Users Guide

14– フ ァ イバーチ ャネルオーバーイーサネ ッ ト
SAN からの FCoE ブー ト
211 BC0054508-04 J
FCoE ブート用の QLogic Multiple Boot Agent の準備（CCM）
CCM は、 システムがレ ガシーブー ト モー ド に設定 されている と きにのみ使用で き ます。
システムが
UEFI ブー ト モー ド に設定されている と きには使用できません。 どちらの
モード でも
UEFI デバイ ス設定ページ を使用で き ます。
1. POST 中に CCM ユーテ ィ リ テ ィ を起動し ます。 QLogic Ethernet Boot Agent
バナー （図 14-1）で、CTRL+S キーを押し ます。
図 14-1. CCM ユーティリティの起動
2. Device List （デバイス リ ス ト ） （図 14-2）から、ブートを設定するデバイスを選
択します。
図 14-2. CCM デバイスリスト
メモ
NIC パーテ ィ シ ョ ン化 （NPAR） モー ド で実行 し ている場合、 FCoE ブー ト
がサポー ト さ れるのは、 起動ポー ト の最初の機能に
FCoE パーソナ リ テ ィ
が割り当て られている場合のみです。
FCoE パー ソ ナ リ テ ィ が別の機能に割
り当てらている場合は
FCoE ブー トはサポート されません。