Users Guide
13–Linux QCS のインス トール
WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーに インストールする
201 BC0054508-04 J
環境変数を設定する
表 13-2 は、 OpenPegasus を ビル ド するための環境変数について説明 し ています。
追加設定
$PEGASUS_HOME
変数はシ ェル環境で設定する必要があ り 、 $PEGASUS_HOME/bin
は環境変数 $PATH に追加する必要があ り ます。
例:
export PEGASUS_PLATFORM="LINUX_X86_64_GNU"
export PEGASUS_CIM_SCHEMA="CIM222"
export PEGASUS_ENABLE_CMPI_PROVIDER_MANAGER=true
export PEGASUS_ROOT="/share/pegasus-2.10-src"
export PEGASUS_HOME="/pegasus"
export PATH=$PATH:$PEGASUS_HOME/bin
表 13-2. 環境変数
環境変数 説明
PEGASUS_ROOT
Pegasus ソ ース ツ リ ーの場所。
PEGASUS_HOME
ビル ド し た実行フ ァ イルや リ ポジ ト リの場所。 た と え
ば、 次のサブデ ィ レ ク ト リ :
$PEGASUS_HOME/bin
$PEGASUS_HOME/lib
$PEGASUS_HOME/repository
$PEGASUS_HOME/mof
PATH $PATH:$PEGASUS_HOME/bin
PEGASUS_ENABLE_CMPI_PROVIDER_MANAGER
True
PEGASUS_CIM_SCHEMA "CIM222"
PEGASUS_PLATFORM
Linux 32 ビ ッ ト シス テムの場合 :
"LINUX_IX86_GNU"
Linux 64 ビット シ ステムの場合 :
"LINUX_X86_64_GNU"
PEGASUS_HAS_SSL
オプシ ョ ン。 HTTPS をサポー ト するには、 "true" に
設定し ます。
PEGASUS_ENABLE_PROTOCOL_WSMAN
オプシ ョ ン。 WSMAN プロト コルをサポートするには、
"true" に設定し ます。