Users Guide
設定 29
使用可能な既存のディスクグループ(アレイ)がない場合、
1
番目と
3
番目
のオプションは無効です。
5
作成する仮想ディスクの最大数を選択します。サポートされる仮想ディスク
の最大数は
64
です。
現在の設定や既に作成されている仮想ディスクの数によっては、設定ウィ
ザードで希望する数の仮想ディスクを作成できない場合があります。
6
次へ
をクリックして、次のウィンドウに進みます。
7
このウィンドウでは、必要に応じてデフォルトの仮想ディスクパラメータを
変更します。
右側パネルで、作成する仮想ディスクの数を指定できます。仮想ディスクに
対してこのアレイの全容量を使用しないように選択することもできます。
(つまり、後から作成する別の仮想ディスクに使用するための容量を残して
おくことができます。)
下部のパネルでは、ストライプサイズ、読み込みお
よび書き込みポリシーなどの仮想ディスクパラメータを変更することができ
ます。ストライプサイズおよびその他の仮想ディスクパラメータに関して
は、仮想ディスクパラメータの理解を参照してください。
8
次へ
をクリックして、次のウィンドウに進みます。
9
先程定義した設定を確認します。そのままでよい場合は
Finish
(完了)を
クリックします。仮想ディスクすべての設定を変更する場合は、
Back
(戻
る)をクリックして前のウィンドウに戻ります。特定の仮想ディスクの設定
を変更する場合は、次の手順に従ってください。
a
新規仮想ディスクパネルで仮想ディスクを選択します。
Reclaim
(返
還)ボタンが使用可能になります。
b
Reclaim
(返還)をクリックします。この操作を行うと新しく作成さ
れた仮想ディスクが削除されるという警告が表示されます。
c
Yes
(はい)をクリックして確定します。上部左パネルのアレイという
見出し下にアレイが表示されます。
d
必要に応じて、
2
番目の仮想ディスクを返還します。
e
1
つ、または
2
つの新規アレイの隣にあるチェックボックスをクリック
します。選択したアレイの仮想ディスクプロパティが右側パネルに表示
されます。
f
非スパン仮想ディスクを(
ID 0
、
5
または
6
)の作成には
1
つのアレイ
を選択し、スパン仮想ディスク(
RAID 50
および
60
)を作成するには
両方のアレイを選択します。
メモ : PERC 5/i コントローラは RAID 6 または RAID 60 をサポートしません。
g
右パネルの
Accept
(確定)をクリックします。新規仮想ディスクが表
示されます。