリアルフラッシュ EEPROM 表 17.
機能 仕様 T3600 2 GB T5600 / T7600 4 GB 最大メモリ T3600 64 GB T5600 128 GB T7600 512 GB 表 18. ビデオ 機能 仕様 ディスクリート (PCIe 3.0/2.0 x16) T3600 最大 2 フルハイト、フルレングス(最大 300 W) T5600 最大 2 フルハイト、フルレングス(最大 300 W) T7600 最大 4 フルハイト、フルレングス(最大 600 W) 表 19. オーディオ 機能 仕様 内蔵 Realtek ALC269 オーディオコーデック 表 20. ネットワーク 機能 仕様 T3600 / T5600 Intel 82759 T7600 Intel 82759 および Intel 82754 表 21. 拡張バス 機能 仕様 バスのタイプ: PCI Express 3.0 PCI Express 2.0 PCI 2.3 SAS SATA、SATA 2.0 USB 2.0、USB 3.
機能 仕様 PCI 2.3 (32 ビット、33 MHz): 133 MB/s SAS – 3 Gbps SATA – 1.5 Gbps および 3.0 Gbps USB – 1.2 Mbps Low スピード、12 Mbps Full スピード、480 Mbps High スピード、5 Gbps Super スピード 表 22. Drives(ドライブ) 機能 仕様 T3600 / T5600 外部アクセス可能: スリムライン SATA オプティカ ルベイ (1) 5.25 インチドライブベイ 1 個、5.25 インチ SATA デバイス 1 個、メディアカードリーダー 1 個、または 2.5 インチ SAS/SATA/HDD/SSD(オプションのアダ プター付き)最大 2 個対応 内部アクセス用 3.5 インチハードドライブベイ 2 個、3.5 インチ SATA または 2.5 インチ SAS/SATA/HDD/SSD 2 個対 応 T7600 外部アクセス可能: スリムライン SATA オプティカ ルベイ: (1) 5.25 インチドライブベイ 1 個、5.
機能 仕様 • ビデオ 内部 — USB 2.0 x 3 ビデオカード依存 • • • DVI コネクター DisplayPort DMS-59 表 24.
機能 仕様 前面パネルコントロール 2x14 ピンコネクター(1) 前面パネルオーディオ HDA ヘッダー 2x5 ピンコネクター(1) HDD 背面パネル: SATA T3600 7 ピン SAS/SATA コネクター(4) T5600 36 ピンミニ SAS コネクター(1)、7 ピン SAS/SATA コネクタ ー(4) T7600 36 ピンミニ SAS コネクター(2) 電源 T3600 24 ピンコネクターおよび 8 ピンコネクター(各 1) T5600 24 ピンコネクター(1)および 8 ピンコネクター(2) T7600 24 ピンコネクターおよび 20 ピンコネクター(各 1) 表 25.
表 26. 電源 機能 仕様 コイン型バッテリー 3 V CR2032 コイン型リチウムバッテリー 電圧 100 ~ 240 VAC ワット数 T3600 635 / 425 W(100 VAC ~ 240 VAC の入力電圧) T5600 825 / 635 W(100 VAC ~ 240 VAC の入力電圧) T7600 1000 W(100 VAC ~ 107 VAC の入力電圧) 1300 W(181 VAC ~ 240 VAC の入力電圧) 1100 W(108 VAC ~ 180 VAC の入力電圧) 最大熱消費 1300 W 4113.00 BTU/hr 825 W 3086.60 BTU/hr 635 W 2484.00 BTU/hr 425 W 1450.10 BTU/hr メモ: 熱放散は電源のワット数定格に基づいて算出されています。 表 27. 物理的仕様 機能 仕様 T5600 縦幅(スタビライザを含む) 416.90 mm(16.41 インチ) 縦幅(スタビライザを含まない) 414.00 mm(16.
表 28. 環境 機能 仕様 温度: 動作時 10 ~ 35 °C(50 ~ 95 °F) 保管時 –40 ~ 65 °C(-40 °F ~ 149 °F) 相対湿度(最大) 20 % ~ 80 %(結露しないこと) 最大振動: 動作時 0.0002 G²/Hz で 5 ~ 350 Hz 保管時 0.001 ~ 0.01 G²/Hz で 5 ~ 500 Hz 最大衝撃: 動作時 パルス持続時間 2 ミリ秒 +/- 10 パーセントで 40 G +/- 5 パーセン ト(51 cm/ 秒[20 インチ/秒]に相当) 保管時 パルス持続時間 2 ミリ秒 +/- 10 パーセントで 105 G +/- 5 パーセ ント(127 cm/ 秒[50 インチ/秒]に相当) 高度: 動作時 –15.2 ~ 3,048 m(–50~10,000 フィート) 保管時 –15.2~10,668 m(–50~35,000 フィート) 空気中浮遊汚染物質レベル G1(ISA-S71.
デルへのお問い合わせ 8 メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. www.dell.com/support にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの上部にある「国/地域の選択」ドロップダウンメニューで、お住まいの国または地域を確認しま す。 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 4.