Users Guide
1– 機能 と特徴
機能
5 BC0054508-04 J
レシーバ CRC オフロード
トランスミッタ
CRC オフロード
ファイバ
チャネル ト ラ フ ィ ッ ク用に設定 された専用のキ ュ ー
優先度フ ロー制御 (
PFC)とともにロスレス動作を提供するデータセンターブ
リッジング (
DCB)
拡張伝送選択 (
ETS)とともに FCoE ト ラ フ ィ ッ ク に リ ン ク帯域幅を割 り 当て る
DCB
技術委員会 T11 Fiber Channel - Link Service ス(FC-LS) 仕様、 Linux および
Windows
上の N_Port ID Virtualization (NPIV)をサポートします。
電源の管理
シス テムの電源が切れている と きは、 WoL に対 し て設定 された速度で、 アダプ タ ーの速
度設定のリ ン クが行われます。
適応割込み頻度
アダプ タ ー ド ラ イバは、 全体的なア プ リ ケーシ ョ ンスループ ッ ト を向上させるため、 ト
ラ フ ィ ッ クの状態に基づいてホス ト 割込み頻度を イ ン テ リ ジ ェ ン ト に調整 し ます。 ト ラ
フ ィ ッ クが少ない と きは、 アダ プ タ ー ド ラ イバが受信 し たパケ ッ ト ご と にホス ト に割 り
込み、 遅延を最短化 し ます。 ト ラ フ ィ ッ クが多い と きは、 複数の連続的な受信パケ ッ ト
に対し てひ と つの割込みを発行し、 ホス ト
CPU サイクルを維持します。
内蔵 RISC プロセッサ搭載 ASIC
QLogic BCM57xx および BCM57xxx アダ プ タ ーのコ ア コ ン ト ロールは、 強力に統合
された高性能
ASIC 内に常駐し ています。 ASIC には RISC プ ロセ ッ サが搭載さ れてお
り 、 カ ー ド に新 し い機能を追加する柔軟性を提供する と共に、 ソ フ ト ウ ェ アダウン ロー
ド を通 じ て将来のネ ッ ト ワー ク要件に適応させます。 また、 ホス ト のオペレーシ ョ ン
シ
ステムがこ う い っ た機能の利点を生かすよ う 強化さ れれば、 アダプ タ
ドライバではアダ
プタにビルトインされたホスト
オフロード機能を利用できます。
QLogic Control Suite CLI
QLogic Control Suite (QCS) CLI は、 システムに取 り 付け られている各ネ ッ ト ワー ク
アダプ ターに関する役立つ情報を提供し ます。
QCS ユーテ ィ リ テ ィ では、 各アダプ
タ ーの詳細なテス ト 、 診断、 分析を実行で き る う え、 プ ロパテ ィ 値の変更や各アダプ
ターのト ラ フ ィ ッ ク情報の表示も行えます。
メモ
Dell™ では、 一度に 1 種類のアダプ ター上でしか WoL をサポー ト しません。
特定システムでの WoL サポー ト については、 そのシステムの文書類を参照し て く
ださい。