Users Guide

14– フ ァ イバーチ ャネルオーバーイーサネ ッ ト
FCoE を設定する
248 BC0054508-04 J
FCoE を設定する
デフォルトでは、 DCB は QLogic BCM57xx および BCM57xxx FCoE 互換および
DCB
互換の C-NIC で有効になっています。 QLogic BCM57xx および BCM57xxx
FCoE
には、 DCB 対応のイ ン タ フ ェ ースが必要です。 Windows オペレーテ ィ ングシス
テムの場合、 次のいずれかを使用し て
DCB パラ メータを設定します。

QCC GUI
 QCC PowerKit
 QLogic Control Suite （QCS） CLI
 サーバー BIOS UEFI HII デバイス設定ページ

QLogic Comprehensive Configuration Management （CCM）ユーティリティ
QCS
の詳細に関 し ては、 Cavium Inc. から入手可能な 『User’s Guide, QLogic
Control Suite CLI
』（ユーザーガイド、QLogic Control Suite CLI）、 部品番号
BC0054511-00
を参照して く ださい。
FCoE オ フ ロー ド の場合、 BCM57xx および BCM57xxx アダプターで FCoE オフロー
ドと
DCB が有効にな っ ている必要があ り ます。
 どの
OS でも、 QLogic のプ リブー ト CCM ユーテ ィ リ テ ィ 、 またはサーバーの
プリブート
BIOS UEFI HII デバイ ス設定ページ を使用 し て、 DCB パラ メータを
設定し ます。

VMware OS での FCoE については、 『User’s Guide, Converged
Network Adapters and Intelligent Ethernet Adapters, QLogic FastLinQ
3400 and 8400 Series
』（ユーザーガイド、統合ネットワークアダプターお
よびインテリジェ ン ト イーサネッ ト アダプター、
QLogic FastLinQ 3400
および 8400 シ リ ーズ） （部品番号 83840-546-00） を参照 し て く だ さ い。
このドキュ メン ト を見つけるには、
xxi ページの 「ドキュ メ ン ト のダウン
ロード」 を参照して く ださい。

Linux OS での FCoE については、 『User’s Guide, Converged Network
Adapters and Intelligent Ethernet Adapters, QLogic FastLinQ 3400 and
8400 Series
』（ユーザーガイド、統合ネットワークアダプターおよびイン
テリジェントイーサネットアダプター、
QLogic FastLinQ 3400 および
8400
シリーズ） の 「Installing Linux Driver Software」（Linux ドライバソ
フ ト ウ ェ ア） の項を参照し て く だ さ い。 こ の ド キュ メ ン ト を見つけるには、
xxi ページの 「ド キュ メ ン ト のダウンロー ド」 を参照して く ださい。

Windows OS での FCoE の場合、 QCC GUI、 QCS CLI、または QCC
PowerKit
を使用して、 シングルフ ァ ンクシ ョ ンモー ドで Windows のポー
トごとに
FCoE オ フ ロー ド イ ン ス タ ンスを有効または無効に し ます。
NPAR モード で iSCSI オ フ ロー ド を設定するには、 次のいずれかのアプ リ
ケーシ ョ ンで
NPAR 設定ページ を使用 し ます。

QCC GUI