Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バー ジョン 6.
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2009 - 2015 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知 的財産法で保護されています。Dell™、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商 標です。本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2015 - 05 Rev.
目次 1 概要...........................................................................................................................5 本書で使用される用語........................................................................................................................... 5 作業を開始する前に...............................................................................................................................6 Dell Server Management Pack Suite でサポートされている監視機能.................................................
管理サーバーアクションアカウント(MSAA)............................................................................ 20 管理下システム要件............................................................................................................................. 21 機能管理タスク.................................................................................................................................... 21 5 エージェント不要の監視機能............................................................................. 23 管理パック...........................
1 概要 本ガイドでは、Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.1 のインストール、設定、および使用方法 について説明します。 Microsoft System Center 2012 R2 Operations Manager、Microsoft System Center 2012 SP1 Operations Manager、Microsoft System Center 2012 Operations Manager、または Microsoft System Center Operations Manager 2007 R2 環境と Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.
用語 Dell Remote Access Controller (DRAC) 意味 特に指定のない限り、iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8。 シャーシ 特に指定のない限り、Chassis Management Controller(CMC)。 サーバー 特に指定のない限り、サーバーおよびラック型ワークステーション。 エージェントベースの監視 特に指定のない限り、サーバーおよびラック型ワークステーションの エージェントベースの監視。 エージェントフリー監視 特に指定のない限り、サーバーおよびラック型ワークステーションの エージェント不要の監視。 作業を開始する前に 管理サーバーに Dell Server Management Pack Suite をインストールするには、以下がインストールされて いることを確認します。 • 次のいずれかのバージョンの OpsMgr をインストールします。 – 2012 R2 – 2012 SP1 — OpsMgr 2012 SP1 を実行するシステムで、マイクロソフトサポート技術情報記事 KB2826664 で提供されている OpsMgr
機能 説明 シャーシモジュラーサーバー相関 エージェントベースの監視機能、またはエージェント不 要の監視機能のいずれかを使用して検出された、シャー シ内のデルのサーバー間の相関関係。 監視機能の対応 OpsMgr バージョン 表 3. 監視機能の対応 OpsMgr バージョン OpsMgr 監視機能 2012 R2/ 2012 SP1/ 2012 2007 R2 サーバーおよびラック型ワークステ ーションのエージェントベースの監 視 サーバーおよびラック型ワークステ ーションのエージェント不要の監視 DRAC シャーシ 拡張性 詳細 シャーシモジュラーサーバー相関 シャーシモジュラーサーバー相関 Dell モジュラーサーバーとのシャー シ共有ストレージコンポーネント相 関 OpsMgr バージョンの対応 Dell ハードウェアデバイス 表 4.
Dell ハードウェアデバイス OpsMgr 2012 R2/ 2012 SP1/ 2012 OpsMgr 2007 R2 • Dell PowerEdge FX2 8 シャーシモジュラーサーバー 相関監視機能
Dell Server Management Pack Suite のイ ンストール 2 本項のトピックでは、Dell Server Management Pack Suite のインストール、アップグレード、アンインスト ールについて説明します。 インストーラを使用した Dell Server Management Pack Suite のインストール 1. Dell_Server_Management_Pack_Suite_v6.1_Axx.exe(xx は Dell Server Management Pack のリリース 番号です)を dell.com/support からダウンロードします。 2. .exe ファイルを実行し、自己解凍式 zip ファイルの内容の解凍先となるパスを指定します。 3. 解凍した場所から Dell_Server_Management_Pack_Suite_x64.msi ファイルを起動します。 Dell Server Management Pack Suite のようこそ画面が表示されます。 4.
以前のバージョンからの Dell Server Management Pack Suite のアップグレード インストーラを使用して Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.1 にアップグレードすることが できます。 インストーラを使用した Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.0 か らのアップグレード インストーラは Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.0 からインストールされた機能を検出 し、機能管理パックをバージョン 6.1 に自動的にアップグレードします。 メモ: アップグレード完了後、インストーラが再起動するためのプロンプトメッセージを表示する場合 がありますが、再起動は不要なため無視してください。 バージョン 5.2.0 および以前のバージョンからのアップグレード Dell Server Management Pack Suite バージョン 5.2.0 以前からバージョン 6.
インストーラの修復オプションの使用 修復 オプションでは、Dell Server Management Pack Suite のインストール中に発生したインストールエラ ーを修復することができます。 1. 解凍した場所から Dell_Server_Management_Pack_Suite_x64.msi ファイルを実行します。 Dell Server Management Pack Suite の、ようこそ画面が表示されます。 2. 次へ をクリックします。 プログラムメンテナンス 画面が表示されます。 3. 修復 を選択し、次へ をクリックします。 プログラム修復の準備完了 画面が表示されます。 4. インストール をクリックします。 進捗状況画面にインストールの進捗状況が表示されます。インストールが完了すると、インストールが 正常に完了しました 画面が表示されます。 5.
Windows のコントロールパネルを使用した Dell Server Management Pack Suite のアンインストール Windows のコントロールパネルを使用して Dell Server Management Pack Suite をアンインストールする には次の手順を実行します。 1. スタート → コントロールパネル → プログラムのアンインストール とクリックします。 2. Dell Server Management Pack Suite を右クリックし、アンインストール をクリックします。 3. 画面の指示に従って、アンインストールを完了します。 トラップとトラップベースのユニット監視のための OpsMgr 2012 の設定 OpsMgr 2012 でトラップ、およびトラップベースのユニットを監視するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr 2012 を立ち上げて、管理 をクリックします。 2. 管理 ペインで、 Run As 設定→ プロファイル と移動します。 3.
一般プロパティ 画面が表示されます。 5. Run As アカウントのタイプ: ドロップダウンリストから、コミュニティ文字列 を選択します。 6. コミュニティ文字列を 表示名: テキストボックスに入力して、次へ をクリックします。 7. コミュニティ文字列 テキストボックスにアカウント資格情報を入力して、次へ をクリックします。 配布セキュリティ 画面が表示されます。 8. 低セキュリティ - 管理下コンピューターのすべてに資格情報を自動配布する オプションを選択して、作 成 をクリックします。 9. ウィザードを完了したら、閉じる をクリックします。 複数 Run As アカウントの関連付け 1. 「トラップとトラップベースのユニット監視のための OpsMgr 2012 の設定」の手順 1~6 に従います。 2. Run As アカウントの追加 画面で、選択したクラス、グループ、またはオブジェクト オプションを選択 します。 3.
3 監視機能のインストール 本項では、Dell Feature Monitoring Dashboard を使用した監視機能のインストール、アップグレード、お よび削除について説明します。 OpsMgr の 管理パックのインポート ウィザードまたは Dell Feature Management Dashboard を使用して 監視機能管理パックをインポートすることにより、OpsMgr に監視機能をインポートすることができます。 監視機能の高度な微調整には、Feature Management Dashboard を使用します。詳細については、該当する 監視機能で、Feature Management タスクを参照してください。 OpsMgr への Dell Server Management Pack のインポート Dell Server Management Pack をインポートするには、OpsMgr の管理パックのインポートウィザードを使 用します。 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2. ナビゲーションペインで、管理 をクリックします。 3.
Dell Feature Management Dashboard を使用して、監視機能をインポート、アップグレート、および削除 することが可能です。 Feature Management Dashboard を使用した監視機能のインポート Feature Management Dashboard は、使用可能な Dell Server Management Pack Suite の監視機能を表示 し、特定の機能で必要とされる管理パックのインポート、アップグレード、および削除のために、それらの 監視機能を自動で設定します。 分散型セットアップ(OpsMgr 2012 内の分散型リソースプールを含む)では、Dell Server Management Pack Suite が最初にインストールされた管理サーバーが、すべての機能管理アクティビティをホストするために選 択されます。 監視機能をインポートするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2. ナビゲーション ペインで、監視 をクリックします。 3.
6. 機能をインポート / アップグレードするタスクをクリックします。 7. タスクの実行 画面では、事前定義された RunAs アカウントの使用 オプションが選択されていることを 確認します。 8. 実行 をクリックします。 9. タスクが正常に完了したら、閉じる をクリックします。 10. 有効にする各監視機能で、手順 4~9 を繰り返します。 メモ: Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了する のを待ってください。 Feature Management Dashboard を使用した監視機能のアップグレード 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2. ナビゲーションペインで、監視 をクリックします。 3. Dell → Feature Management Dashboard とクリックします。 4. アップグレードする監視機能を選択します。 5. タスク ペインの下にある Dell 監視機能タスク を展開します。 6. 実行するアップグレードタスクをクリックします。 7.
注意: データ喪失につながる上書きを行う必要がある依存性または関連付けが存在する場合、該当 するメッセージと共にタスクが失敗します。タスクを続行するには、上書き をクリックして 警告 / エラーの自動解決 上書きを True に設定します。詳細に関しては、Feature Management Dashboard タスクが失敗する を参照して下さい。 9. タスクを完了したら、閉じる をクリックします。 アップグレード中、Dell Server Management Pack Suite の以前のバージョン でのオーバーライド(検 出、監視、規則へのカスタマイズ)は、すべて Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.1 に継 承されます。 次の表には、Feature Management Dashboard を使用してカスタマイズできる監視機能がリストされていま す。 表 5.
監視機能を削除するには、次の手順を実行します。 1. 2. OpsMgr を起動して、監視 をクリックします。 監視 ペインで、 Dell → Feature Management Dashboard と移動します。 Feature Management Dashboard ペインに、OpsMgr 内に存在する監視機能のリストが表示されます。 3. 削除する監視機能を選択します。 4. タスク ペインの下にある Dell 監視機能タスク を展開します。 メモ: System Center Operations Manager 2007 R2 では、タスク ペインが アクション ペインと呼 ばれています。 5. 機能の削除 をクリックして、監視機能を削除します。 たとえば、サーバーとラック型ワークステーションのエージェントベースの監視 機能を削除するには、 タスク ペインで、エージェントベースの監視機能の削除 をクリックします。 6. タスクの実行 - 機能の削除 画面で、事前定義された Run As アカウントを使用する オプションを選択し ます。 7.
4 エージェントベースの監視機能 エージェントベースの監視機能は、モノリシックおよびモジュラー型 Dell PowerEdge、Dell PowerVault ス トレージサーバー、およびサポートされる Windows オペレーティングシステムと OpenManage Server Administrator(OMSA)を実行している対応 Dell Precision Racks の検出と監視をサポートします。サポー トされる OMSA バージョンの詳細については、『Microsoft System Center Operations Manager 用 Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.
管理サーバー(MS)の要件 対応オペレーティングシステム 次に、管理サーバー用に OpsMgr がサポートするオペレーティングシステムをリストします。 • OpsMgr 2012 R2、OpsMgr 2012 SP1、および OpsMgr 2012 については、technet.microsoft.com/enus/library/hh205990.aspx を参照してください。 • OpsMgr 2007 R2 については、technet.microsoft.com/en-us/library/bb309428(en-us).aspx を参照し てください。 ソフトウェア要件 次の表に、本スイートの追加機能を使用するための管理サーバーにおけるソフトウェア要件をリストしてい ます。 表 7.
表 8.
表 9.
5 エージェント不要の監視機能 エージェント不要の監視機能は、サーバーの iDRAC を使用して Dell PowerEdge サーバー(Dell PowerEdge サーバーの第 12 世代以降)の詳細なインベントリと監視を行います。WSMAN および SNMP を使用しま す。 前提条件を満たす場合、Dell Server Management Pack Suite インストーラは、エージェント不要の管理機能 を自動的にインポートします。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックがインポートされると、次の管理パックが OpsMgr コンソ ールの 管理 ペインに表示されます。詳細に関しては、OpsMgr への Dell Server Management Pack のインポ ートを参照してください。 次の表には、エージェント不要の監視機能に必要な管理パックとそのデフォルトの場所がリストされていま す。 表 10.
管理サーバー(MS)の要件 表 11. ソフトウェアの前提要件 ソフトウェア 目的 (必須)OpsMgr 2012 以降 エージェント不要の監視機能は、OpsMgr 2012 を実 行している管理サーバーでのみ使用可能です。 (必須)Microsoft の SMASH ライブラリ MPB エージェント不要の監視機能では、Dell サーバーの 検出に Microsoft の SMASH ライブラリを必要とし ます。詳細に関しては、「WS-Management と SMASH デバイスのテンプレートのインストール」を 参照してください。 (オプション)Dell License Manager(iDRAC 7 以降 Dell License Manager コンソールを起動するには、 のシステムのみ) ライセンスを展開してレポートを収集し、管理サー バーに Dell License Manager をインストールしま す。詳細に関しては、dell.
メモ: Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを 待ってください(ダッシュボードで状況アップデートの変更を表示します)。 表 12.
6 DRAC 監視機能 DRAC 監視機能は、SNMP を使用したさまざまな世代の iDRAC(iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 システ ム)の検出と監視をサポートします。 管理パック Dell Server Management Pack Suite 管理パックが正常にインポートされたると、DRAC 監視機能および必要 な管理パックの表にリストされた管理パックが、OpsMgr コンソールの 管理 ペインに表示されます。詳細に 関しては、「OpsMgr への Dell Server Management Pack のインポート」を参照してください。 次の表には、DRAC 監視機能のために必要な管理パックを示します。 表 13. DRAC 監視機能と必要な管理パック 機能 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック DRAC 監視 ライブラリ ライブラリ • Dell.Connections.HardwareLibrary. mp • Dell.OperationsLibrary.Common.m p C:\Program Files\Dell Management Pac
ソフトウェア 目的 Manager をインストールします。詳細に関しては、 dell.com/support/home にある『Dell License Manager ユーザーズガイド』を参照してください。 (オプション)Dell OpenManage Power Center Power Center コンソールを起動するには、Dell OpenManage Power Center を管理サーバーにイン ストールします。詳細に関しては、dell.
7 シャーシ監視機能 シャーシ監視機能は、SNMP および WS-Man を使用した Dell PowerEdge FX2/ FX2 シャーシ、Dell PowerEdge VRTX シャーシおよび Dell PowerEdge M1000e シャーシ上の Chassis Management Controller (CMC)の検出および監視をサポートします。 シャーシ監視機能は、OpsMgr 2012 の個々のシャーシコンポーネントの詳細監視もサポートします。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、次の管理パックが OpsMgr コンソールの 管理 ペインに表示されます。詳細については、OpsMgr への Dell Server Management Pack の インポートを参照してください。 次の表には、シャーシ監視機能のために必要な管理パックを一覧表示しています。 表 16. 必要な管理パック 機能 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック シャーシ監視 ライブラリ ライブラリ • Dell.
管理サーバー(MS)の要件 ソフトウェア要件 表 17. ソフトウェア要件 ソフトウェア 目的 Dell OpenManage Server Administrator からの DRAC ツール • • CMC のシャーシの、シャーシ、シャーシスロッ トサマリ、およびサーバーモジュールを検出する ためのものです シャーシ詳細監視 シャーシ監視要件 • シャーシデバイスの正常性を監視するには、コミュニティ文字列 Run As アカウント を Dell Modular Chassis クラス、またはそれぞれのシャーシオブジェクト(異なるシャーシデバイスに異なる Run As ア カウントがある場合)をターゲットとして、SNMP 監視アカウント と関連付けます。 • スロット検出と相関を正常に動作させるため、CMC デバイスでは Remote Access Controller Admin (RACADM)を、Dell PowerEdge VRTX デバイスでは CMC モジュールを有効にします。詳細に関して は、dell.
3.
8 シャーシモジュラーサーバー相関機能 シャーシモジュラーサーバー相関機能は次をサポートします。 • Dell モジュラーサーバーとシャーシスロットの相関。 メモ: CMC スロット検出はデフォルトで無効にされています。このため、相関機能を機能させるに は CMC スロット検出を有効にします。 • シャーシ共有ストレージコンポーネントと Dell サーバーの相関。 メモ: シャーシ共有コンポーネントと Dell サーバーとの相関に、シャーシ詳細監視をインポートし ます。 管理パック Dell Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、次の管理パックが OpsMgr コンソールの 管理 ペインに表示されます。詳細については、OpsMgr への Dell Server Management Pack の インポートを参照してください。 次の表には、シャーシモジュラーサーバー相関監視機能のために必要な管理パックを一覧表示しています。 表 19.
管理サーバー(MS)の要件 シャーシモジュラーサーバー相関監視要件 分散型 OpsMgr 環境におけるシャーシブレード相関 分散型 OpsMgr 2007 R2 環境では、CMC の検出および監視を行う管理サーバーのサーバープロキシを有効 にします。 プロキシエージェントを有効化するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで 管理 をクリックします。 2. 管理 ペインで、管理 → デバイス管理 → 管理サーバー と展開します。 3. シャーシデバイスを検出した管理サーバーを選択します。 4. 右クリックして、プロパティ を選択します。 5. 管理サーバーのプロパティ で セキュリティ をクリックします。 6. このサーバーをプロキシとして動作させて、他のコンピューター上の管理下オブジェクトを検出する を 選択します。 7.
9 トラブルシューティング 本章では、インストール関連のエラーのトラブルシューティングについての情報を説明します。 Feature Management Dashboard が自動入力されない 分散型セットアップ(OpsMgr 2012 内の分散型リソースプールを含む)では、Dell Server Management Pack Suite がインストールされている管理サーバーを最初に選択し、検出、アラートおよびタスクなどのすべての 機能管理アクティビティをホストします。Dell Server Management Pack Suite がインストールされている 管理サーバーが最初に Feature Management Dashboard にデータを表示します。ただし、管理サーバー上で インストーラを実行せずに、Feature Monitoring Management Pack を手動でインポートした場合は、Feature Management Pack ホストが選択されないため、Feature Management Dashboard にデータが表示されませ ん。 Feature Management
4. タスク で、Dell 監視機能タスク を展開します。 5. 監視のアップグレードタスクをクリックします。 たとえば、シャーシ監視 機能をアップグレードするには、Dell 監視機能タスク で シャーシ監視機能の アップグレード をクリックします。 6. タスクの実行 — 監視機能のアップグレード 画面で、上書き をクリックします。 タスクのパラメータのオーバーライド が表示されます。 7. 新しい値 行のドロップダウンメニューで、警告 / エラーの自動解決 を True に変更します。 8. 上書き をクリックします。 9. 実行 をクリックしてタスクを実行します。 機能管理アラート ダッシュボードの Feature Management アラートで生成されるアラートは次のとおりです。 表 21.
4. 検索対象: フィールドで、Dell Feature Management ホスト検出 を検索します。 5. Dell Feature Management ホスト検出 を右クリックして、上書き → オブジェクト検出の上書き → ク ラスのすべてのオブジェクト:Dell Feature Management ホスト検出 の順に選択します。 6.
10 付録 Web Services Management(WS-Man)と SMASH デバイス テンプレートのインストール WS-Man と SMASH デバイステンプレートをインストールするには、次の手順を実行します。 1. go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=244308 から、SMASH ライブラリ MPB ファイル WSManagementAndSMASHDeviceDiscoveryTemplate.msi を一時的な場所にダウンロードします。 2. .msi を実行して、ユーザー/デフォルト場所に SMASH Library MPB ファイルをコピーします。 3. OpsMgr 2012 コンソールを起動します。 4. ナビゲーションペインで、管理 をクリックします。 5. 管理 を展開し、管理パック を右クリックして、管理パックのインポート を選択します。 6. 追加 → ディスクから追加 をクリックします。 7.
11 デルサポートサイトからの文書へのアクセ ス 必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。 • 次のリンクを使用します。 – すべての Enterprise システム管理マニュアル - dell.com/softwaresecuritymanuals – OpenManage マニュアル - dell.com/openmanagemanuals – リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/esmmanuals – OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement – Serviceability Tools マニュアル — dell.com/serviceabilitytools – クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/clientsystemsmanagement – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — dell.