Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
Linux ドライバソフトウェアのインストール
36 BC0054508-04 J
Linux ドライバには、FCoE インターフェイスを制御するフロントエンドとして、
Open-FCoE userspace 管理ツールに対する依存性があ り ます。 Open-FCoE ツールの
パ ッ ケージ名は、
RHEL 6.4 には fcoe-utils、レガシーバージョンには open-fcoe と
なっています。
Linux ドライバソフトウェアのインストール
Linux ド ラ イバソ フ ト ウ ェ ア を イ ン ス ト ールする手順には以下が含まれます。
ソース
RPM パッケージのインストール
ソース
TAR フ ァ イルからの ド ラ イバの構築
バイナリ
DKMS RPM ドライバパッケージのインストール
バイナリ
KMOD および KMP ドライバパッケージのインストール
ソース RPM パッケージのインストール
ドライバソース RPM パッケージをインストールするためのガイド ラインについて説明
します。
基礎必須項目
Linux カーネル ソース
C コンパイラ
ソース
RPM パッケージをインストールして設定するには、次の手順を実行します。
1. ソース RPM パッ ケージ を イ ンス ト ールするには、 以下を実行し ます。
rpm -ivh netxtreme2-<version>.src.rpm
2. RPM パスのデ ィ レ ク ト リ を変更 し 、 カーネルのバイナ リ RPM を作成します。
RHEL の場合 :
cd ~/rpmbuild
rpmbuild -bb SPECS/netxtreme2.spec
SLES の場合 :
cd /usr/src/packages
rpmbuild -bb SPECS/netxtreme2.spec
メモ
bnx2x、 bnx2i、または bnx2fc ドライバがロードされ、Linux カ ーネルが更新さ
れた場合、 ソ ース
RPM または TAR パッケージを使用してインストールしたドラ
イバモジュールをリ コンパイルする必要があります。 この要件は、 ソース
DKMS
RPM
には適用 されません。