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2– ドライバのインストールと設定
Linux ドライバのインストールと設定
23 CU0354602-04 M
2. 次のよ う に入力 し て build.sh ス ク リ プ ト を実行 し 、 ソース コ ー ド か ら ド
ライバモジュールを構築してインス トールします。
# ./extras/build.sh install
build.sh ス ク リ プ ト によ っ て行われる処理は次の と お り です。
ドライバの .ko ファイルを構築します。
.ko ファイルを該当する
/lib/modules/2.6.../extra/qlgc-qla2xxx ディレクトリにコ
ピーします。
3. 次のコ マン ド を発行し て Linux のドライバを手動ロード します。
# modprobe -v qla2xxx
ドライバをアンロードするには、次のコマンドを発行します。
# modprobe -r qla2xxx
4. システムが起動するたびにドライバを自動でロードするには、 ドライバを
含める よ う
RAM デ ィ ス ク を次のよ う に再構築 し ます。
a. 次のコ マ ン ド を発行 し て RAMDISK イ メ ージのバ ッ ク ア ッ プ を作成
します。
# cd /boot
# cp initramfs-[kernel version].img initramfs-[kernel
version].img.bak
b. 次のコ マ ン ド を発行 し て、 新 し い RAMDISK を作成します。
# dracut -f
c. ド ラ イバを ロー ド するには、 ホス ト を再起動 し ます。
SLES 11 SP4 Linux 用のドライバの構築
1. ソースド ライバファイル、
qla2
xxx-src-vx.xx.xx.xx.xx.x-k4.tar.gz を含むデ ィ レク ト リか
ら次のコマンド を発行します。
# tar -xzvf qla2xxx-src-vx.xx.xx.xx.xx.x-k4.tar.gz
# cd qla2xxx-x.xx.xx.xx.xx.x-k4
x.xx.xx.xx.xx.x の部分が、 該当するバージ ョ ン番号です。










