Users Guide
13–Linux QCS のインス トール
WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーに インストールする
200 BC0054508-04 J
インボックス Pegasus では、 デフ ォル ト で HTTP が有効にな っ ていません。 Inbox
OpenPegasus
を正常に イ ン ス ト ール し た後、 それ以上の設定が必要ない場合、
204 ページの 「手順 4 : QLogic CMPI プロバイダをインストールする」 の説明に従っ
てください。
HTTP を有効にするには、 204 ページの 「HTTP を有効にする」 を参照し
てください。
ソースから(
Red Hat および SUSE)
OpenPegasus
ソースは、 次のウェブサイ トからダウンロードできます。
www.openpegasus.org
メモ
システムで 「Red Hat Security Enhancement for tog-pegasus」 が有効にな っ
ている場合、
QCS に接続する前に、 その機能を無効に し て く だ さ い。 詳細につい
ては、 次のフ ァ イルを参照して く ださい。
/usr/share/doc/tog-pegasus-2.5.2/README.RedHat.Security
無効にするには、 /etc/pam.d/wbem から上記の行を削除 し ます。
メモ
SUSE Linux では、 Inbox OpenPegasus RPM を利用できません。 次のセク
ションに従って、
OpenPegasus をソースからインストールする必要があります。
メモ
サーバーが再起動された ら、 ク ラ イア ン ト がサーバーに再接続できるよ う に、
CIM サーバーを手動で再起動する必要があ り ます。 この手動での再起動は、 Red
Hat v6.2
インボックス RPM の既知の制限事項です。
メモ
まだインス トールしていない場合、OpenSSL および libopenssl-devel RPM
をダウンロード し、 インストールします。 このステップはオプショ ンであり、
HTTPS を使用 し て ク ラ イ アン ト を管理ホス ト に接続する場合のみ必須です。
OpenPegasus のイ ンス ト ールに失敗する と、 状況によ っ ては、 次の
-fPIC
オプシ ョ ンで OpenSSL を イ ンス ト ールする必要があ り ます。
./config no-threads --fPIC。このオプションを使用して、
OpenSSL とインクルードファイルを /usr/local/ssl にインストールし
ます。
OPENSSL_HOME パスを /usr/local/ssl に設定し て、
OpenPegasus のインス ト ールを続行します。