Users Guide

15–Windows Server 2016
RoCE
向けの QoS の設定
267 AH0054602-04 M
図 15-8 はコマン ド出力を示します。
図 15-8. Windows PowerShell コマンド：Get-NetAdapter
2. SET で RDMA を有効にするには、 次の Windows PowerShell コマンドを発行
します。
PS C:\Users\Administrator> Enable-NetAdapterRdma "vEthernet
(SET)"
SET での vLAN ID の割り当て
SET で vLAN ID を割り当てるには、次の手順を実行します。

SET で vLAN ID を割り当てるには、次の Windows PowerShell コマンドを発行
します。
PS C:\Users\Administrator> Set-VMNetworkAdapterVlan
-VMNetworkAdapterName "SET" -VlanId 5 -Access -ManagementOS
SET での RDMA トラフィックの実行
SET での RDMA ト ラ フ ィ ッ クの実行については、 以下を参照 し て く だ さ い。
https://technet.microsoft.com/en-us/library/mt403349.aspx
RoCE 向けの QoS の設定
サービ ス品質 （QoS） 設定には次の 2 つの方法があり ます。
 アダプター上で
DCBX を無効にするこ とによる QoS の設定
 アダプター上で DCBX を有効にするこ とによる QoS の設定
メモ
ホス ト仮想 NIC へ vLAN ID を追加する際には、 次のこ とに注意します。

RoCE 用にホス ト 仮想 NIC を使用する際には、 vLAN ID が物理イ ン タ フ ェ ー
スに割り当てられていないこ と を確認します。
 ホス ト仮想
NIC を複数作成する場合は、 異な る vLAN を各ホス ト仮想 NIC
に割り当てる こ とができます。