Install Guide
f. (オプション)Data Collector データベースユーザー(compmsauser)のパスワードを指定するには、カスタムパスワードを使
用 チェックボックスをオンにしてから、DSM DB ユーザーパスワード および パスワードの確認 フィールドにパスワードを
入力します。
メモ: [カスタム パスワードを使用]チェックボックスを選択する場合は、Microsoft SQL Server または MySQL Server
のパスワード ポリシー設定に従うように注意してください。
[カスタム パスワードを使用]チェックボックスを選択しない場合は、Data Collector の初期セットアップで、データベース
ユーザー(compmsauser)用に 13 文字のデフォルト パスワードを作成します。
11. [次へ]をクリックします。
ポート ページが表示されます。
a. ウェブサーバサービスに別のポート番号を指定するには、ウェブサーバサービスポートを有効にする フィールドにポート番号
を入力します。
b. サーバエージェントサービスを有効 / 無効にするには、サーバエージェントサービスポートを有効にする チェックボックスを
オンにするかオフにします。
サーバエージェントサービスに異なるポート番号を指定するには、サーバエージェントサービスポートを有効にする フィール
ドにポート番号を入力します。
c. VASA サービスを有効または無効にするには、VASA サービスポートを有効にする チェックボックスをオンにするかオフに
します。
VASA サービスに別のポート番号を指定するには、VASA サービスポートを有効にする フィールドにポート番号を入力しま
す。
d. SMI-S サービスを有効または無効にするには、SMI-S サービスポートを有効にする チェックボックスをオンにするかオフに
します。
SMI-S サービスに別のポート番号を指定するには、SMI-S サービスポートを有効にする フィールドにポート番号を入力しま
す。
12.[次へ]をクリックします。
ネットワークとメモリ ページが表示されます。
a. Data Collector をホストする Windows サーバに複数のネットワークアダプタがある場合、Data Collector の通信に使用するア
ダプタを選択します。
• インストールウィザードで Data Collector のネットワークアダプタを自動的に選択できるようにするには、自動的にネッ
トワークアダプタを選択 チェックボックスをオンにします。
• Data Collector のネットワークアダプタを指定するには、自動的にネットワークアダプタを選択 チェックボックスをオフ
にして、ドロップダウンメニューからネットワークアダプタを選択します。
b. 最大メモリ設定 領域では、Data Collector が使用できるメモリの最大量を指定するためにラジオボタンを選択します。Data
Collector が 11 以上の Storage Center を管理している場合、メモリの最大量を増やしてパフォーマンスを向上させることがで
きます。
メモ: Data Collector をホストする Windows サーバで使用可能なメモリの合計量よりも低いメモリ設定を選択します。
13.[次へ]をクリックします。
SupportAssist ページが表示されます。
14. SupportAssist のシステム状態情報の収集と保管の契約に目を通し、[ライセンス契約の条項に同意する]ラジオ ボタンを選択し
て同意します。
メモ: SupportAssist は、Storage Manager から診断データを収集してテクニカルサポートに送信します。契約に同意しな
い場合は、SupportAssist に依存するプロアクティブなテクニカルサポートサービスはご利用いただけません。
15. 次へ をクリックします。
サマリ ページが表示されます。
16. インストール をクリックします。
17. インストールが完了した後に Data Collector にアクセスするには、次の手順を実行します。
a. Dell EMC Unisphere Central ショートカットをダブルクリックします。
b. 管理者ユーザーとして、Unisphere Central にログインします。
c. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
リモート Data Collector のインストール
災害復旧サイトにあるサーバーに Data Collector をインストールします。
18 Data Collector のインストールおよび設定