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6–Boot Agent ドライバソフトウェア
クライアント環境での
MBA の設定
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Windows Deployment Services (WDS) : Microsoft WDS でオペレーテ ィ ン
グシステムを ロー ド する と きに、 基本的なネ ッ ト ワー ク接続以上に機能を拡張す
るには、
EVBD またはネッ ト ワーク ド ライバインタ フ ェース仕様 (NDIS)ドライ
バを使用して
WinPE (3.0 以降) を生成し ます。
クライアント環境での MBA の設定
クライアント環境で MBA をセ ッ ト ア ッ プするには、 以下の手順に従います。
1. MBA
ド ラ イバの設定を行います。
2.
ブー ト 順序のために BIOS の設定を行います。
MBA ドライバの設定
本項は、 QLogic ネッ トワークアダプターのアドイン NIC モデルで MBA ドライバを設
定する方法について説明し ます。
QLogic ネッ トワークアダプターの LOM モデルで
MBA
ド ライバを設定する方法については、 システムのマニュアルを確認して く ださい。
Comprehensive Configuration Management の使用
CCM
を使用して MBA ドライバを設定するには、次の手順を実行します。
1. システムを再起動し ます。
2.
応答を促す指示 メ ッ セージが表示 された ら、 4 秒以内に CTRL + S キーを押し ま
す。 アダプ タ ーのリ ス ト が表示されます。
a.
設定対象のアダプ ターを選択 し、 ENTER キーを押し ます。 Main (メイン)
メニューが表示されます。
b. MBA Configuration (MBA 設定) を選択し、 図 6-1 で示されるよ う に、
MBA Configuration (MBA 設定) メニューが表示されます。
メモ
QLogic の Comprehensive Configuration Management (CCM)ユーティリ
ティまたは
Unified Extensible Firmware Interface (UEFI)を使用して、次の
手順で説明する よ う に一度に
1 つのアダプ ターで MBA ド ラ イバを設定するこ と
ができます。
CCM
は、 システムがレ ガシーモー ド にな っ ている と きにのみ使用で き ます。
UEFI ブー ト モード では利用できません。 UEFI デバイ ス設定ページはど ち らの
モード でも使用できます。