Users Guide

13–Linux QCS のインス トール
WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーに インストールする
204 BC0054508-04 J
権限を持っ たユーザーの設定 ： Linux システム ユーザーは、 OpenPegasus の認証に使
われます。 次のよ う に、
cimuser コマン ド を使用してシステムユーザーを
OpenPegasus
に追加し、 QCS で接続します。
cimuser -a -u <username
> -w <password>
例：
cimuser -a -u root -w linux1
HTTP を有効にする
次の手順に従っ て、 HTTP を有効にします。
1. まだ起動していない場合、 CIM サーバーを起動し ます。
2. 次のコ マン ド を発行 し て HTTP ポー ト を設定し ます （オプシ ョ ン）。
cimconfig -s httpPort=5988 -p
Inbox OpenPegasus では、 こ のプ ロパテ ィ は利用で き ません。
3. 次のコ マン ド を発行 し て HTTP 接続を有効に し ます。
cimconfig -s enableHttpConnection=true -p
4. 新しい設定を有効にするために、 cimserver -s および cimserver の各コ マ
ンドを発行して、
CIM サーバーを停止および再起動し ます。
HTTPS を有効にする
次の手順に従っ て、 HTTPS を有効にします。
1. まだ起動していない場合、 CIM サーバーを起動し ます。
2. 次のコ マン ド を発行 し て HTTPS ポー ト を設定し ます （オプシ ョ ン）。
cimconfig -s httpsPort=5989 -p
Inbox OpenPegasus では、 こ のプ ロパテ ィ は利用で き ません。
3. 次のコ マン ド を使用 し て HTTPS 接続を有効に し ます。
cimconfig -s enableHttpsConnection=true -p
4. 新しい設定を有効にするために、 cimserver -s および cimserver の各コ マ
ンドを発行して、
CIM サーバーを停止および再起動し ます。
手順 4：QLogic CMPI プロバイダをインストールする
CMPI プロバイダをインストールする前に、 OpenPegasus が正し く イ ンス ト ール され
ているこ とを確認します。
インストール
QLogic CMPI
プロバイ ダを イ ンス ト ールするには、 次のコ マン ド を発行し ます。
% rpm -i QLGC_CMPIProvider-{version}.{arch}.rpm