Users Guide
13–Linux QCS のインス トール
Linux クライアントに WS-MAN または CIM-XML をインストールする
206 BC0054508-04 J
たとえば、 CIM-XML の場合、 次の値を使用 し ます。
[Source Network] (ソース ネッ トワーク) : 0/0 ( すべて )
[Protocol] (プロ ト コル) : TCP
[Destination Port] (宛先ポー ト ) : 5988 : 5989
[Source Port] (ソースポート) : 空白のま まに し ます
7. [Next/ 次へ ] をクリックし、 [Finish/ 完了 ] をクリックしてファイアウォール
ルールを有効にします。
手順 6:QCS と関連する管理アプリケーションをインストールする
手順については、 207 ページの 「QLogic Control Suite のインス トール」 を参照し て く
ださい。
Linux クライアントに WS-MAN または CIM-XML
をインストールする
Linux クライアントシステムで HTTP を使用するために、 QCS 管理ア プ リ ケーシ ョ ン
を イ ン ス ト ールする以外に、 特別な ソ フ ト ウ ェ ア コ ンポーネ ン ト は必要あ り ません。 た
だし、
WS-MAN をインストールする場合、 QCS と組み合わせて使用するために、 オプ
ションで
HTTPS プロ ト コルを設定するこ とができます。
Linux クライアントでの HTTPS の設定
Linux クライアントで HTTPS を設定するには、 証明書をインポート し、 HTTPS 接続
と
SSL 接続を テス ト する必要があ り ます。
Linux クライアントに署名付き証明書をインポートする
Linux
デ ィ ス ト リ ビ ュ ーシ ョ ン で、 次の証明書デ ィ レ ク ト リ を書き留めておき ます。
SUSE のすべてのバージ ョ ンで、 証明書デ ィ レ ク ト リ は /etc/ssl/certs で
す。
Red Hat では、 証明書デ ィ レ ク ト リ はバージ ョ ンご と に異な る可能性があ り ます。
一部のバージ ョ ンでは、
/etc/ssl/certs or /etc/pki/tls/certs で
す。 他のバージ ョ ンでは、 証明書デ ィ レ ク ト リ を見つけて く だ さ い。
署名付き証明書フ ァ イル
hostname.pem を、 Linux ク ラ イ アン ト の証明書デ ィ レ ク ト
リ に コ ピー し ます。 た と えば、 証明書デ ィ レ ク ト リが
/etc/ssl/certs の場合、
hostname.pem を /etc/ssl/certs にコピーします。
1. ディレクトリを次のように変更します。
/etc/ssl/certs