Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バー ジョン 6.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 12 Rev.
目次 1 概要...........................................................................................................................5 本書で使用される用語........................................................................................................................... 5 作業を開始する前に...............................................................................................................................6 Dell Server Management Pack Suite でサポートされている監視機能.................................................
管理サーバーアクションアカウント..............................................................................................19 管理下システム要件............................................................................................................................ 20 機能管理タスク....................................................................................................................................20 5 エージェントフリー監視機能............................................................................. 22 管理パック..................
1 概要 このガイドには、Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.
メモ: 本書中のサーバーという用語は、特に指定のない限り、サーバーおよびラック型ワークステーシ ョンを指して使用されます。 メモ: 本書中のエージェントベース監視という用語は、特に指定のない限り、サーバーおよびラック型 ワークステーションのエージェントベース監視を指して使用されます。 メモ: 本書中のエージェントフリー監視という用語は、特に指定のない限り、サーバーおよびラック型 ワークステーションのエージェントフリー監視を指して使用されます。 作業を開始する前に 管理サーバーに Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.0 をインストールするには、以下がイン ストールされていることを確認します。 • OpsMgr – 2012 R2 – 2012 SP1 — OpsMgr 2012 SP1 を実行するシステムで、マイクロソフトサポート技術情報記事 KB2826664 で提供されている OpsMgr 2012 SP1 用アップデートロールアップ 2 をダウンロードし て適用します。詳細については、support.microsoft.
監視機能の対応 OpsMgr バージョン 表 2. 監視機能の対応 OpsMgr バージョン OpsMgr 監視機能 2012 R2/ 2012 SP1/ 2012 2007 R2 サーバーおよびラック型ワークステ ーションのエージェントベースの監 視 サーバーおよびラック型ワークステ ーションのエージェント不要の監視 DRAC シャーシ 拡張性 詳細 シャーシモジュラーサーバー相関 シャーシモジュラーサーバー相関 Dell モジュラーサーバーとのシャー シ共有ストレージコンポーネント相 関 表 3.
2 Dell Server Management Pack Suite のイ ンストール、アンインストール、およびアッ プグレード インストーラを使用した Dell Server Management Pack Suite のインストール 1. Dell_Server_Management_Pack_Suite_v6.0_Axx.exe(xx は Dell Server Management Pack のリリース 番号です)を dell.com/support からダウンロードします。 2. .exe ファイルを実行し、自己解凍式 zip ファイルの内容の解凍先となるパスを指定します。 3. 解凍した場所から Dell_Server_Management_Pack_Suite_v6.0_x86_x64.exe ファイルを起動します。 Dell Server Management Pack Suite のようこそ画面が表示されます。 4. 次へ をクリックします。 ライセンス契約が表示されます。 5.
メモ: エージェント不要の監視機能には、デルのエージェント不要サーバーの監視に使用されるすべて の管理サーバーでインストーラが実行される必要があります。インストーラは Dell Device Helper Utility(COM+ アプリケーション)を管理サーバーに登録します。デフォルトの場所は C:\Program Files\Dell Management Packs\Server Mgmt Suite\6.0\Library です。 メモ: インストーラは管理パックも解凍します。管理パックを解凍するには、Windows オペレーション システムがインストールされたクライアントシステムでインストーラを実行します。 Dell Server Management Pack Suite のインストール後、インストール情報が含まれるログファイルが生成さ れます。ログファイルは、Dell_Server_Management_Pack_Suite_v6.0_x86_x64.
OpsMgr 2012 から OpsMgr 2012 SP1 へのアップグレード OpsMgr 2012 SP1 へのアップグレードが既存の Dell Server Management Pack Suite 機能や機能性に影響を 及ぼすことはありません。OpsMgr 2012 から OpsMgr 2012 SP1 へのアップグレードついての詳細は、 technet.microsoft.com/en-us/library/jj899854.aspx を参照してください。 OpsMgr 2007 R2 から OpsMgr 2012 へのアップグレード OpsMgr 2007 R2 から OpsMgr 2012 へのアップグレード方法の詳細に関しては、 technet.microsoft.com/en-us/library/hh476934.
プログラム修復の準備完了 画面が表示されます。 4. (オプション)ライセンス機能を有効にするには ライセンス資格情報の設定 を選択します。 5. ユーザー資格情報を入力して、次へ をクリックします。 プログラム修復の準備完了 画面が表示されます。 6. インストール をクリックします。 進捗状況画面にインストールの進捗状況が表示されます。インストールが完了すると、インストールが 正常に完了しました 画面が表示されます。 7.
Connections License Manager ドメイングループの作成 Dell Server Management Pack Suite または Dell Connections License Manager のインストール中、 Windows Server Active Directory 内に次のグループが作成されます。 • Dell Connections License 管理者 • Dell Connections License オペレータ • Dell Connections License ユーザー 上記のドメイングループがインストール中に自動的に作成されない場合は、グループを手動で作成します。 ドメインを作成してドメインにユーザーを追加するには、マイクロソフト(technet.microsoft.
3 監視機能のインストール、アップグレード、 削除 本項では、Dell Feature Monitoring Dashboard を使用した監視機能のインストール、アップグレード、お よび削除について説明します。 OpsMgr の 管理パックのインポート ウィザードまたは Dell Feature Management Dashboard を使用して 監視機能管理パックをインポートすることにより、OpsMgr に監視機能をインポートすることができます。 監視機能の高度な微調整には、Feature Management Dashboard を使用します。詳細については、該当する 監視機能で、Feature Management タスクを参照してください。 OpsMgr への Dell Server Management Pack のインポート Dell Server Management Pack をインポートするには、OpsMgr の管理パックのインポートウィザードを使 用します。 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2. ナビゲーションペインで、管理 をクリックします。 3.
• シャーシモジュラーサーバー相関機能 Dell Feature Management Dashboard を使用して、監視機能をインポート、アップグレート、および削除 することが可能です。 Dell Feature Management Dashboard を使用した監視機能のインポート Dell Feature Management Dashboard は、使用可能な Dell Server Management Pack Suite の監視機能を表 示し、特定の機能で必要とされる管理パックのインポート、アップグレード、および削除のために、それら の監視機能を自動で有効化します。 分散型セットアップ(OpsMgr 2012 内の分散型リソースプールを含む)では、Dell Server Management Pack Suite が最初にインストールされた管理サーバーが、検出、アラートおよびタスクなどのすべての機能管理ア クティビティをホストするために選択されます。 監視機能をインポートするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2.
4. インストールする監視機能を選択します。 5. タスク ペインの下にある Dell 監視機能タスク を展開します。 6. 機能をインポート / アップグレードするタスクをクリックします。 7. タスクの実行 画面では、事前定義された RunAs アカウントの使用 オプションが選択されていることを 確認します。 8. 実行 をクリックします。 9. タスクが正常に完了したら、閉じる をクリックします。 10.
Dell Feature Management Dashboard を使用した監視機能のアップグレード 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2. ナビゲーションペインで、監視 をクリックします。 3. Dell → Feature Management Dashboard とクリックします。 4. アップグレードする監視機能を選択します。 5. タスク ペインの下にある Dell 監視機能タスク を展開します。 6. 実行するアップグレードタスクをクリックします。 7. タスクの実行 アップグレード 画面で、事前定義された RunAs アカウントの使用 オプションを選択しま す。 8. 実行 をクリックします。 注意: データ喪失につながる上書きを行う必要がある依存性または関連付けがある場合、該当する メッセージと共にタスクが失敗します。タスクを続行するには、上書き をクリックして 警告 / エ ラーの自動解決 上書きを True に設定します。詳細に関しては、「Feature Management Dashboard タスクが失敗する」を参照して下さい。 9.
表 5. Feature Management Dashboard を使用した監視機能のカスタマイズ(拡張可能機能のみ) 機能 拡張性 DRAC 監視 • • シャーシモジュラーサーバー相関 DRAC インベントリ DRAC 正常性監視 Dell モジュラーサーバーとシャーシを相関させます (Dell モジュラーサーバー内にあるシャーシからコ ンポーネントまでのインベントリと正常性を表示し ます)。 Dell Feature Management Dashboard を使用した監視機能の削除 監視機能を削除するには、Dell Feature Management Dashboard を使用します。監視機能を削除する前に、 開いているすべてのアラートを閉じるか、解決してください。監視機能の削除中、Feature Management Dashboard はすべての上書き参照をバックアップとしてインストールフォルダにエクスポートしますが、カ スタムグループ情報および上書きインスタンスレベル情報を将来再利用することはできません。 監視機能を削除するには、次の手順を実行します。 1.
4 エージェントベースの監視機能 エージェントベースの監視機能は、モノリシックおよびモジュラー型 Dell PowerEdge、Dell PowerVault ス トレージサーバー、および対応 Windows オペレーティングシステムと OpenManage Server Administrator (OMSA)を実行している対応 Dell Precision Racks の検出と監視をサポートします。対応 OMSA バージョン の詳細については、『Dell Server Management Pack Suite Version 6.
管理サーバー(MS)の要件 対応オペレーティングシステム 次に、管理サーバー用に OpsMgr がサポートするオペレーティングシステムをリストします。 • OpsMgr 2012 R2、OpsMgr 2012 SP1、および OpsMgr 2012 については、technet.microsoft.com/enus/library/hh205990.aspx を参照してください。 • OpsMgr 2007 R2 については、technet.microsoft.com/en-us/library/bb309428(en-us).aspx を参照し てください。 ソフトウェア要件 次の表には、本スイートの機能を使用するための管理サーバーにおけるソフトウェア要件をリストしていま す。 表 7.
表 8.
表 9.
5 エージェントフリー監視機能 エージェントフリー監視機能は、WSMAN および SNMP を使用した Dell PowerEdge モノリシックサーバー、 Dell PowerEdge モジュラーサーバー、Dell PowerVault ストレージサーバーの検出および監視をサポートし ます。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックがインポートされると、次の管理パックが OpsMgr コンソ ールの 管理 ペインに表示されます。詳細については、OpsMgr への Dell サーバー管理パックのインポート を参照してください。 次の表には、エージェント不要の監視機能に必要な管理パックとそのデフォルトの場所がリストされていま す。 表 10. エージェント不要の監視機能と必要な管理パック 機能 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック サーバーおよびラック型 ワークステーションのエ ージェント不要の監視 ライブラリ ライブラリ • Dell.Connections.HardwareLibrary.mp • Dell.
管理サーバー(MS)の要件 表 11. ソフトウェアの必須条件 ソフトウェア 目的 OpsMgr 2012 以降(必須) エージェント不要の監視機能は、OpsMgr 2012 を実 行している管理サーバーでのみ使用可能です。 Microsoft の WSManagementAndSMASHDeviceDiscoveryTemplate (必須) 管理サーバーに Microsoft の WSManagementAndSMASHDeviceDiscoveryTemplate をインストールして、システムのエージェント不要 の検出を実行します。詳細については、 go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=244308 を参照 してください。 Dell Connections License Manager(必須) ライセンスサーバーを取り付け、設定します。詳細 に関しては、dell.
メモ: エージェント不要の監視機能がすでにインポートされている場合、Dell サーバーとラック型ワー クステーションは次の検出サイクルでのみ検出され、Dell Connections License Manager URL の設定 を促すアラートが 機能管理ダッシュボード 内に生成されます。詳細に関しては、「機能管理アラート」 を参照してください。 1. Dell Connections License Manager をインストールします。詳細に関しては、dell.com/support/ manuals で『Dell Connections License Manager バージョン 1.1 インストールガイド』を参照してくだ さい。 2. 監視機能のためのライセンスを入手します。詳細に関しては、supdell.com/support/manuals で『Dell Connections License Manager バージョン 1.1 ユーザーズガイド』の「Dell Connections License Manager の管理」の項を参照してください。 3.
表 12. 機能管理タスク タスク 説明 License Server の設定 Dell Connections License Manager を設定しま す。詳細に関しては、「Dell Connections License Manager URL の設定」を参照してください。 メモ: Dell サーバーおよびラック型ワークス テーションは、Dell Connections License Server が設定された後にのみ検出されるた め、 (サーバーおよびラック型ワークステーシ ョン用の)エージェント不要の監視をインポ ートする前にこのタスクを実行します。 Dell Connections License Manager の起動 Dell Connections License Manager コンソールを 起動します。詳細に関しては、dell.com/support/ manuals の『Dell Connections License Manager Version 1.
タスク 説明 以前のバージョンからのアップグレードを行うと きには、このタスクを実行してこの監視機能の最 新バージョンを使用してください。 優先監視手段としてのエージェント不要の設定 セットアップ内で Dell サーバーとラック型ワーク ステーションが、エージェントベースの監視機能 とエージェント不要の監視機能の両方を通じて監 視される場合に、Dell サーバーおよびラック型ワ ークステーションの優先監視手段として、エージ ェントベースの監視機能を有効にします。 エージェント不要の監視機能の削除 エージェント不要の監視機能を削除します。 26
6 DRAC 監視機能 DRAC 監視機能は、SNMP を使用したさまざまな世代(iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 システム)の検 出と監視をサポートします。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、次にリストされている管理 パックが OpsMgr コンソールの 管理 ペインに表示されます。詳細については、OpsMgr への Dell Server Management Pack のインポートを参照してください。 次の表には、DRAC 監視機能のために必要な管理パックを示します。 表 13. DRAC 監視機能と必要な管理パック 機能 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック DRAC 監視 ライブラリ ライブラリ • Dell.Connections.HardwareLibrary. mp • Dell.OperationsLibrary.Common.m p C:\Program Files\Dell Management Packs\Server Mgmt Suite\6.0\Libr
ソフトウェア 目的 Manager をインストールします。詳細に関しては、 dell.com/support/manuals にある『Dell License Manager ユーザーズガイド』を参照してください。 (オプション)Dell OpenManage Power Center Power Center コンソールを起動するには、Dell OpenManage Power Center を管理サーバーにイン ストールします。詳細に関しては、dell.
7 シャーシ監視機能 シャーシ監視機能は、SNMP を使用した Dell PowerEdge FX2、Dell PowerEdge VRTX シャーシ、および Dell PowerEdge M1000e シャーシ上の Chassis Management Controller(CMC)の検出および監視をサポート します。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、次の管理パックが OpsMgr コンソールの 管理 ペインに表示されます。詳細については、OpsMgr への Dell Server Management Pack の インポートを参照してください。 次の表には、シャーシ監視機能のために必要な管理パックを一覧表示しています。 表 16. シャーシ監視機能と必要な管理パック 機能 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック シャーシ監視 ライブラリ ライブラリ • Dell.Connections.HardwareLibrary. mp • Dell.OperationsLibrary.Common.
管理サーバー(MS)の要件 ソフトウェア要件 表 17. ソフトウェア要件 ソフトウェア 目的 Dell OpenManage Server Administrator からの DRAC ツール • • CMC のシャーシの、シャーシ、シャーシスロッ トサマリ、およびサーバーモジュールを検出する ためのものです シャーシ詳細監視 シャーシ監視要件 • • シャーシデバイスの正常性を監視するには、コミュニティ文字列 Run As アカウント を Dell Modular Chassis クラス、またはそれぞれのシャーシオブジェクト(異なるシャーシデバイスに異なる Run As ア カウントがある場合)をターゲットとして、SNMP 監視アカウント と関連付けます。 スロット検出と相関を正常に動作させるため、CMC デバイスでは Remote Access Controller Admin (RACADM)を、Dell PowerEdge VRTX デバイスでは CMC モジュールを有効にします。詳細に関して は、dell.
• CMC のスロットサマリ検出を有効にするには、Dell CMC スロット検出 で有効化プロパティを True に上書きします。これは、デフォルトで無効になっています。 メモ: スロット検出後、RunAs アカウント と RunAs プロファイル 間のリンクを削除、またはスロ ット検出ワークフローを無効化すると、検出されたスロットには古いデータが残ります。 機能管理タスク 次の表には、Feature Management Dashboard で使用できるシャーシ監視タスクがリストされています。リ ストされているタスクの一部は、シャーシ監視機能をインポートした後でしか表示されません。 メモ: イベントログ内のエラーログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視し てください。これらのエラーは、監視機能のインポート中に Feature Management Dashboard がイン ポート済みのすべての依存管理パックを再インポートしたときに発生します。 メモ: Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを 待ってください
8 シャーシモジュラーサーバー相関機能 シャーシモジュラーサーバー相関機能は次をサポートします。 • Dell モジュラーサーバーとシャーシスロットの相関。 メモ: 相関機能を動作させるには、CMC スロット検出を有効にします。 • シャーシ共有ストレージコンポーネントと Dell サーバーの相関。 メモ: シャーシ共有コンポーネントと Dell サーバーとの相関にシャーシ詳細監視を有効にします。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、次の管理パックが OpsMgr コンソールの 管理 ペインに表示されます。詳細については、OpsMgr への Dell Server Management Pack の インポートを参照してください。 次の表には、シャーシモジュラーサーバー相関監視機能のために必要な管理パックを一覧表示しています。 表 19.
プロキシエージェントを有効化するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで 管理 をクリックします。 2. 管理 ペインで、管理 → デバイス管理 → 管理サーバー と展開します。 3. シャーシデバイスを検出した管理サーバーを選択します。 4. 右クリックして、プロパティ を選択します。 5. 管理サーバープロパティ ダイアログボックスで、セキュリティ タブをクリックします。 6. このサーバーをプロキシとして動作させて、他のコンピューター上の管理下オブジェクトを検出する オ プションを選択します。 7.
9 トラブルシューティング 本章では、インストール関連のエラーのトラブルシューティングについての情報を説明します。 Feature Management Dashboard が自動入力されない 分散型セットアップ(OpsMgr 2012 内の分散型リソースプールを含む)では、Dell Server Management Pack Suite がインストールされている管理サーバーを最初に選択し、検出、アラートおよびタスクなどのすべての 機能管理アクティビティをホストします。Dell Server Management Pack Suite がインストールされている 管理サーバーが最初に Feature Management Dashboard にデータを表示します。ただし、管理サーバー上で インストーラを実行せずに、Feature Monitoring Management Pack を手動でインポートした場合は、Feature Management Pack ホストが選択されないため、Feature Management Dashboard にデータが表示されませ ん。 Feature Management
たとえば、シャーシ監視 機能をアップグレードするには、Dell 監視機能タスク で シャーシ監視機能の アップグレード をクリックします。 6. タスクの実行 — 監視機能のアップグレード 画面で、上書き をクリックします。 上書きタスクのパラメータ 画面が表示されます。 7. 新しい値 行のドロップダウンメニューで、警告 / エラーの自動解決 を True に変更します。 8. 上書き をクリックします。 9. 実行 をクリックしてタスクを実行します。 機能管理アラート ダッシュボードの Feature Management アラートで生成されるアラートは次のとおりです。 表 21. 機能管理アラート アラートテキスト アラート状態 Dell FMP: Dell Device 重要 Helper Utility が存在 しない、または Dell エ ージェント不要の監視 Management Pack と の互換性がありませ ん。 原因 解決策 Dell Device Helper Utility バージョン 6.
アラートテキスト アラート状態 原因 解決策 Dell FMP: 機能に対す 重要 る Dell ライセンスが 十分でないか使用でき ません。 Dell Connections License 追加のライセンスを購入 Server 上にライセンスが して、Dell Connections ありません。 License Server にインポ ートしてください。 監視機能に対するライセ ンスの使用が監視制限を 超えています。 警告 監視機能に対するライセ 追加のライセンスを購入 ンスの使用が、総監視能力 して、Dell Connections の上限に近づいています。 License Server にインポ ートしてください。 重要 監視機能のためのライセ ンスを処理できません。 Dell Connections License Server が正しく 設定されていることを確 認してください。詳細に 関しては、dell.com \support\manuals の 『Dell Connections License Manager バージ ョン 1.
4. 検索対象: フィールドで、Dell Feature Management ホスト検出 を検索します。 5. Dell Feature Management ホスト検出 を右クリックして、上書き → オブジェクト検出の上書き → ク ラスのすべてのオブジェクト:Dell Feature Management ホスト検出 の順に選択します。 6.
10 付録 WS-Management と SMASH デバイステンプレートのイン ストール WS-Management と SMASH デバイステンプレートをインストールするには、次の手順を実行します。 1. go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=244308 から、SMASH ライブラリ MPB ファイル WSManagementAndSMASHDeviceDiscoveryTemplate.msi を一時的な場所にダウンロードします。 2. .msi を実行して、ユーザー/デフォルト場所に SMASH Library MPB ファイルをコピーします。 3. OpsMgr 2012 コンソールを起動します。 4. ナビゲーションペインで、管理 をクリックします。 5. 管理 を展開し、管理パック を右クリックして、管理パックのインポート を選択します。 6. 追加 → ディスクから追加 をクリックします。 7. マイクロソフトの SMASH ライブラリ MPB ファイルをダウンロードした場所の詳細を入力するか、その 場所に移動します。 8.
11 デルサポートサイトからの文書へのアクセ ス デルサポートサイトから文書にアクセスするには、次の手順を実行します。 1. dell.com/support/manuals にアクセスします。 2. サービスタグまたはエクスプレスサービスコードをお持ちですか? セクションの いいえ で すべてのデ ル製品のリストから選択する を選択し、続行 をクリックします。 3. お使いの製品タイプを選択してください セクションで、ソフトウェアとセキュリティ をクリックしま す。 4. お使いのデル製システムを選択してください - Software セクションで、次の中から必要なリンクをクリ ックします。 5. • クライアントシステム管理 • エンタープライズシステム管理 • リモートエンタープライズシステム管理 • Serviceability Tools マニュアルを表示するには、必要な製品バージョンをクリックします。 メモ: または、次のリンクを使用してマニュアルに直接アクセスすることもできます。 • エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.