Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
Linux ドライバソフトウェアのインストール
37 BC0054508-04 J
3. 新たにコ ンパイルし た RPM をインストールします。
rpm -ivh RPMS/<arch>/netxtreme2-<version>.<arch>.rpm
競合が報告さ れている場合、 一部の
Linux ディストリビューションでは、
--force オプシ ョ ンが必要にな る こ と があるので注意 し て く だ さ い。
4. FCoE オフロードについては、 Open-FCoE ユーテ ィ リ テ ィ を インス ト ールし ま
す。
RHEL 6.4 およびレガシーバージ ョ ンについては、 次のいずれかのコ マン ド にな
ります。
yum install fcoe-utils-<version>.rhel.64.brcm.<subver>.<arch>.rpm
rpm -ivh fcoe-utils-<version>.rhel.64.brcm.<subver>.<arch>.rpm
RHEL 6.4 およびレガシーバージ ョ ンについては、 お使いのデ ィ ス ト リ ビ ュー
ションに含まれる
fcoe-utils または open-fcoe のバージ ョ ンが十分である
ため、 アッ プグレードは含まれていません。
可能な場合、
yum で イ ンス ト ールを実行する と 、 自動的に依存性の問題が解決さ
れます。 それ以外の場合、 必要な依存性はお使いのオペレーテ ィ ングシス テムイ
ンス ト ールメ デ ィ アに含まれています。
5. SLES 11 SP1 については、 FCoE オフロードのために FCoE およびリンクレイ
ヤ検出プロトコルエージェントデーモン (
lldpad)サービスをオンにし、次のよ
うに
iSCSI- オフロード -TLV を lldpad のみに し ます。
chkconfig lldpad on
chkconfig fcoe on
6. インボックス ド ラ イバは、 サポー ト されているすべてのオペレーテ ィ ング システ
ムに含まれています。 新たにイ ンス ト ールされた ド ラ イバを確実にロー ド する最
も簡単な方法は、 再起動する こ と です。
7. FCoE
オ フ ロー ド の場合、 再起動後に、 すべての FCoE ethX インタフェースに
対して設定ファイルを作成します。
cd /etc/fcoe
cp cfg-ethx cfg-<ethX FCoE interface name>
8. FCoE オフロードまたは iSCSI-offload-TLV の場合、 DCB_REQUIRED=yes を
DCB_REQUIRED=no
に設定し て、 /etc/fcoe/cfg-<interface> を変更
します。
メモ
デ ィ ス ト リ ビ ュ ーシ ョ ンによ り 、 イーサネ ッ ト デバイ スの命名スキームが異
なるこ とがあるため、 ご注意く ださい (つまり、
ethX ではな く 、 pXpX ま
たは
emX)。