Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
Linux ドライバソフトウェアのインストール
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9. すべての ethX インタフェースをオンにします。
ifconfig <ethX> up
10. SLES の場合、 静的 IP アドレスを設定したり、 インタフェースで DHCP を有効
にする こ と によ っ て、 ブー ト 時に自動的に起動されるよ う に、
YaST
(openSUSE および SUSE Linux Enterprise ディストリビューション用のイン
ス ト ールおよび設定ツール) を使用し て イーサネ ッ ト イ ン タ フ ェ ース を設定し ま
す。
11. FCoE オフロードおよび iSCSI-offload-TLV の場合、 QLogic 統合ネ ッ ト ワー ク
アダプターインタ フ ェースで
lldpad を無効にします。 QLogic はオフロー ド され
た
DCBX ク ラ イ ア ン ト を使用するため、 この手順が必要です。
lldptool set-lldp –i <ethX> adminStatus=disasbled
12. FCoE オフロード と iSCSI-offload-TLV の場合、
/var/lib/lldpad/lldpad.conf が作成さ れ、 各 <ethX> ブロックに
adminStatus
が指定されていない こ と を確認し ます。 指定 さ れている場合は、
次に示すよ う に
0 (adminStatus=0) に設定されている こ と を確認し ます。
lldp :
{
eth5 :
{
tlvid00000001 :
{
info = "04BC305B017B73";
};
tlvid00000002 :
{
info = "03BC305B017B73";
};
};
13. FCoE オフロードおよび iSCSI- オフロード -TLV の場合、 新規設定を適用するに
は
lldpad サービス を再起動 し ます。
SLES 11 SP1、 RHEL 6.4、 およびレ ガシーバージ ョ ンの場合 :
service lldpad restart
14. FCOE オ フ ロー ド の場合、 FCoE サービスを再起動して新しい設定を適用しま
す。
SLES 11 SP1、 RHEL 6.4、 およびレ ガシーバージ ョ ンの場合 :
service fcoe restart