Users Guide
復元ポイントの選択
ソース/宛先ペアの選択
ディザスター リカバリーの復元/起動
[ディザスター リカバリーの復元/起動]ページを使用して、対応するデータストアのディザスター リカバリーのアクティブ化ボリ
ュームを復元します。
前提条件
有効な復元ポイントを定義する必要があります。
手順
1. データセンターを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [ディザスター リカバリー] > [復元/再開]の順に選択します。
[ディザスター リカバリーの復元/再開]ウィザードが起動し、[SAN アレイのソース/宛先の選択]ページが開きます。
3. リストから、ディザスター リカバリーを復元するレプリケーションをホストしている Storage Center ペアを選択します。[次へ]
をクリックします。
[ディザスター リカバリーの復元/再開の警告]ページが開きます。
4. (オプション)次の手順を実行して、ディザスター リカバリー オプションを選択します。
• [ミラーバックのみ]をオンにし、元の方向のレプリケーションの再作成を省略し、ディザスター リカバリー サイトをソース
として使用します。
• [自動で宛先を非アクティブ化]をオンにすると、管理者の介入を必要とせずに、アクティブ化済みボリュームからサーバー
マッピングが自動的に削除されます。このオプションは、復元ポイントに対してディザスター リカバリーがアクティブ化さ
れている場合にのみ使用できます。このオプションを選択する場合は、復元を実行する前に、アクティブ化済みボリューム
に対する I/O を停止する必要があります。
次へ をクリックします。
[利用可能な復元ポイント]ページが開き、指定したデータストアが復元ポイントとして表示されます。
5. リストから、復元ポイントのペアを選択します。[次へ]をクリックします。
ページが開き、選択した復元ポイントが表示されます。
6. (オプション)設定を変更するには、[設定の編集]をクリックします。
[ディザスター リカバリーのアクティブ化設定の編集]ページが開きます。
7. 設定を変更するには、次の手順を実行します。
• DR がアクティブ化されたときにアクティブ化ボリュームをマップするサーバーを指定するには、[サーバー]の隣にある[変
更]をクリックします。
• アクティブ化された DR ボリュームのソース ボリュームのフォルダー パスを使用するには、[元のボリューム フォルダーを使
用]チェックボックスをオンにします。
• アクティブ化ボリュームのボリューム(アクティブなスナップショット)の現在の状態を使用するには、[アクティブなスナ
ップショットを使用]チェックボックスをオンにします。
• 適用するスナップショット プロファイルを変更するには、[スナップショット プロファイル リスト]の隣にある[変更]を
クリックします。
[OK]をクリックして変更した設定を保存します。
8. 次へ をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
9. 終了 をクリックします。
関連資料
リカバリーのアクティブ化設定の編集
ディザスター リカバリーの復元/再開の警告
復元ポイントの選択
ソース/宛先ペアの選択
障害復旧の管理 45