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10–iSCSI プロ ト コル
iSCSI ブート
106 BC0054508-04 J
Windows OS イメージからインボックスドライバを削除する
1. D:\temp
などの一時デ ィ レ ク ト リ を作成 し ます。
2. 一時フ ォルダ内に次の 2 つのサブ フ ォルダを作成し ます。

Win2008R2Copy
 Win2008R2Mod
3. DVD
インストール メディアのすべての内容を Win2008R2Copy フォルダにコ
ピーします。
4. All program （すべてのプ ログラム） から Windows 自動イ ンス ト ールキ ッ ト
（
AIK） のコマンドプロンプトを管理者権限モードで開き、 次のコマンドを発行し
ます。
attrib -r D:\Temp\Win2008R2Copy\sources\boot.wim
5. 次のコ マン ド を発行 し て、 boot.wim イメージをマウントします。
dism /Mount-WIM
/WimFile:D:\Temp\Win2008R2Copy\sources\boot.wim /index:1 /
MountDir:D:\Temp\Win2008R2Mod
6. boot.wim イメージが Win2008R2Mod フォルダにマウントされました。
Win2008R2Mod フォルダのサブフォルダで、 以下のファイルのすべてのインス
タンスを見つけて削除します。

netevbda.inf
 netevbda.pnf
 evbda.sys
 netbxnda.inf
 netbxnda.pnf
 bxnd60a.sys
 bxvbda.sys
 netbvbda.inf
 netbvbda.pnf
次のコ マン ド を発行する と、 削除する フ ァ イルのすべてのイ ンス タ ンスを簡単に
見つける こ とができます。
dir /s D:\Temp\Win2008R2Mod\filename
7. Boot.wim イ メ ージ を アンマウン ト するには、 次のコ マ ン ド を発行 し ます。
dism /unmount-wim /Mountdir:D:\Temp\Win2008R2Mod /commit
8. ステップ 5 ～ 7 を繰り返し ますが、 手順 5 でコマンドに対して 「index = 2」
を設定します。
この例では、 標準エディ シ ョ ンに対して
index 2 が指定されています。 他のエ
ディシ ョ ンでは、 インデックスを環境に応じて変更して ください。