Users Guide

問題を解決する | 45
5 モニターの電源をオフにして、ビデオ ケーブルを再接続し、次にコンピューターと
モニター両方の電源をオンにします。
前の手順を行った後もモニター スクリーンに何も表示されない場合、モニターが適切に
機能していないため、ビデオ コントローラーおよびコンピューターをチェックしてくだ
さい。
内蔵診断
モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常がモニターに固
有の問題か、またはコンピューターやビデオ カードに固有の問題かを判断します。
注:内蔵の診断は、ビデオ ケーブルがプラグから抜かれ、モニターが
自己テスト
モード
に入っているときのみ、実行できます。
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います:
1 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確認します。
2 コンピューターの後ろからビデオ ケーブルを外します。 モニターが自己テスト モー
ドに入ります。
3 正面パネルのボタン 1 ボタン 4 2 秒間同時に押し続けます。 グレイの画面が表
示されます。
4 画面に異常がないか、慎重に検査します。
5 正面パネルのボタン 4 を再び押します。 画面の色が赤に変わります。
6 ディスプレイに異常がないか、検査します。
7 ステップ 5 6 を繰り返して、緑、青、黒、白い色の画面およびテキスト画面につ
いてもディスプレイを検査します。
テキスト画面が表示されると、テストは完了です。終了するには、ボタン 4 を再び押し
ます。
内蔵の診断ツールを使用しているときに画面に異常が検出されない場合、モニターは適切
に作動しています。 ビデオ カードとコンピューターをチェックしてください。