Users Guide
13–Linux QCS のインス トール
WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーに インストールする
202 BC0054508-04 J
SSL をサポー ト するには、 次の環境変数を追加し ます。
export PEGASUS_HAS_SSL=true
WS-MAN をサポー ト するには、 次の環境変数を追加 し ます。
export PEGASUS_ENABLE_PROTOCOL_WSMAN=true
OpenPegasus の CIM-XML および WSMAN では、 HTTP または HTTPS で同じポー
トを使用します。
HTTP と HTTPS それぞれのデフ ォル ト のポー ト 番号は、 5988 と
5989
です。
OpenPegasus をビルドおよびインストールする
$PEGASUS_ROOT
(Pegasus ソ ースのルー ト デ ィ レ ク ト リ の場所) から、 次の コ マ ン
ドを発行します。
make clean
make
make repository
手順 2:サーバーで CIM サーバーを起動する
CIM サーバーを起動するには、 cimserver コマンドを発行します。 CIM サーバーを
停止するには、
cimserver -s コマンドを発行します。
OpenPegasus が正常に イ ンス ト ールされたかど う かを確認するには、 次のコ マン ド を
発行し ます。
cimcli ei -n root/PG_Interop PG_ProviderModule
メモ
これらのエクスポートは .bash_profile の最後に追加で き ます。 このフ ァ イ
ルは
/root ディレクトリにあります。
PuTTY を使用し てユーザーがログイ ンする場合、 これらの環境変数が設定 さ
れます。
これらの環境変数が設定 されていない各 タ ー ミ ナルでは、
Linux システム自体
で次のコマン ド を発行し ます。
source /root/.bash_profile
ロ グアウ ト し、 ログイ ン し た と き に、 環境変数が設定 さ れます。
メモ
OpenPegasus を ソ ースから ビル ド する場合は必ず、 すべての設定はデ フ ォル ト
値に リ セ ッ ト されます。
OpenPegasus を再ビル ド する場合、 203 ページの 「手
順
3 :サーバーで OpenPegasus を設定する」 の説明に従っ て設定をや り 直す必
要があ り ます。