Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
PCI ファイルをパッチする ( オプシ ョ ン )
43 BC0054508-04 J
TAR インストールからのドライバの削除
TAR ファイルから make install を使って ド ライバをインス トールした場合、
bnx2x.ko ド ラ イバフ ァ イルは手動でオペレーテ ィ ングシステムから削除 し て く だ さ
い。 イ ン ス ト ールされている ド ラ イバの保存場所は、
36 ページの 「ソース RPM パッ
ケージのインス ト ール」 を参照して く ださい。
RPM パッケージを使用した QCS のアンインストール
Linux RPM パッケージを使用して QCS CLI や関連 RPC エージェン ト をアンインス
ト ールするには、 次の コ マン ド を発行 し ます。
% rpm -e <package_name>.rpm
ここで
<package_name> は次のいずれかにな り ます。
PCI ファイルをパッチする ( オプション )
Red Hat kudzu などのハー ド ウ ェ ア検出ユーテ ィ リ テ ィ が正 し く bnx2x 対応デバイ ス
を識別するためには、
PCI ベンダー と デバイ ス情報を含む複数のフ ァ イルを更新する必
要のある場合があ り ます。 補足的な
TAR ファイルで提供されたスクリプトを実行して、
更新を適用し ます。 た と えば、
Red Hat Enterprise Linux の場合は、 次のコ マ ン ド を発
行して、 更新を適用します。
./patch_pcitbl.sh /usr/share/hwdata/pcitable pci.updates
/usr/share/hwdata/pcitable.new bnx2
./patch_pciids.sh /usr/share/hwdata/pci.ids pci.updates
/usr/share/hwdata/pci.ids.new
メモ
この手順で使用される例は bnx2x ド ラ イバを扱っていますが、 bnx2fc および
bnx2i
ドライバにも適用されます。
QCS CLI QCS-CLI-<version>-<arch>.rpm
RPC
エージェ ン ト
qlnxremote-<version>.<arch>.rpm
メモ
この手順で使用される例は bnx2x ド ラ イバを扱っていますが、 bnx2fc および
bnx2i
ドライバにも適用されます。