Users Guide

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13 Linux QCS のインストール
Linux プラッ ト フォームでの QLogic Control Suite のイ ン ス ト ールに関する情報は、 次
のとおりです。
 概要

199 ページの 「WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーに インストールす
る」

206 ページの 「Linux クライアントに WS-MAN または CIM-XML をインストー
ルする」

207 ページの 「QLogic Control Suite のインス ト ール」
概要
QLogic Control Suite （QCS）は、統合ネットワークアダプターとも呼ばれる
BCM57xx
および BCM57xxx アダプ タ ーのフ ァ ミ リ を設定する ための管理ア プ リ ケー
ションです。
QCS ソフトウェアは、Windows と Linux のサーバーおよびク ラ イ アン ト
オペレーテ ィ ングシス テム上で動作し ます。 本章では、
QCS 管理アプ リ ケーシ ョ ン を
イ ン ス ト ールする方法について説明し ます。
Windows では GUI と CLI が利用で き、
Linux では CLI が利用で き ます。 QCS GUI を使用して Linux ホス ト を管理するには、
Windows に QCS GUI を導入してから、 本章で説明する手順を使用し て Linux ワーク
ステーショ ンに接続します。
この章では、
Linux システムに QCS 管理ア プ リ ケーシ ョ ン を イ ン ス ト ールする方法を
説明し ます。
Windows システムの場合は、 QCS を含む、 Windows ドライバおよび管
理ア プ リ ケーシ ョ ンの両方を イ ン ス ト ールするためのイ ンス ト ールプ ログ ラムが提供さ
れています。
QCS ユーテ ィ リ テ ィ の 2 つの主要コンポーネントは、 プロバイダコンポーネント とク
ライアントソフトウェアです。 プロバイダは、
1 つまたは複数の統合ネ ッ ト ワー ク アダ
プ タ ーが搭載 さ れているサーバー （「管理対象ホス ト 」） にイ ン ス ト ール されます。 プ ロ
バイダは統合ネッ ト ワークアダプターに関する情報を収集して、 クライアン ト ソフ ト
ウェアがインストールされている管理
PC からその情報を取得できるよ うにします。 ク
ラ イ ア ン ト ソ フ ト ウ ェ アによ り 、 プ ロバイ ダからの情報の表示 と、 統合ネ ッ ト ワー ク ア
ダプ タ ーの設定が可能にな り ます。
QCS クライアントソフトウェアには CLI が含まれ
ます。